私からみんなに伝えたいことを書きます。
ハンカチとティッシュのご準備を!
長い、長い。
最後の一文字までどうかお付き合い下さい。
トラ


(2018リーグ戦第1戦目 vs東海大学)
クロスtoクロスできてる写真選びました笑


★勝つために
★私からの宿題
★想いを持って、想い伝える
★感謝

この4項目について書きたいと思います。
それでは、読んで下さい。
________________

まず初めに、
★勝つために

『全ては勝つために』
1年生の頃から勝つための行動を
たくさん貯金してほしい。

これは、私のリーグ戦個人スコア。
【2018年度リーグ個人成績】
○トラ
出場数 5
得点/シュート数 0(0/2)
GB 11回
パスキャ 71/76(93.4%)P1C2D4
アシスト 1
インター 1

守→攻のGBで駆け上がって
ブレイク・ 攻撃の起点となる。

下手くそだから誰よりも運動量多く
ピンチの時に全力で戻ってDFする
チャンスの時に全力で走り上がる体力をつける
それだけは絶対にやりきろうと決めていた。


(ラクロスノート)

これを見て感じた周りからの評価、
チームからの評価が
私がチームのためにやりきれていたか?
の判断基準なんだと思う。

この世界、自己満では意味がないからね。

周りから見てそんなでもなかったと思われたら間違いなく足りてなかったということ。

4年だから大学ラクロスの“続き”はないけど
もし今年一年振り返って何かあれば
フィードバックお願いします。
(厳しい言葉も歓迎です。人生は続くので。)

これをやる!と目標を決めて突き進むことで
それが出来た瞬間、自信に繋がった場面があった。

東海戦の1アシストは、
チャンスの時に全力で走ったからだと
胸を張って言える。

インターしたピカと、走るキョウをみて
セカンドブレイクを
ミスボールのフォローを狙うために
死ぬ気で走ったのを覚えてる。
あの時の音も覚えてる。

春練期のフィジカル
全力で走って走って
走りまくったから
やり抜いて良かったと思えた。

質にこだわったらで身につくのがスキルで
やり抜いてきた量によって蓄積するのが自信なんだと学んだ。


(右で飛び跳ねてるのが私)

でも、全力で走り切るとか
プレーヤーとして、明治の代表として、
当たり前のこと。
明治のスタメンが、こんなんじゃ
今のままじゃ足りないなと日々感じた。
4年目にして初のリーグ、5試合スタメン。
そこで残せたものをいざ思い返してみると、
やっぱ足りなかった。

4年目の頑張りが足りなかったんじゃなくて、多分1-3年生までの3年間の“積み重ね”が足りなくて苦労したんだと思う。

できないことができるようになるのは楽しいから、課題と向き合うことは嫌いじゃなかった。
誰かから学ぶともっとやりたくなるから、
人とやる自主練は楽しかったし、
1人で黙々と自主練に没頭することもあった。

けど…
365日×3年じゃなかったから
結果、足りなかった。

4年で気づき、毎日全力でやっても
足りなかった。

もちろんいい時もあったよ。
成功体験もあった。
勝つためにって意識できた時もあった。
悪いことばかりじゃなかったけど、

結局は、
勝たないと
点取らないと
ドローやグラボを取らないと

負けるんだ。って
タイムスリップできたら
過去の自分に強く言ってやりたい。
わかってるつもりの自分に言いたい。

明日Aチームに上がってラクロスするために
明日新人戦αチームで試合に出るために
明日アップの笛を吹くために
そのためだけに
みんなここに来てるんじゃない

2019年8-12月
2020年8-12月
2021年8-12月


リーグや選手権の舞台で
自分たちよりもラクロス上手くて
運動バリバリやって来ていて
本気で日本一をもぎ取りに来る

そんな敵に勝つためにやってるんだ

だから、
1年生だろうと
スタッフだろうと
Cチームだろうと
どんなに苦しくても

自分が試合に出たら
ベンチに入ったら
この場面でこうプレーしたいって
強烈に意識して練習すること。

リーグ経験があるなら
Aチームの空気を知ってるのなら
リーグに出る可能性が高いなら
なおさら。
今から1-3回あるリーグ戦で
自分がコートに立ってやりたいラクロスを
強烈に意識して考えること。

