此方は『Cosmos Counselor(コスモス カウンセラー)』が不可思議な呟きをして行く時のblogです。
普段は全く仕事抜きのblogですが、この表記のblogの時は不可思議な丗界のお話です。
そう言ったお話しを望まない方は、此處でUターン爲さって下さい☆
♢ペタ復活致しました♢
ただし…ペタ返は、致しません事をご了承して戴きたく存じます。
續きです。
私兵隊さんですか?
そう私が紡ぐと、その人は少し向かって左に傾いている頭の儘コクリと頷きました。
その刹那、邊りをゾクリとする寒さが包みました。
母親え?
祖母うわっ!
2人は略同時に音を發します。
私コクンって頷いたよ?
そう言う私に、母親と祖母は『寒い』と言いました。
そして…
母親矢っ張り閒違いないわね
祖母そうね
そう話している2人に…
私だからそう言ってるじゃん!
と言うと。
母親判ってるって!…そうじゃ無くて、寒さで敎えられたって意味なの…見えなくてもナニカで敎えられる事も有るのよ
祖母水だね…その人、川じゃないかも知れないけど水で亡くなってるね
母親この寒さはそうね
2人は尙も、私を無視して話しています。
私は少しムクレながら、そんな2人の話を聞いていました。
すると祖母はその儘、臺所へ行くとグラスに水を汲んで來ました。
私は首を傾げながらそれを目で追いました。
祖母○○こっちに來なさい
祖母に呼ばれて、私は祖母の近くへ行きます。
祖母お祖母ちゃんやお母さんじゃ、駄目だからアンタが『成佛して下さい』って手を合わせなさい
そう言われて、私は成佛して下さいと手を合わせながら言いました。
母親未だいる?
そう母親は私に尋ねます。
私は2人へその人の姿が薄く成った事を告げました。
それから每日…私がお祖父ちゃん家から家へ戾った後もずっと、祖母がその塲所へ水を供える樣に成りました。
それからは、姿もハッキリとはしなく成り…何時しか私も氣配は幾分しても氣にしなく成っていました。
然し…。
その人がこの時は未だ成佛していなかった事が判るのは、それから13年後の事と成ります…。
續く。
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じゃっばい