Thought and Emotion,ROCK,TOKYO LIFE-

Thought and Emotion,ROCK,TOKYO LIFE-

アイドル、ロック、TOKYO

Amebaでブログを始めよう!
今から5年前。僕はももクロにはまっていた。
あのころはファンも300人程度でメンバとの距離も近かった。
僕にとってかけがえのない存在にいつのまにかなっていた。
あの頃のももクロはもういない。
またももクロの様な存在を探した5年間だった。
それがまた見つかった。「つぶらノ森」だ。

つぶらノ森-それは札幌ススキノ「サイバーシティビル」にある「特撮」をテーマにしたコンセプトバーである。
チャージ1,200円とドリンク代で時間制ではないので何時間でも楽しめる。
オーナーとメイドによって運営されている。

これだけだとどこにでもありそうな普通の店だ。
でもこの店に匹敵する店なんてどこにもない。僕にとっては。

卒業旅行で札幌に行ってから完全に札幌にはまった。
これまで通算でもう4回だ。連休を見つけると札幌行きの計画を立てる。

つぶらに出会ったのは2014年9月だった。
ビルの通路を歩いていたら一人の女性がいた。
僕はその女性を一目で気に入ってしまった。
「ここは何なんですか?」
「特撮をテーマにしたバーです!」
「あぁ・・・名刺もらえますか」
「「はい!」
「明日来ます」
「明日はメイドの恰好してるんで!」

特撮?メイド?そのどちらにもあまり興味はなかった。
ただその「あいち」と名乗る女性に興味を持っただけだ。

翌日、店へ向かった。
その日いたのは店長、あいち、レン、ねむ、ぽん、しょおだった。
時間にして2時間。
覚えているのは楽しかったということ。
バーなので落ち着いた雰囲気。
メイドとの楽しい会話。
なんだかいい店だな、そう思った。

帰り際、11月にあいちの生誕祭をやると知った。
また来る、そう約束した。
あいちがこの時本当に僕がまた来ると思っていたか知らないが僕は絶対にまた来ると決めいていた。

つぶらの女子たちはtwitterアカウントを持っている。
東京に帰るとすぐリストを作り毎日つぶら女子たちのtweetを見た。
一日に一回は北の方角に念を送った。


このブログを見ればわかるが僕はDDだ。
東京でもメイドバーだのガールズバーだの行っている。
その場で楽しくても後には残らない。
つぶらに行きたい、そればかり思っていた。

そして11月。再び札幌へ。
仕事で忙しく今回の札幌旅行はあと一歩で中止になるところだった。
そんな状況で向かった。

あいち生誕。店は人でにぎわっていた。
僕はその中でこの店の何が魅力なのか考えていた。
どこにでもある普通の店。
なんだけれどもなんだろう、この感じ。

これはあれだ。





























魔法だ。この店には魔法がかかっている。

























深夜2時、あいちの誕生年のワインを持ってきた人がいた。
なんだかそれを見たら負けた気になって帰ることにした。


年内にもう一度行きたいと思ったが予定は付かなかった。

2015年がやってきた。
2月から関わってきたPJが4/15で終わった。
もとから2月の時点でPJが終わったら札幌に行こうと決めていた。

11月から2月はつぶらではいろんなことがあったようだ。
しょおの生誕祭「BIRTHDAY BASH」
ねむの生誕祭。なんとバニーガールになったそうだ。

新しいつぶら女子も入った。
ひよりちゃん。ガチで可愛い。
あやかさん。ガチできれい。
ともよさん。落ち着いた感じ。

それと同時に悲しいこともあった。
卒業だ。
店長、あいち、ぽんが卒業する。
皆、それぞれ事情がある。
ラストデーには行けなかった。

そして4/17がやってきた。文字通り待ちに待った4/17。
通算で4回目の札幌。
もうホームタウンと呼べるレベルになってきた気がする。
フラットな気分だ。

ホテルを選ぶときに一つ基準とした点がある。
レイトチェックアウトができるかだ。
なぜか?
つぶらに朝までいたいからだ。


4/18でつぶらは1周年を迎えた。
4/17・4/18はつぶらの周年祭だった。

4/17
初めてひよりちゃんに会うことが出来た。
この子の可愛さは北海道民全員が押し寄せてきてもいいレベルだ。
写真で見る感じだと落ち着いた感じだけど相当面白い子だ。
「芦田愛菜だよ」のものまねは北海道文化財条例で保護すべきだ。
あ、「日常」読まないと。

しょおは相変わらず元気だ。
僕が東京から来たと聞いてかなり驚いていたみたいだ。

レンも相変わらずだ。

あいちとチェキを撮った。
後から見返したら僕の顔がすごくフニャフニャしていた。

終電でばたばたとお客が帰っていった。
しょおの弟も来た。
彼はなかなか面白そうだ。LINE聞いておけばよかった。
「え、東京から来たんですか、この店のために?道踏み外してますよw」って言われたw

