リリーレザーでは通常オリジナルベルトの場合、栃木レザーを使用しあらかじめ、なめし段階で
染色された革にサイドからグラデーションがでるようにボカシ染めをしていきますが
今回オーダー頂いたベルトは会社のロゴをワンポイントでいれてもらいたいとの依頼のため
カット&打刻が入りやすい素上げのヌメ革での製作になりました。
写真は45mm幅ベルトの材料取りを終えた革、表裏にデザインカットとロゴのカットを
入れていくところです。
今回いっぽうのベルトには打ち合わせのときにカラーは緑なのですが「海のイメージがほしい」と
言われていました。
さすがにどうしようか迷いましたが、遊び心でこんなカットをいれてみました(^^)
そう、「波とかもめ」です(笑)
ロゴのところだけ打刻して印象をかえてみました。
ここまで終えて色の指定が、赤と緑なのでベタ染めしていきます。
こんな感じにベタ染めできました。
つぎはサイドからグラデーションがでるようボカシ染めをしていきます。
刷毛のすじムラがでないよう、刷毛に染料を吸わす量や、手の動かし方スピード
何回やっても緊張が走る作業です。ほんと奥が深い・・・
サイドからすこしづつ、すこしづつ・・・
だいぶ攻めてきましたね。
ボカシ染めなので色がツートンにならずに緑と黒の境目がふわぁ~とボケるように、
刷毛ムラがでないようにするのが難しいですね。
赤も同じく・・・
染め終了です。
この段階では緑のほが色が浮いた感じあるので、あとでオイルをいれて深みをだすつもりです。
あとは組み立て工程にはいっていきます。
革の曲がる部分、厚みを薄くしたいところ残したいところこ計算して
革を漉いていき裏革と張り合わせて本断ちします。
次にステッチですね。
ガイド全周と負荷のかかりやすいホールまわりにもステッチをかけます。
裏革は洋服えの色移りがないよう、染めはせずナチュラルな状態でお客さまのネームとリリーの
サインをいれて仕上げています
さきほど色が浮いていた緑のほうにすこしオイルをいれてみます。
(作るイメージによっては先にオイルをいれてから染める場合もありますが、今回はあと入れです)
どうですか?色がすこし落ち着いて深みがでましたね(^^)
↓
あとはバックルを付けて完成です。
オーダー頂きました社長さま息子さま、ありがとうございました。
今回も大変勉強なりました(=⌒▽⌒=)
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