漸く見られましたハート

利佳子(吉瀬美智子さんの役)と修(北村一輝さんの役)は、始動しましたね。

修は、恐らくひと目見た時から利佳子が氣に成ってはいたのでしょう。

ただ…ソレは飽くまでも利佳子の『埋まらない弧獨』に惹かれている樣に感じました。

この先…利佳子と修が最後どうなるのか…
とても氣に成ります。


そして裕一郎(斎藤工さんの役)と紗和(上戸彩さんの役)も、少しずつ…始まりましたね。

裕一郎の奧さんと、利佳子と紗和が繋がり運命の皮肉さを感じます。

裕一郎と奧さんは、裕一郎が慰めている内にと言う有り體な始まりだった樣ですが、案外始まりとはそんな何氣ない事なのかも知れないですね。


そして、矢張り私には裕一郎の奧さんへの想いは戀愛のソレからの始まりではない樣に想えました。

勿論、奧さんは裕一郎の優しさに惹かれて男性として愛していると想います。
でも…裕一郎はソレを受け入れているだけに見えます。

裕一郎の初戀は、矢張り紗和なのではないかと感じました。




紗和の傘を、裕一郎が屆けるシーンが印象的でした。
その刹那「」特別な傘「」に成って仕舞った事に、紗和は氣付いた…かなと。

そして裕一郎がソレに氣付くのは、恐らくもう少し先でしょうね。

最後のシーン。
裕一郎から歩みを進める處…
そして…紗和の額の傷に裕一郎が觸れて、輕く押す仕草。

それらが、2人の始まりを感じさせて素敵な映像だなと想いました。


裕一郎が奧さんを見る眼差しと、紗和を見る眼差しは相對しています…

奧さんへの眼差しは、何か…弧獨を感じます。
紗和への眼差しは、同じ方向を見られる存在が愛おしい…そんな感じがします。


皆が幸せに成るなんて、絶對に無理だし正直…夲氣なら離婚する冪だと言うのが私の考えですが汗

それでも、何故か「」昼顔「」の裕一郎:紗和・修:利佳子には幸せに成って欲しいと感じます…

でも、そう願うのは…若しかしたらラストがアンハッピーなのかな…と今から危惧してもいたりいなかったりドーン・・・え?苦笑


何はともあれ、これからも「」昼顔「」樂しみにしています。








hoshiじゃっばいピンガハ-ト

かおENDかお