負けても涙が出ない
あるいは
涙が出ないとしても
本当に心の底から悔しいと思えないような過去を過ごしてしまうのは、
悲しすぎるよね。


『全ては勝つために』
やってほしい。


(右 1年ユウ
きっと未来のラクロス界を引っ張っていく選手。
私の想いにいつも応えてくれた。尊敬する後輩。)
________________

★私からの宿題

『誰よりもこれをした』
と胸を張って言えるものを
1人一つ作ること。


さっきから言ってるけど、
『勝ちたかった』

好きとか、嫌いとか
誰がどうとかこうとか、
どうでも良いから
とにかく勝って
もっと
もっと
18明治でラクロスしたかったです。
過程で見えてくるもの、発見が
もっともっとあったはずだから。


10/7以降グラウンドに足を運ぶたびに
みんなが次のリーグに向けて練習してる姿を近くで見るたびに
『同期と、後輩と、コーチと
もっと上の舞台で試合をしてみたかった』
と心の底から思ったり。
『私たちの負けは、18明治の負けは、
今目の前で練習している後輩たちにとって
どんな意味の負けだったんだろう』
『 どんな学びがあったのかな』
と考えたりした。

関東学生リーグ戦の閉会式で
駒沢第二球技場の芝を踏んだ時、
『こんなふかふかだったんだ。
あーめっちゃここに立ちたかった。
あそこが明治のファンでいーっぱいになってたらなぁ』
そう思って泣きそうになった。
自分の親や、いつも見にきてくれるあおぽん(ランプ父)や長野から来るピカファミリーが真っ先に頭に浮かんだ。


(関東学生リーグ閉会式。
トロフィーとみんなと写真を撮りたかったな)

準リーグの決勝戦で立教と日体が試合してる姿を見て、
『もっと同期やいろんな人と18でラクロスしたかったなぁ。優勝って最高なんだろうなぁ。』
泣いて騒ぐ立教を見て、胸がいっぱいでした。
その場で閉会式のためだけに足を運ぶ自分が切なかった。
もっと同期のユニフォーム姿みたかった。
試合に出ずに引退が決まった同期の心を考えると苦しくなった。申し訳なくなった。


ついこの前の引退試合も、
4年の保護者が今までにないくらい勢揃いしてて、これが全日とかだったら
最高の恩返しになってたなぁと。
最後まで子供を応援してくれる親たちの愛情に嬉しさを感じつつ、その思いに応えられなかったことが悔しくてたまらなかった。

大きな舞台でラクロスを全力でやって
大学スポーツでしか感じられない価値、
明治女子ラクロス部でしか味わえない感動を
友達や親、OGさんやファンの目の前で
全身で感じたかった。

悔しくて
申し訳なくて
毎日泣きそうになる。なんなら泣いてる。
涙腺がおかしくなってるんだよね笑
多分、当分忘れられないかも。

『FINAL4連続進出を途絶えさせた』
お世話になったOGさんの期待や
4年間で携わったコーチの想い
親の応援に応えられなかった責任
必要以上に感じてしまってるかもしれない…

『明治の全てを失った代』
ラクロスの技術も明治らしさも
結果も文化も自分たちのせいで落としてしまった責任
必要以上に感じてしまってるかもしれない…

でもそれだけ大きなことだった。
明治女ラクにとって忘れたらいけない年になった。


18で何もできなかったから19では頑張るとか
18のここが良くなかったとか
四年生のせいじゃないですよって
トラさんだけのせいじゃないですよって

そうゆう言葉を聞くたびに
正直、めちゃくちゃ悔しい。
猫の手も借りたいくらいの思いで
どうにかして勝ちたかったから。

もうこんな思い二度として欲しくない。
させたくないから
18までの悔しさを
1-3年この部活に残れる君達に晴らしてほしい。
私の気持ちを背負って
私の分まで戦ってほしい。

