『２０２３年にお花見や懇親会を開催した企業は３割に届きません。民間信用調査会社の東京商工リサーチの調べでわかりました。
東京商工リサーチの調査は企業を対象に２０２３年にお花見や懇親会を「開催した（予定含む）」かどうか尋ねたもの。２８％の企業が開催したと回答しました。
お花見や懇親会を開催した企業は、新型コロナウイルス感染拡大前となる２０１９年は５１・８％でした。しかし、コロナにより春先に都市部を中心にまん延防止等重点措置が実施された２２年は５・４％に急減。３月以降、マスク着用が個人の判断に委ねられるなど、コロナ対策の緩和が進んだ今年は２２年の５倍以上にまで増加しました。
今年「開催した（する）」と回答した割合を都道府県別にみると秋田県が４６・５％で最多。熊本県（４２・８％）、鹿児島県（４１・９％）、佐賀県（４０・０％）、岡山県（３９・０％）などが続きます。いずれも１９年の水準に届きません。』（しんぶん赤旗４月２０日号）

これホンマ、国家権力ってのは、オソロシイ。こういうのも、無難なんで、発表を許可しているんだろうか。しかしなぁ、花見の頻度まで掌握するるんだからな。それも県ごとに。ていうか、もうちょっと、ホントのことは、コイツが花見に参加したかどうかも分ってるんじゃないかな。
しかしな、８日までに確認された全国の新規感染者数は、厚労省の専門家「アドバイザリーボード」で発表されていて、「（予想される）第９波の流行は、第８波より大規模になる可能性がある」との提言をまとめまていて、なんし、前週比１・０６倍で、緩やかな増加傾向となっているわけなんだけど、それでも感染症法上の扱いがを類に移行し、行動制限を原則としてなくすわけだからな。ないものとしようとする意図ありあり。国が国民を守ってくれているという感じでは、サラサラない。
ホンマに、また急に、学校休みだ、総員マスクだ、コロナ以外でも死の直前の対面叶わず、お骨で帰ってくる、なんてことになるんだろうか。専門家のアドバイスを取り入れてもらいたいもんだ。

今日も元気にやりましょう

お花見頻度