シルクメビウス  [父ステイゴールド:母チャンネルワン]
京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動60
分行っています。牧場担当者は「一時期に比べるとだいぶ回復が見られます。
今の感じで行ければ、近い内に調教再開も可能でしょう」と話しています。


シルクフォーチュン[父ゴールドアリュール:母シルクエスペランサ]
先週優勝しました。今回も控える競馬で、道中は最後方でレースを進めると、
3コーナーすぎから徐々に動き始め、最後の末脚勝負に懸けました。そして直
線では馬群の間を割って懸命に追われ、一頭ケタ違いの豪脚を披露すると、そ
のまま突き抜けて勝負を決め、念願の重賞制覇を果たしています。レース後も
順調で、軽めの運動の調整です。藤岡康太騎手は「終いは切れる馬だと思って
いましたが、あれだけの脚を使えたのは本当にびっくりですよね。調教では掛
かると聞いていたので、道中はどれだけ引っ掛かるかと思っていましたが、折
り合って走ってくれました。良い馬に乗せてもらいましたよ」と話し、調教師
は「藤岡君には、外を回らず内を突いて欲しいとレース前に指示しました。前
が詰まる覚悟はありましたが、勝つにはこれしかないと思ったので、ダメ元で
乗ってもらいました。運もあったと思うけど、完勝とも言って良い内容だった
し、これで使う予定も立てやすくなったので、これからも頑張って欲しいです
ね。この後は8月15日の盛岡・クラスターCか、16日の佐賀・サマーチャンピ
オンのどちらかを考えています」と話しています。


シルクシュナイダー[父アグネスデジタル:母エポレット]
滋賀県・ノーザンファームしがらきで調整中です。ウォーキングマシンの運動
60分行った後、周回コースでキャンター2,400mの調教を付けられています。牧
場担当者は「慌ててやる必要も無いですし、しっかり馬体を回復させようと思
います」と話しています。


シルクアーネスト [父グラスワンダー:母ティアドロップス]
先週6着でした。道中は5番手でレースを進めると、3コーナーすぎから外め
を徐々に押し上げ、4番手で4コーナーを回りました。ところが直線では懸命
に追われても、バテず伸びずといった感じで、最後まで順位を上げる事は出来
ませんでした。調教師は「トップハンデも影響したと思うけど、もう少し頑張
ってほしかったね。状態も追い切りの動きも文句ない出来だったので、期待し
ていましたが、追い出してさっぱりだったね。使った後も変わりないので、来
週の函館記念に登録して、入りそうなら使っていこうと思います」と話してい
ます。


【おまけ】有力馬じゃないですけど・・地方所属の出資馬です!

シルクヒーロー  [父アジュディケーティング:母ピアグレイス]
西脇トレセン・山口益巳厩舎在厩。本馬場でキャンターの調整で、10日に時計
を出しており、14日の園田に出走しています。