願いはただそれだけ。

負けといてちょーちょーかっこ悪いけど、
身をもって実感したから伝えたい。

これまでの行動が
足りなかったなと思った人
厳しくいうと、
もう遅い。

だから、
サボった分
逃げてた分
気づけなかった分

隣のやつより
ライバル校より
社会人より
他のスポーツマンより

誰よりも走り抜いた
誰よりも筋トレした
誰よりもシュー練した
誰よりもセーブした
誰よりも発信した
誰よりも審判吹いた
誰よりもビデミした

『誰よりもこれをした』
そう言えるものを
1人一つ必ず作ってほしい。

私が後輩たちに出したい“宿題”。
提出期限はないけど、
期限がないから頑張らないんじゃなくて
一番乗りで提出できるように
今から考えてほしい。

もしこの宿題を、
やってないように見える仲間、
やってない仲間がいたら

『誰よりも会話する』って決めた人が
その仲間の面倒をみてあげて欲しい

このチームを引っ張るべき人が
28期 四年生になるみんなが
面倒みてあげて欲しい

助け合いで補えるのが
チームスポーツの良い所だから

相手の目になって
相手の耳になって
相手の心になって

思いやりを持って助けてあげてください。

保護者の皆さん、OGの皆さん
全てのファンの皆様にも伝えたい。

悔しさに溢れた真っ暗闇の世界を
これからの明治にはみて欲しくないから、
ファンの皆さんの手も借りたい。
SNSという全世界がアクセスできるこの場で
文字と写真で残せるこの場で私は伝えたい。

来年以降の明治の試合に観に来たら
あなたはチームために
誰よりも
“何を頑張ってるの?”
“何を頑張りたいの?”
そう聞いてあげて下さい。
あのトラが言ってた宿題どうなってんの?って聞いてあげて下さい。

答えが帰ってこなかったり
照れくさくて流したり
奇想天外な反応が返って来るかもしれないけど

それでも聞き続けてあげて下さい。
寄り添ってください。
私からのお願いです。


決めたことをやり抜いた自分に自信がつく
それだけは誰にも負けないっていう気持ちが溢れ出てくるはず。

それが出来たら、このチームは
『一人一人がチームを動かす強いパワーを持っていて、そのパワーを一瞬一瞬、全力で出し切っている!!』
そんな日本一の集団になると思います。

現役のみんなは、
道に迷ったら、わかんなくなったら
私を頼りにして下さい。
手助けします。

今まで接してきた中で、
それぞれ一人一人に求めたいことや
素敵だなと思うことや
頼りにしてるよと思うこと
たくさんストックしてる。

他人の思いの引き出しを開けるのは、
一人一人の積極性次第だよ!

引き出しを開けにきてくれる後輩たちのためなら、私はいくらでも協力する。

みんな絶対に、絶対に
自分やチームと向き合って欲しい。
私からの宿題
今から取り掛かって下さい。

(あとはこの子達に託します。上左 3年タヨ
下左から3年 ココ アヴィ ティム ノル ムギ エイ)
________________

★想いを持って、想いを伝える

ラクロスの技術や結果とは別に、
日々の姿勢や係活動を通して
・成し遂げたいこと
・チームに残したいこと
を明確に持つこと。
想いを持って4年間過ごしてほしい。
そしてその想いを発信し続けてほしい。

私が今年1年間やってきた『主務 』
一言で聞いただけだと得体の知れないこの役職。
大体の人が主務って何?と聞き返してきて、
大人や友人、後輩たち…いろんな人に私がやってることを何度も説明した。

正直めんどくさいと思うような
やらなきゃいけない一定の事務仕事もあった。特に18始動直後の事務作業×新チームの運営×就活が重なった時期は苦しかった。
チーム運営になくてはならない、
やって当たり前の仕事も多かったかな。

でも大変というマイナスな気持ち以上に、
やりたい、楽しいというプラスな気持ちが
『主務』という役職には詰まっていた。


1番楽しかったのが、無駄な動きをすること。
やらなくていい仕事を自分からやること。
なかった仕事を自分から探す・増やすこと。

『無駄を作って、無駄を楽しんだ。』

それやらなくても良いかも…
だけど、やったらチームに絶対プラスになると思い行動した。駆け回った。

空回りしたり、
周りから色々言われることもあったけど、
いっちゃん楽しかった!