午前3時半。しょおも帰ってしまった。
オーナーと2人になった。
この店の魔法の正体を知った。

オーナーの商才だ。

この10年、高級店を渡り歩いて来たという。
その10年のノウハウが蓄積された店が「つぶらノ森」なのだ。

店長が卒業した経緯を聞いた。
仕方ないことなのだ。でもなんだか悲しい。

僕は「こんな店東京にないですよ」と言った。
「いや、札幌にも特撮バーもう1点店舗ありますし東京にも秋葉原にありますよ」オーナーはそう言った。

違う、僕が言いたいのはそうじゃない。
違う、僕が言いたいのは、こんな「素敵でいい店」は他にないってことだ。

僕が探していた、帰ってきたくなる場所、ドはまりしてしまう場所はここなんだ。
こんな可愛い女子がいる。つぶら女子の可愛さだけで1晩語れる。
すごいことだ。
特につぶらを知ったきっかけとなったあいちは不思議な魅力がある。
特段可愛いわけでもない。
でも生涯で忘れられない存在に出会ってしました。

午前4時のススキノはまた違う空気だった。

4/18
17よりも混雑していた。
あと30分来るのが早かったら入れなかったかもしれない。
あやかさんに初めて会うことが出来た。
かなり美人だ。

ねむ久々に会ったけどこんな声だったかな。

この日はねむとあやかさんとしょおとチェキを撮った。

店はにぎわっていた。マダムみたいな人も来た。
下の階の「moel」からメイドも来ていた。
しょおが替え歌で「♪しょおこのため~」って歌っている。

隣に座った同姓の人と少し喋った。
「ガールズバーとはまた違う魅力がある。ほかのお客と喋ることなんてないでしょ。みんなで雰囲気を作る感じがあるよね」
そうだ、その通りだ。

23時で帰ろうと思った。
でも気が付いたら2時までいた。
今日はあいちのラストデー。
あいちに見送られたら多分涙が止まらなくなってしまう。
お客さん何人かであいちを見送った。
この瞬間、あいちは普通の女の子に戻った。


こうして2015年初の札幌旅行を終えた。
空港までの電車の中でチャットモンチーの「サラバ青春」を聴いたら涙が出た。

"大人になってお酒もぐいぐい飲めちゃうけど もう空は飛べなくなっちゃうの?"
大人になって空は飛べなくなってもこうして帰る場所はある。






今、札幌移住を真剣に考えている。
少なくとも5年以内には住もうと思っている。
そしたら週3くらいでつぶらに通う。




4/18の夜。
店内でELLEGARDENの「金星」を思い出した。



"ねぇ この夜が終わる頃 僕らも消えていく
そう思えば 僕にとって 大事なことなんて
いくつもないと思うんだ"

"ねぇ この夜が終わる頃 僕らも消えていく
そう思えば 君にとって 大事なことなんて
いくつもないと思うんだ"

人生で大事なものの一つに「つぶらノ森」がある。
また行くよ。
また帰ってくるよ。




高校生(2008年)のとき「アイドルがもっと流行ればいいな~」と思ってました。
あのころはアイドルヲタがばれることを恐れて、公表してませんでした。

ですが、今はアイドルブーム。
流行りすぎて、ついていけない。
なんというか、一般人まで広がって濃くてどろどろしたアイドル文化が薄くなった気がする。
TIFに行かずにフログ書いてるしw

また、現場復帰したいですね。

アイドル冬の時代がまた来て、隅っこで騒ぐ、白眼視されるヲタになりたいですね。
実に1年ぶりです。
お元気ですか?

またアイドルについていろいろ書きます。
以前投稿した記事を再々編集したものポストします。
めざましテレビのココ調でAKB特集が組まれた時の放送時の記事です。











まずココ調ではなかったです、みたもんGACHIでした、すいません。

いきなりココ調で「収納コンテナ」特集が始まったときはビビりましたw

AKB48のグッズを自宅に仕舞いきれなくなった人の話かと思いました。

で、内容なんですがAKB48に単独フォーカスでした。

放送内容から見るにAKB48躍進の理由としては大別すると2つ

1 握手会開催で「会いにいけるアイドル」から「会いに行くアイドル」になった。

2 秋葉系がターゲットだったが、あらゆる層にアピールする戦略に変えた。 こんな感じでしたね。日経エンタテイメントに特集されていた内容と変わりはないです。 あともうひとつあったな

私の視点としては「チャンネル数の増加」である。

マクロ的視点で捉えるとSDN48で「大人の色気」、AKB48,SKE48で「正統派アイドル」を演出。

ミクロ的視点で捉えるとチーム分けによる「選別の自由化」 ノースリーブス、篠田麻里子、板野友美(モデル枠)で「女性人気」

渡り廊下走り隊で「正統派アイドル」、 ほね組 で「子供受け」。こんな感じですね。

こういうチャンネル数の増加で秋葉系以外の客を増やしたということ。 要するにハロ!プロはチャンネル数が少ないということです。

ユニットができても同じターゲットしか相手にできない、人が違うだけ。

ハロ!プロはリリック・トラック・ユニットというチャンネルが画一的で飽きられているという事。

※追記
2011年から今年にかけて℃-uteが再評価されてる。
メンバーの商業的にフックする可愛さが受けているのだろう。でも曲がニッチすぎる。もっとマスに行かないと。
荒井萌(神推し)
中村文乃(1推し)
高木古都
堤ゆきみ
岡本杏理(美人は正義)
本田翼(可愛いは正義)