此方は『Cosmos Counselor(コスモス カウンセラー)』が不可思議な呟きをして行く時のblogです。

普段は全く仕事抜きのblogですが、この表記のblogの時は不可思議な丗界のお話です。

そう言ったお話しを望まない方は、此處でUターン爲さって下さい☆

♢ペタ復活致しました♢
ただし…ペタ返は、致しません事をご了承して戴きたく存じます。







續きです。

それから少しして、母親は仕事の合閒を縫って私の樣子を診に來ました。

そして、夕飯の時。

私は取り箸で、オカズを小皿に分けて食べてはいましたが餘り手を出せずにいました。

すると母親は…

母親カッコ1○○どうしたの?もっと食べたら?カッコ2
と不思議そうにしていました。

すると、祖母がアノ時の事を話し出しました。
私が如何に行儀が惡かったを…

母親カッコ1え?!…その時、取り箸は有ったの?小皿は出して有ったの?有ったのに○○はそんな事をしたの?カッコ2
と祖母に尋ねます。

祖母カッコいや、その時は忙しかったから…かっこ
祖母は口を濁しました。

母親カッコ1え?!…この子幾つだと想ってるの?自分で取り箸出して小皿も出して取り分けろって?!カッコ2
母親は聲を苛立たせながら言います。

祖母カッコそれくらい出來るでしょかっこ
母親カッコ1何考えてるの?どんなにこの子が確りしてたって4つは4つでしょ?自分で考えて其處まで出來ると想うの?って、言うよりじゃあ貴女の子供逹でそんな事出來たのいた?4つで?!カッコ2
祖母は幾分言葉に詰まりながら…

祖母カッコあんたがいないんだから、躾も必要でしょうが!かっこ
母親カッコ1じゃあ、その時に取り箸と小皿を出す樣に言ったの?!カッコ2
祖母カッコ1それは…カッコ2
母親カッコ1指示もしないで4つの子供に自分で考えろって?!だから貴女は駄目なんでしょう!全部お祖母樣(私の曾祖母)任せで、私逹兄弟になんも躾なんてしてないから!…説明しなきゃ判る譯ないでしょうが!カッコ2
母親の怒りは徐々に上がります

母親カッコ1大體、目の前にドンッ!と好物を置かれてお祖父ちゃん(母親の父親)に、言われたら食べるに決まってるでしょうが!何考えてるの?!カッコ2
祖母は言葉を失いました。

その時…祖父は靜かに口を開きました。

祖父カッコ△△(母親の名前)…。1度○○を連れて歸れ…カッコ
母親と祖母は、祖父を見ます

祖父カッコ1度連れて歸って、どうしても○○が耐えらんねがったら(耐えられなかったら)また連れて來い…カッコ
母親は、少し置いてカッコ1でもお祖父ちゃんはそれで良いの?カッコ2と尋ねます。

祖父カッコ俺が如何じゃね、○○になじょしたら(如何したら)良いかだべカッコ
祖父はそう言うと、少しして悲し氣に私へ微笑みます。

私は正直、祖父とは離れたく無かったのですが祖母といるのは耐えられなく成っていました。
でも、祖父の心を想うと何も言えませんでした。

母親は、暫く考えていた樣でしたが…祖父の言葉で私を連れて歸る事を選んだ樣でした……。


後日、祖母から祖父が私が小3の時に他界した後…祖父が私の爲に庭へ作った砂塲に殘されたオモチャのバケツとシャベルを見ては、暫く淋しそうに悲し氣に見詰めていて…後から惡い事をしたと想ったと聞かされ、私は今更…遲いんだよ!ク○バ○ァ!と、想ったのは此處だけのお話です。


そして、再び母親と住む樣に成り…少ししたある日。
私は近所の公園の砂塲で遊んでいました。

周りには、遊んでいる子はいましたが友逹では無く私は母親も仕事だったので事實上カッコ3獨りカッコ4で遊んでいたのです。

すると……。



續く。


*前囘と今囘は、話の都合上…不可思議要素が有りません事をご了承戴けましたら幸いです*








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