米中央軍のライダー報道官は22日の電話会見で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)掃討のためイラクとシリアで2014年に空爆を開始して以降、市民計16人が空爆の巻き添えで死亡した可能性があると明らかにした。

 ライダー氏は「ISの戦闘員は、攻撃の対象になるのを避けるために人口密集地に隠れている」と述べ、正確な空爆の難しさを指摘した。

 中央軍は22日、巻き添えになった市民として死亡2人、負傷4人を追加した。死者は計16人に含まれる。2人は昨年7月、ISの拠点があるシリア北部ラッカでの空爆で、トラックに乗っている際などに死亡した。(共同)