訪れたのは「かつ泉」さん。
この日は日曜日で11時オープンでしたが既に行列が…
座席数もそんなに多くは無いみたいでオープン後も行列待ちに。
店員さんからも作るのに時間がかかるので、今からでも1時間近く待つことになるとアナウンスが
本当に1時間待ちました。。
1時間待っていただいたのはこちら。
上ロースカツ定食になります。
この厚さですがスッと噛みきれます
しつこさもなく、見た目以上にさっぱりしていました。
卓上には塩が3種類、お盆にもソースが3種類あって好きな組み合わせで楽しむことができます。
ちなみに私はしょう油とワサビの組み合わせがお気に入りでした。
高級感あるとんかつ屋ですがご飯とキャベツはおかわり自由なのがまた嬉しいところ
そして店員さんの接客もとても素晴らしいものでした
あの行列も納得です。
絶品とんかつを楽しんだ後は、目的地の東武ワールドスクウェアを目指します。
この日は車でしたがあえて下今市で車を停めて、駅に向かいます。
その理由はこちら。
自身久しぶりとなるSL列車に乗車します。
このSL大樹号は下今市駅から鬼怒川温泉駅間を走行する列車。
ちょうど東武ワールドスクウェアの最寄り駅にも停まることと、相方があまりこういった列車に乗った事がないので記念に乗車することに。
編成や牽引機は運転日ごとに変わるみたいです。
この日は展望車を連結した14系座席車の編成。
座席のシートやくずもの入れの字体など国鉄時代のままの状態で走っています。
もちろん「ハイケンスのセレナーデ」も現役。
車内には新撰組の格好や忍者の格好をしたキャストが乗車。
この人たちは日光江戸村にいるキャストたちで、SL大樹号を盛り上げるために車内、沿線を活用してちょっとしたショーを見せてくれました。
※このショーは現在は終了しています。
和やかな雰囲気も束の間、あっという間に東武ワールドスクウェア駅に到着です。
開演は1993年。
私とほぼ同い年なのに初めて訪れる場所です笑
緑溢れる東京駅。
200系新幹線や中央線が201系なのが時代を感じます。
駅前も今はだいぶ変わってしまいましたね。
緑溢れる東京スカイツリー。
スペーシアもしっかりいます。
脱線してるけど。笑
緑溢れる東京ドーム。
人が多すぎるような気もしますが笑
さて、東武ワールドスクウェアは日本国内だけではなく世界中の観光地も楽しむことができます。
緑の背景を抜けばもうニューヨークの街並みにしか見えてきませんね。
撮り方次第で本当にその場所にいるかのような錯覚に襲われます。
感動したのが万里の長城や清水寺で見られた、植物をミニチュアのサイズに合わせて植樹しているところ。
なかなか手の込んだ造りになっていますね。
清水の舞台では「今年の漢字」を披露していました。笑
更には美しい首里城もここでは現役です。
すぐに見終わってしまうかなと思っていましたが随分と長居してしまいました。
視点を変えるだけで観光地の見方もだいぶ変わりますね。
さて、帰りですがここでも再びSL大樹号に乗車。
往復SLに乗車するという贅沢をします。
車内は先程同様、日光江戸村のキャストによるショーが繰り広げられていました。笑
混み合う車内と乗車時間の関係から車内を行ったり来たりはできないので、下今市到着後に色々見てみることに。
今回の編成は14系の座席車でしたが、まさかのトップナンバーでした。
東武鉄道に来てから改番された訳とかではなく、国鉄時代からのトップナンバー車両です。
今年51歳になる客車ですね
こちらは中間車の展望車、オハテ12。
この車両だけは12系客車の改造になります。
しっかり緑色のラインが入り、特別車両感を演出しています。
個人的には「展望」という字体もお気に入り。笑
最後尾はスハフ14-1
こちらもトップナンバーです。
発電機付きの車両でいかにも「14系」らしい音がします。笑
その音は下の動画でお楽しみください笑
この日は日帰りでしたが日光をもっと満喫するにはやっぱり泊まりがいいかもしれません。
それでも1日を通して充実していた日光珍道中でした。笑
おわり