今日は一ヶ月に一回の定期健診日。病院車DASH!

急性期の病院へ行くと必ず入院していた時の患者さんや家族の方に会って

話かけられる。息子は脳神経外科とリハビリ科では有名人だった・・・あせる

再々入院もしているから、出逢った人達はたくさんいる。


今日出逢った人はHCUにいた頃、入院して二ヶ月位で水頭症の頃だ。

よく喋るおばちゃんで、元気が良い。リハビリ病院では楽しそうに歩いていた。

今日は頭がフラフラするらしい。脳をやられると思うようにいかずパニックになると言われた。息子には「まだ若いから、頑張れば大丈夫、親孝行しなさいね」

と声かけしててくれた。息子はよく覚えていなかったが「うん」と返事していた。


脳神経外科の外来は、主治医と一ヶ月間の状況を話た。痙攣も起きていないから、薬は現状のまま。「減らしてもいい薬もあるかもしれないがまだ続けよう」

今の所のリハビリが9月で終了する話をしたら、「どっか見つけてきたら紹介状を書くよ」と・・・「鹿児島大学も後輩がいるよ」川平法、今も待ちでいっぱいらしい。若年者のリハビリがないのは難しい問題だ。ショック!


次にリハビリ科の受診。ボトックス療法について詳しく聞いてみることにした。

担当の先生が脳外科の受診が終わるまでカルテを見て調べてくれていた。

息子の両手足を触り、「息子さんの場合、痙縮がないから効果はないかも」

「右足に筋緊張があるから、やってみてもいいよ」ボトックス治療は手足の筋肉のつっぱりの治療であって、息子は柔らかくてつっぱりがないらしい。えっ

左手足は麻痺があり股関節が硬く、指先が曲がり難い。「注射をするなら、右足左手足だね」注射を打って三ヶ月は持続する。そしたら、また注射。効果がなければ止めてもいい。副作用はほとんど無い。脱力があるかもしれないが・・・とりあえず、来月定期健診日に予約をして来た。

息子の場合は、「脳からの指令の問題だ」と言われた。他の方法があるかもしれない・・・しょぼん一ヶ月間、考えてみよう。!?


受診が終わると、リハビリの先生達に囲まれて談話。ニコニコ丁度お昼休みの時間。

「がっちりしてきたね~」「笑顔がいいね~」「顔色もいいよ」目

左手で握手をして握力アップにびっくり。左足が上がるのもびっくり。!!

父親が立たせて見せたらしっかり立っていたから、またびっくり。!!

「まだまだ、伸びていきますね」と元担当のPTが言ってた。「リハビリ拒否はなくなって今は楽しんで行ってます」に、もっとびっくりしていた。ビックリマーク


そして、二階の脳神経外科の病棟に寄ったら、看護士さん達が二人から四人と集まって来て・・・変わり様にまたまたびっくりして喜んであった。音譜

大好きな看護士さんに会えなかったが、次の楽しみにしようね。ハートブレイク


息子はかなりお疲れの様子。ガーンでも、楽しくなつかしいひと時だった。クラッカー