秋の季節になったけど、まだまだ日中は暑く汗ばんでいます
しばらく、ブログが書けなくて不安な日々を過ごしていた。
母の入院先の女医に急性期病院への転院の話をした。
父も息子も通院しているから顔を出せる回数が増えることを強調して・・・
女医は直ぐに主治医に連絡を取り治療が必要なことなど話をしてくれた。
急性期病院の主治医は快く受け入れを承諾してくれた。
個室に隔離されていた母はCCUに移され手厚い看護を受けるようになった
朝6時には目がバッチリ開きお話をしたり笑ったりするようだ。
そしてまた長い深い眠りに入る・・・
今日が転院の日朝9時過ぎに母のもとへバスに乗って向かった
今の病院はゆったりしていて看護体制がしっかりしている。よく声掛けもしてくれた。
今度の急性期病院は急患が多く忙しい。大丈夫だろうかと不安だらけ・・・
急性期病院に到着してから直ぐに病棟へ行けるかと思っていたら・・・
こんなに患者がたくさんいる中でストレッチャーの母に4つの検査をしてからの入院
不安だらけの私を察してか、総合案内の看護師がすべての検査に立ち会ってくれた。
一時間もかからないで病棟へ案内されると今度は大部屋だと聞きまた不安が・・・
でも、顔見知りの看護師さんたちが「お待ちしてました」と声をかけてくれて、
主治医や看護師長さんと話をしているうちに不安が解れていった
みんなの声かけに母はバッチリ目を開けて何か言っている。
鼻からの経管栄養だったのにもう食事の準備がされている。
STさんが診査してから決めましょうと早い対応にびっくりした
リハビリも直ぐに開始してくれるようだ。勿論、STも入って飲み込みの訓練も
前は私がお願いしても女医は承諾してくれなかった。無理だと言って・・・
何だか一息つけたようだ
この急性期病院に戻ってここの治療に任せてみるしかない。
もう諦めかけていた生命・・・もう一度あの笑顔を吹き返して見せて欲しい。
私が母と話した時に母は重苦しい細々とした声で息子の孫に「あ・い・た・い・・・」
と言った。ここだと会えるよ。いつでも会いに行けるよ
今日、息子はリハビリの帰りに父親と病棟まで来たのだが行けなかった。
息子は怖い気持ちがあるようだ。自分もてんかんを持っているからか・・・
ばぁちゃんの状態を見るのが出来ないでいる。もう長い期間会っていない。
でもこれからリハビリの帰りにいつでも会いに行ける行こうね