父親が仕事で遅い日は、母親の私が息子を風呂に入れる。
毎日が日課になってしまった為、どうしても入りたがる。
移乗の時転倒させてから、キャリアカーに移乗させるのはドキドキする。
今日は弟がいたから、移乗の手伝いをしてくれた。 服を脱いで弟に見られるのは抵抗あるようだが・・・半分諦めている。母親に見られるのが1番ショックだろう
風呂場へ行くと、息子が指導権を持つ。いつもは父親のいいなりだから・・・
息子 まず、足からお湯かけて。 肩から頭。1番に頭洗って。シャンプー、
次リンスしてね。
母親 はい、次はどこから洗う
息子 首から脇・・・ ここは自分で洗う。
だんだん体がよがんできそうだから、急いでかけ湯をして風呂から出た。
キャリアカーもいろいろタイプがあるが、使ってみないとわからない。息子は大きいからもっと頑丈なのを購入すれば良かったと後から思った。
風呂上がりは、ドライヤーで髪を乾かし、かゆみ止めの薬を塗って、眠剤を
飲んで、夜用のオムツをして完了。
いつでも眠っていい状態だが・・・ 父親の帰りを待って寝ない・・・
小さい子供のような息子に複雑な想いで、愛しく切なくなる・・・