主務として、幹部の一員として
今年私が1番意識していたのは、
【一対多ではなく、一対一で向き合い続けること】
18始動のラクロス通信(部内通信)や主務挨拶のブログにも書いた。宣言した。


(ラクロス通信第5号 幹部紹介)

それを1年間意識し続けて、振り返ってを繰り返し、見えてきたこと。

それは、
『人って、
想いを伝えれば伝えるだけ頑張れる。』
ということ。

幹部だからいろんな人に求めたり、
コーチから求められたりする場面が多く、
気持ちを伝え・伝えられる機会がたくさんあった。

もっと頑張って欲しいという期待の気持ち、
頼りにしてるよという信頼の気持ち…
いろんな気持ちを伝え、伝えられた。

相手→自分に気持ちが伝えられた時、
本気の想いを受け止めて、
自分自身が本気で頑張ろうと思えた。

だから自分→相手に伝える時は、
自分が言われて頑張ろうと思えるような伝え方・言葉選びを日々心がけた。
伝えないとわからないから、もっともっと気持ちを伝える機会を増やした。

そしたら今までより相手に伝わる、
理解してもらえる機会が増えた。

人の前に立って、
『いい女がそれやる?』とか
『人としてこうあって欲しい』とか

言うからには、それを理解してやってもらうために、自分がお手本にならなきゃと思って行動した。
ちゃらんぽらんな人に言われるよりは、
体現してる人に言われた方が自分は納得するから。
自分が聞き手だったらどう思うか考えて行動した。


特に伝える機会を大切にしたのが係活動。
たくさん首を突っ込んだ。
自分の中で譲れない係は多めに突っ込んだ。

歴代の主務や係リーダーを見てきて、
私はその人たちの熱量や想いに共感した。
想いを知って、
自分は成し遂げたいものが生まれたから
次は、私自身も後輩に対してそうゆう人間でありたいと、1年生の時からずっと思っていた。

どうあって欲しいか係に日々意見したり、
提案したり、時には一緒に考えたり、
電話して話したり…
小言おばさんのように、
宿題やれって言うお母さんのように、
言い続けた。

それも自分のやりたいことであり、
このチームで何かを成し遂げる
このチームに何かを残すために
必要不可欠の行動だと思った。

途中リーグやチームのことで
自分自身悩み苦しむ期間があり、
係活動を通じて成し遂げたいことを
見失ってしまうこともあった。
その時期、その時の自分の行動には
反省している。

でもそんな時、
一緒になって係を引っ張ってくれた人の力や
チームのために何か残したいと思う気持ちに
すごい助けられた。
自分がチームにできることはこれだ!と思って突き進んでくれたこと。感謝してる。
心強かった。

別に私だけのチームじゃないけど、
私が作るチームだと思ってやってたから
みんなと一緒に何かが出来た時は
とびきり嬉しかったし。楽しかった。
もういっちょやってみよ~って
すぐに、次に進みたくなった。

ラク通(部内通信)の記事とか、取り組みとか
変わっていく姿を見れて楽しかった。
キョウちゃんはいっつもラク通のネタにしよって写真撮ってたり、キバは一緒に記事企画して想像以上のクオリティーで返ってきた。
来年はジンやジャストが引っ張ってくれそうだからすごい安心してる。笑

リーグ関係のカウントダウンの画像とか、
ハイクオリティーになっていく様子を見て
SNSの2年生やるじゃんって
頼もしくなったなと思った。
クリエイター渡辺楓がいなくなるのも不安だろうけど、みんなには期待してる。
クリエイター渡辺楓の画像は、ラクロス界ででピカイチだと誇りに思ってた。

いつも当たり前にある練習場所、
ムーさんとジルが日々駆け回ってくれてたからあったんだなって気づけた。
アンは4年間、イレギュラーなフル活動まじでありがとう。ぐちぐち言いながら、誰よりも確実にこなしてくれて信頼してた。

