先日、ロービジョン外来(眼科)を受診しました。
遮光レンズを選定することが今回のミッション。
前回受診からの1ヵ月間、遮光レンズについてメーカーや眼鏡店のホームページで調べ、自分なりに選定基準を定めて臨みました。
選定基準とは言っても①②を優先しつつ③は可能であればというレベルのアバウトなものですが・・・
選定基準
①LED照明の眩しさを抑えること
②車のヘッドライトの眩しさを抑えること
③仕事中にも使用するため目立たない色とすること
呼ばれて検査室に入ると机の上に様々な色のトライアルキットが既に並んでいます。
いざフィッティング開始です。
先ずは肩慣らし。用意されたトライアルキットを一通り試してみると、程度の差はあれ全てのレンズで眩しさは軽減されます。
ただ、色味には好き嫌いが出るようで、普段から茶色系と黄色系の度付きサングラスを使っているため、そちら系の色だとストレスを感じません。
よって、茶色系か黄色系を候補とします。【条件A】
次は色の濃さです。
色が濃くなればなるほど眩しさが軽減されるのは当然ながら、色が濃くなればなるほど机の下などの薄暗い所の見辛さも増します。
普段の生活でも「夜盲」の影響から薄暗い所では見辛いため、これも「夜盲」の影響なのでしょう。
よって、「夜盲」に影響が出ないギリギリの色の濃さにすることとします。【条件B】
視能訓練士さんに聞けば黄色系や茶色系を選ぶ人が多く、夜間中心に使うのであれば淡い色が良いらしく、「夜盲」があるのであればなおさらとのこと。
会話するなかで、処方箋には『〇〇の色で合わせて見ました』という含みを持たせたものになり、眼鏡店でも色を変えられると知り、
選定基準①②③を満たし、条件A(違和感が少ない色味)と条件B(「夜盲」に影響が出ないギリギリの色の濃さ)を満たす淡い黄色系の色を取りあえず選定しました。
フィッティングを初めて30分も経っておらず、👩⚕️『もうよろしいのですか』と、視能訓練士も少々呆気に取られている様子。
🐻「眼鏡店でも再度フィッティングが出来るため、一度頭の中で整理したい」と申し出て今回のミッションは終了となりました。
それからロビーで待つこと10分。
👩⚕️『何かあったら受診してください』との医師の伝言とともに視能訓練士さんから処方箋を受け取り、会計を済ませて眼科を後にしました。
⬇️上段の左から3番目『AC』が選択したものです

(東海光学さんのHPからお借りしました。)
遮光レンズを選定するにあたり「夜盲」は完全に盲点でした。
LEDが眩しいのは緑内障や網膜前膜等が影響していると、前回受診時に眼科医から指摘されたまでは良かったのですが、
遮光レンズを選定するにも様々な眼疾患や症状を考慮に入れる必要があると知り、単純に行かないものだと改めて実感した次第です。
🔵LEDが眩しい原因(眼疾患)
右眼 : 緑内障 + 網膜前膜 + 網膜円孔
左眼 : 緑内障 + 網膜前膜
眼疾患
緑内障・・・・・左眼 : 末期、右眼 : 中期で進行中
白内障・・・・・3年前に両眼とも手術済み
網膜変性症・・・経過観察中(両眼)
網膜前膜・・・・経過観察中(右眼)
網膜円弧・・・・経過観察中(右眼)
ドライアイ・・・点眼薬にて治療中(両眼)
症状
羞明・・・・・・特にLED光源が眩しく辛い
夜盲・・・・・・薄暗い所ではよく見えない
両眼複視・・・・両眼で見るとダブる(変動あり)
単眼複視・・・・単眼のみでダブる(変動なし)
視野欠損・・・・視界がまだら模様に欠ける
霞視・・・・・・霞んで見える
歪視・・・・・・歪んで見える(両眼)
大視・・・・・・物が大きく見える(右眼)
(左眼の1.3〜1.4倍の大きさ)
複視対応でレンズにフレネル膜を貼った眼鏡を作ったことのある、ロービジョンで定評のある眼鏡店に予約を入れて、専門スタッフの意見も聞きながら遮光レンズを最終決定したいと思います。
最後までお読みいただきまして有難うございます。では、皆様もどうぞご自愛ください。





















