晴明忌憚15その②

そんなトラブルが有った後、ママはバアバと出掛けて俺樣はペット2Nとポチ（呑氣に寢てる）との留守を守る任務についた。

暫くして、ママはバアバと歸って來たが怒りは未だ續いていた…

ペット2のNは、その後も悉くママの怒りを噐用に買い俺樣は大好きな筈のママが、何だか恐ろしくて仕方なかった

その後、食事前にママは珍しく抱っこをして呉れたが…

何だか何時ものママじゃ無いような…そんな匂いが俺樣を不安にさせた。




食事が終わると、何時もの樣にケアをされてその後…play timeに成ったんだが


今、想い出しても…



此處に落ちたんだ



落ちると、身動きが取れなくなって
ママに救出されたんだ

ママに『怪我はない？』って心配されながら、身體をサスられて…俺樣は少し何時ものママの匂いを想い出した

なのに…


ママの膝に落下した
足が滑っただけだ



この後、少しだけ視界が歪んだが…
きっとそれは氣のせいだ


この後、暫くママに抱っこされてバクバクが收まったのは半年しか生きてないから、仕方ないんだ

（もしもし？…晴明くん？）


た…ただ少しだけ





そんなトラブル續きの夜だったんだ。

べ…別に、どうって事無いけどな


おっとそろそろ。