たぶん、個人メッセージカードレベルになるので以下省略させてもらいます笑笑

他にも、
チームを動かしてるいろんな歯車が
どんどん大きくなっていく様子を見れて
とっても楽しかった。
頼もしかった。
誇らしかった。

まだまだ回りきれてないところ
あるかもしれないけども、、

想いを持って活動していれば
それは必ずプラスになって返ってくる
チームのためにも、自分のためにもなる

だから、これからも
チームを良くするため
チームのために
日々係活動を頑張って欲しい。

大学スポーツ
大学ラクロス

学生で何かをやる意味って、
スポーツ以外で得られる価値って
私は係活動の中に詰まってると思います。

もっともっとチームのためにできること
係それぞれのビジョン
を考えて、挑戦し続けて
どのチームよりもいい組織にして欲しい。

えー!いいな!って
OGが思うようなことバンバンやって欲しい。

トラがあんなこと言ってたなぁって思いながら、来年も再来年もその後も…
私や四年の想いや言葉を忘れずに頑張ってくれたら嬉しい。

誰かが成し遂げたいと思い続ければ、
誰かが挑戦したいと行動していけば、
誰かがチームに発信し続ければ、

絶対にチームは変わる。
チームに何か残せる。
後悔は残らないから!

もう一回自分が好きなこと、得意なこと、
チームのためにやりたいこと
を真剣に考えて、
自分がやることが決まったら
凡事徹底して欲しい。

頑張れ。応援してる。

日本一のチームを作ってくれ!


(1番期待してる18トラFamily。
左から2年シュウ 1年ロン 4年トラ 1年ライ 3年チイ)
________________

★感謝

ありがとうを伝えたい人がたくさんいる。

-今まで関わってきた先輩-
“本気の遊び”の本当の意味を教えてくれてありがとうございました。気づくのが遅くなってすいません。でもちゃんと気づけました。
お世話になった方は挨拶回りして行きます。
本当にありがとうございました。

(私たちが1年生の時の4年生。有言実行するかっこいい人たちだった。今なら深く先輩の言葉が理解できる気がします。)

(私がラクロスを始めたキッカケはここに詰まってる。間違いなく1番お世話になって、1番相談した明八の先輩たち)

-後輩たち-
全てはこの前の文で伝えた通り。
絶対に日本一とってくれ。
結果とは別の価値を自分で見つけてくれ。
今までありがとう。これからもよろしく。

-同期-
これからもみんなで集まって、振り返って
お酒を飲んで語った時に全て出てくると思う。ほんとありがとうとか、あれはなかったよなーとか、たくさん!
溢れ出てくるままに取り繕うことなく、
伝えます。
卒業したあとも現役のために力をかしていける代でいたいね。
いろんな変化を共にした。
いろんな経験を共にした。
この4年間は人生の縮図ですな。
みんなお疲れ様!ありがとう27期。


(リーグ第5戦 vs学習院大学 試合後の集合写真)

-体育会の仲間たち-
周りからたくさんの刺激をもらった。
アメフトやラグビー、サッカー部には
たくさんわがままを言って、グラウンドを貸していただいた。競走部にも迷惑をかけた。
この4部活の協力がなかったら練習が成り立たなかった。
管理人さんにもたくさんお世話になった。
本当にありがとうございました。
残りの期間は全力で応援しに行きます。

-保護者、特に同期の親-
いつも遠くから応援に来てくれたり、みんなのことを我が娘かのように大きな声で応援してくれる。時には厳しい言葉をかけてくれるし、落ち込んでダメになりそうな時は励ましてくれる。そんな皆さんの声で頑張れた。
本当にありがとうございます。
私たちが卒業した後も、明治女子ラクロス部の応援をよろしくお願いします。
親子で試合見に行きましょう。


-両親-
私は両親たくさん救われて、生きてきた。
2人が忙しい時も、大事にしてもらった。
多くは語らないけど、22年間過ごしてきたから、2人の想いはわかってるので、その想いに応え続けたいです。これから先も夏実らしく!明るく、のびのびとやっていきます!
ひとまず、大学4年間ありがとう。


(引退試合にて、27期の家族写真)

-コーチ-
人数も多くて問題ばかりだったけど、1年間全力で27期を育ててくれたロビンさん
Aチームの最前線で戦う中、たくさんサポートしてくれたレンさんティモンさん

