JYJ専属マネジメント契約解除虚偽告知事件 | Feel new wind

Feel new wind

自分磨き、家磨き、楽しいことも美味しいことも

新たな毎日が始まりました…

昨日上げた今年1月18日、判決の原本をお読みになられましたでしょうか?

http://kanz.jp/hanrei/data/html/201301/20130604092416.html
エイベックスとの裁判は「事件」とされています。

私もこれを実際に読み進め、実は大変な事件なんだと再認識しました。

「被告エイベックスは原告シージェスが被告エイベックスを介することなく日本においてJYJのアーティスト活動を行うことが判明した場合,「貴社の全ての取引先(テレビ局,レコード制作会社,コンサートイベンター等)に対する事前の警告等,これを阻止するために必要なあらゆる方策を講じる予定であ」るとして,原告シージェスの業務活動を阻止する行為を行う旨を通知した…」

国技館でのチャリティイベントをきっかけとし、この裁判は始まりました。

2011年6月7日から2年の月日が経ちました。
韓国のSMエンターティメントとは和解という苦渋の選択で裁判終了という形を迎え、日本ではJYJ側勝訴という判決が出ました(エイベックス控訴中 控訴審口頭弁論 6月26日)が、彼らを取り巻く特に日本でのマスコミの立場はなんら変わる事はありません。

そしてジェジュンのソロコンサートが間もなく開催されるであろう現状でもエイベックスからの妨害活動は更に加速されていると予想されます。

同時に、茨城で開催されたライブに関してもこれだけ↓の圧力を被災地に掛け続けたエイベックス。

「国土交通省及び株式会社JTBコミュニケーションズに対し,本件専属契約は有効に存続しており,ひたちなかコンサートを強行した場合には,被告相撲協会に対して行ったのと同様に法的措置をとることも検討せざるをえない旨通知した。そして,被告エイベックス(社長室部長ほか1名)は,ひたちなかコンサートの直前である平成23年10月13日,県会議員とともに,後援者である茨城県庁(広報室),水戸市役所,ひたちなか商工会議所,水戸商工会議所,ひたちなか公園事務所を訪問し,①ひたちなかコンサートを主催しているザックは右翼と繋がっている反社会的勢力である,②JYJはビザをとっていない,③本件専属契約を締結しており,被告エイベックスの承諾なくJYJのコンサートを開催することはできない,④公演を実行したら被告相撲協会と同様に訴えるなどと言って,ひたちなかコンサートを中止するよう要請し,⑤もし公演を実行したらマスコミにまきちらしてやると公言した…」

日本のマスコミの尻込みした情けない姿も変わりませんが、ファン達のJYJに対する想いも全くぶれる事なく変わりません。

いやっ、あの時よりもっともっと強くなっている事をエイベックスには憶えておいて欲しいと思います。

改めて、判決主文を。

1 被告エイベックスは,原告シージェスが,日本において,被告エイベックスの承諾なく,JYJことA,B及びCにコンサート活動を行わせることが,日本におけるJYJの独占的なマネジメント業務を遂行する被告エイベックスの権利を侵害する旨を,文書又は口頭で第三者に告知・流布してはならない。

2 被告エイベックスは,原告シージェスに対し,金6億6595万7108円及び内金6億1411万7108円に対する平成23年8月10日から支払済みまで年6分の割合による金員,内金5184万円に対する同日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。

3 被告エイベックスは,原告甲に対し,金100万円及びこれに対する平成23年8月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。

4 原告らのその余の請求及び被告エイベックスの請求をいずれも棄却する。




そして、今年もこの動画を!!

JYJとファン達の間に立ちはだかるエイベックスの意図とは反して、会場が一体となった6月7日…この日をこれから先も絶対忘れる事はないでしょう。