梅雨が明け、猛暑の季節がやってきました
ギラギラ照る太陽に、息子のイライラが酷くなっていきます
明日は息子が大嫌いなディサービスの日。
やっと、慣れて笑顔が出てきていたのに・・・
トイレの事件から、また行くのが嫌になった
役所に行ったついでに、ディでのトイレ介助の不安を話したら、
責任者に呼ばれ「人を選ばないでくれ」と言われてしまった
やっぱり、言うんじゃなかったと思った。息子を預けている身・・・
車椅子から落っことしそうになったことには触れないで、
ふたり介助にするから、「トイレに行こう」と何度も誘うけど頑固として行かない
トイレに行かない息子が悪いらしい。「我慢しとくしかないですね」って
言ってしまったら、「はい、そうですね」と返答された
息子が言うには、「何度もトイレ、トイレってうるさい、自分が行きたい時に行く」
今までがそうだったから、催促されふたりの女性に連れていかれるのは嫌だろう。
基本、男性が介助する。という条件だったのが、移動で男性がいなくなった
不安でたまらないのに、それは無視。反発する息子をどうにかしてくれと言いたいみたい。
「分かりました。言い聞かせます」と言うと、きつい顔が変わった。「お願いします」だって・・・
息子は「ディに行きたくない」と嘆いていた。でも、休ませるわけにはいかない。
もっと、アットホームな若い利用者やスタッフが多いところを探そう。
多少、遠くても居心地が良い所がいい気がした
そして、もうひとつ・・・法の改定で来年からリハビリが出来なくなる。
期間が過ぎている人は切られていく。今、外来で病院に通っている人達はみな
リハビリが出来なくなるのだ
出来る限りリハビリは続けたいと願っているのに・・・
在宅リハビリを苦渋の決断で決めて良かったと思ったが、
リハビリが出来ない人たちが増えると思うといてもたってもいられない
在宅リハビリの事業所がどんどん増えていけばいいのにと願うばかり
現実は厳し過ぎる・・・これからどうすりゃいいんだよ