次から次へと襲ってくるこの曇り空
いつまで続くのだろうか・・・我が家の嵐
昨日、母が重積痙攣で救急車で搬送され違う病院に転送された
くも膜下出血で倒れた時の急性期病院は受け入れなかったと担当医から
連絡があり、系列の市民病院へ転送とのこと
朝の三時に発作が起き止まらない。五時に自宅に連絡
急いで父と一緒に初めての病院へ向かった
母はずっと眠っている。目を開けない。深い眠りについているように・・・
酸素は97~100で自発呼吸をしているが口には酸素マスクがしてある。
血圧は痙攣止めの点滴のせいで78と低めだ。
夕方、主人が仕事の帰りに荷物を届けに行ってくれた
その時は血圧は平常に戻り110位だったと言っていた。
でも、ずっと眠り続けている。
今日、担当医(女医)から電話で明日話があると言う。
CTは問題ない。脳波の波も異常ない。
目には見えないが頭の中で痙攣が続いていると言う。
薬を入れて血中濃度を調べ治まらなければ、人工呼吸器をつけると言う話に
不安感を感じ・・・
丁度、息子のリハビリで病院にいたので主治医に会って相談をしてみた
高齢者の痙攣は若者とは違い重積になりやすく、今は安静に寝かしておいたがいい。
痙攣が止まらなく今の状態が続くならば、人工呼吸ということもありえる。
合併症で肺炎になったら大変だと言われた
とにかく市民病院の神経内科の女医に任せて治療するしかない
目を覚ましたとしても、高齢者の痙攣は後遺症が残る。
認知症も運動機能も悪くなるらしい・・・
施設選びをし始めて罰が当たったのかなぁ・・・
リハビリが出来るところと思っていたけど、のんびりと緑のあるところで
残りの人生をゆっくり過ごした方が良いような気がする。
最近、認知が進み意識レベルの差が激しく時には手がブルブル震えていた。
あれは軽い痙攣が起きていたのかもしれない。
毎日行ってあげれなかった・・・日曜日も無理してでも行けばよかった・・・
私の体が壊れそうで気が変になりそうで家に閉じこもっていた。
母の秋用の洋服を買ったから持って行って見せればよかった・・・
今更後悔しても始まらない。もう、なるようにしかならないのだ
ただ、ただ・・・祈るしかない
息子は思いがけなく主治医に会え喜んで、今はヘルパー君と一緒に笑っている