育成やディフェンスでお世話になったチコさん。いつも本気でぶつかってきてくれて、たくさん考えさせられました。

2年生でAからBに落ちて、ちっちゃい考え方しかできなかった私に、改めてラクロスの楽しさを教えてくれた。いろんな引き出しを増やしてくれたジョーさん。

クラブチームでプレーを続ける中で、
同じ目線に立って技術や想いを私たちに伝えてくれたキッドさん。

代表やクラブの活動の合間を縫って、明治でラクロスの楽しさを伝え続けてくれたモグさん。

ラクロスのプレー以外にも、みんなに大切にしてほしい姿勢を発信し続けてくれたグリさん。

1番一緒に練習をして、プレーを通してコーチングしてくれたフリーザさん。

明治のゴーリーの当たり前や、チームの当たり前はこれで良いのか?と問い続けてくれたベジさん。(個人的に、悩んだ時のスペシャルアドバイザー兼メンタルトレーナー)

勝ちに繋がる行動のヒントを日々与え続けてくれた、ラクロスの面でも、人間性の面でも求め続けれくれたピッコさん。

変化し続ける明治を見守って来たからこそ、いつも的確にチームに足りないことを見つけて出してくれるあっちゃん。選手は心からあっちゃんを信頼してたから、怪我に立ち向かえました。

そして、井川さん。
私がいたこの4年間を切り取ったら、下降の4年間。申し訳なさでいっぱいです。
仕事や家庭の時間をたくさん削って、明治のために、勝つために、力を注いでくれてる。その想いに応えたかった。もっとやりたかったというのが本音です。
いろんな考え方、価値観を磨き上げられた4年間でした。結果以外に私たちが残せたもの・文化があったら、これからの明治でそれが途絶えないように、後輩たちと一緒に守っていただけたら嬉しいです。

コーチ、スタッフ陣
本当にありがとうございました。


他にもたくさんいる。
ほぼ毎試合のようにみんなの良い顔を写真に残してくれたキャワさん、学科の友達や高校の同期、バイト先の人たち。OBOG会の皆様や、体育会関係者、先生方…
一人ずつ言ったら切りがないけど、
それくらい多くの人が私たちの活動に
協力してくれたこと、応援してくれたこと、
本気で向き合ってくれたこと
絶対に忘れません。

勝ちという結果で、この感謝を伝えられなくて本当にすみません。
たくさんの本気の想いが、
私を本気にさせてくれました。
誰かの想いに応えようと頑張ることが、こんなにも自分のエネルギー源になるんだと!
毎日が発見の連続でした。
とっても貴重な経験を、
ラクロスというスポーツを通して
明治女子ラクロス部という組織を通して
教えてくれてありがとうございました。

これからも感謝の気持ち忘れずに、
人の想いを大切に、
生きていきたいと思います。
________________
最後に…

想いよ、伝われ!
と思ってこのブログを書いた。
悩んだ時、迷った時に
これを読んで、また前を向こう!と思う後輩が1人でも多くいますように。

この先は、
個人の意思や想い次第。
最後は自分次第だと思う。

一人一人が自分と向き合って…
WE GOTTA WIN! さぁ勝つぞ、勝つしかない
WE ARE MEIJI. 私たちは明治だ!
CHAMPION! 王者だ!
胸をはって叫べる集団になって欲しい。

たくさん成長して、
必ず日本一になって欲しい。

長い明治の歴史の中でこの4年間を切り取った時、“これから先の明治の準備期間”だったと美化してもらえるように…
みんなには、19,20,21…と
連覇し続けてもらいたい。

私は、OGとしてやれることを
現役目線になって探そうと思ってる。

フィールドでは戦えないけど、
組織の一員として、
ファンの皆様と共に。
現役を応援し続けたいと思います。

最後になりましたが、
関東大学ラクロスリーグの大会運営
明治大学の体育会運営
明治女子ラクロス部のチーム運営など、
この4年間の様々な活動に携わって下さった
全ての関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。
本当に、ありがとうございました。

4年間お世話になりました。
これからも明治大学ラクロス部を
よろしくお願いします!!


(今も昔も、そしてこれからも大切にしたい言葉『志』を胸に、締めます。)

ありがとう。

2018年度主務 山口夏実
#6 トラ