先日、「介護美容DAO」のインスタライブに出演させていただきました。

介護美容DAOとは、
「超高齢社会を明るくポジティブに」を掲げ、
全国300名以上の介護美容セラピストが日々情報交換やセミナー・交流会を通じて学び合う、介護美容のプロフェッショナル集団です。

私は昨年8月に入会し、介護美容を学びはじめる前からこのコミュニティで現場の生きた情報に触れてきました。

今回のテーマは「私にしかできない介護美容の見つけ方」。
ライブの中で、こんなお話をしました。

【叶える気のない七夕会】

高齢者施設のレクリエーションで短冊に願いごとを書いてもらう。

でもそこに書かれた

「誰かに会いに行きたい」
「どこかへ行きたい」

という言葉は、
イベントが終わればそのまま叶えられないまま終わってしまう。

介護美容でケアメイクやネイルをすると、
ご利用者様が笑顔になって
「きれいになったら誰かに見せに行きたいわね」
「どこかお出かけしたいわ」
とおっしゃります。

でも現実は、「良かったですね」「そうですね。」で終わってしまうことがほとんどです。

きれいになって終わりじゃなくて、その「行きたい」を叶えるところまでサポートできたらー
それが、私が介護美容セラピストとして外出支援に着目したきっかけでした。

私にとって、介護美容はゴールではなくツールです。

きれいになることで外出意欲が湧いて、外に出て、誰かと会って、思い出を作る。
そしてその積み重ねが、終末期・看取り・グリーフケアへつながっていく。

【私が考える終活の本質】

終活というと、遺言やお墓の準備というイメージを持つ方が多いかもしれません。
でも私が思う終活は、もっと手前から始まるものです。

今のうちから「好きなこと」「行きたい場所」「会いたい人」を叶え続けること。
それが、その人らしい最期につながると、多くの方の最期に立ち会ってきた看護師として、強く感じています。

お墓参りに行きたい。
自宅に一度帰りたい。
大切な人の結婚式に出たい。
お葬式に参列したい。

どんな状態であっても、その「行きたい」「会いたい」を叶えるお手伝いがしたい。
介護美容セラピストとして、そして看護師として、人生の終盤に寄り添い続けられる存在でありたいと思っています。

最後にー
MARUTTOは、横浜を拠点に介護美容ケア(訪問)と外出支援(看護師同行)を提供しています。

ご相談・お問い合わせはInstagram DM(@marutto_beauty)またはプロフィールのリンクよりお気軽にどうぞ。