先日、ロービジョン外来(眼科)を受診しました。



遮光レンズを選定することが今回のミッション。



前回受診からの1ヵ月間、遮光レンズについてメーカーや眼鏡店のホームページで調べ、自分なりに選定基準を定めて臨みました。







選定基準とは言っても①②を優先しつつ③は可能であればというレベルのアバウトなものですが・・・



選定基準

①LED照明の眩しさを抑えること

②車のヘッドライトの眩しさを抑えること

③仕事中にも使用するため目立たない色とすること



呼ばれて検査室に入ると机の上に様々な色のトライアルキットが既に並んでいます。



いざフィッティング開始です。



先ずは肩慣らし。用意されたトライアルキットを一通り試してみると、程度の差はあれ全てのレンズで眩しさは軽減されます。



ただ、色味には好き嫌いが出るようで、普段から茶色系と黄色系の度付きサングラスを使っているため、そちら系の色だとストレスを感じません。



よって、茶色系か黄色系を候補とします。【条件A】



次は色の濃さです。



色が濃くなればなるほど眩しさが軽減されるのは当然ながら、色が濃くなればなるほど机の下などの薄暗い所の見辛さも増します。



普段の生活でも「夜盲」の影響から薄暗い所では見辛いため、これも「夜盲」の影響なのでしょう。



よって、「夜盲」に影響が出ないギリギリの色の濃さにすることとします。【条件B】



視能訓練士さんに聞けば黄色系や茶色系を選ぶ人が多く、夜間中心に使うのであれば淡い色が良いらしく、「夜盲」があるのであればなおさらとのこと。



会話するなかで、処方箋には『〇〇の色で合わせて見ました』という含みを持たせたものになり、眼鏡店でも色を変えられると知り、



選定基準①②③を満たし、条件A(違和感が少ない色味)と条件B(「夜盲」に影響が出ないギリギリの色の濃さ)を満たす淡い黄色系の色を取りあえず選定しました。



フィッティングを初めて30分も経っておらず、👩‍⚕️『もうよろしいのですか』と、視能訓練士も少々呆気に取られている様子。



🐻「眼鏡店でも再度フィッティングが出来るため、一度頭の中で整理したい」と申し出て今回のミッションは終了となりました。



それからロビーで待つこと10分。



👩‍⚕️『何かあったら受診してください』との医師の伝言とともに視能訓練士さんから処方箋を受け取り、会計を済ませて眼科を後にしました。





⬇️上段の左から3番目『AC』が選択したものです

(東海光学さんのHPからお借りしました。)





遮光レンズを選定するにあたり「夜盲」は完全に盲点でした。



LEDが眩しいのは緑内障や網膜前膜等が影響していると、前回受診時に眼科医から指摘されたまでは良かったのですが、



遮光レンズを選定するにも様々な眼疾患や症状を考慮に入れる必要があると知り、単純に行かないものだと改めて実感した次第です。



🔵LEDが眩しい原因(眼疾患)

右眼 : 緑内障 + 網膜前膜 + 網膜円孔

左眼 : 緑内障 + 網膜前膜



眼疾患

緑内障・・・・・左眼 : 末期、右眼 : 中期で進行中

白内障・・・・・3年前に両眼とも手術済み

網膜変性症・・・経過観察中(両眼)

網膜前膜・・・・経過観察中(右眼)

網膜円弧・・・・経過観察中(右眼)

ドライアイ・・・点眼薬にて治療中(両眼)



症状

羞明・・・・・・特にLED光源が眩しく辛い

夜盲・・・・・・薄暗い所ではよく見えない

両眼複視・・・・両眼で見るとダブる(変動あり)

単眼複視・・・・単眼のみでダブる(変動なし)

視野欠損・・・・視界がまだら模様に欠ける

霞視・・・・・・霞んで見える

歪視・・・・・・歪んで見える(両眼)

大視・・・・・・物が大きく見える(右眼)

                                 (左眼の1.3〜1.4倍の大きさ)





次はいよいよ最終ステップ、遮光眼鏡の購入です。


複視対応でレンズにフレネル膜を貼った眼鏡を作ったことのある、ロービジョンで定評のある眼鏡店に予約を入れて、専門スタッフの意見も聞きながら遮光レンズを最終決定したいと思います。



⬇️ご参考までに以前使用していたフレネル膜を貼った眼鏡です。まだ眼位のズレが小さかった重症筋無力症による複視の発症初期に、上下のズレのみ矯正していました。




最後までお読みいただきまして有難うございます。では、皆様もどうぞご自愛ください。

緑内障の診断から10年が経ちました。診断時には左眼が中期、右眼が初期でしたので発症はそれ以前だと思います。



それでは何時も通りにおさらいをしてから今回の受診記録に入りたいと思います。



緑内障診断からのおさらい


経緯

2015年10月 人間ドックで緑内障疑いの指摘

2015年12月 初診時に緑内障の診断

                          ※左眼:中期、右眼:初期

                       ※ラタノプロストの処方(両眼)

2016年  1月 ドライアイの診断(両眼)

                       ※ジクアスの処方(両眼)

2016年  1月 白内障の診断(両眼)  

2017年  2月 ドライアイ等の検査項目の一部

                          が陽性ながら検査を中断して、

                          その後放置したため診断がシェ

                          ーグレン症候群疑いのまま

2017年  6月 左眼の欠損拡大により左眼のみ

                          点眼薬追加(1剤⇒2剤)

                       ※ラタノプロスト+エイゾプト

                             の計2剤処方

2019年  6月 左眼の欠損拡大により左眼のみ                             点眼薬追加(2剤⇒3剤)

                          ※ラタノプロスト+アゾルガ(配

                             合剤)の計3剤処方

2020年  3月 後部硝子体剥離(左眼)

2021年  1月 後部硝子体剥離(右眼)

2021年  7月 変視症を自覚(両眼)

2021年  9月 左眼の眼圧低下を目的にSLT(

                          択的レーザー線柱帯形成術)

                          を受ける

2022年  3月 SLT後も眼圧が下がらず、眼圧

                          低下を期待しつつ白内障手術を

                          受ける(両眼)

                       ※眼圧低下を検証するため緑内

                             障点眼薬を中断

2022年  4月 白内障手術後も眼圧が下がらず

                          両眼の点眼薬復活(2剤)

                       ※アゾルガ(配合剤)の処方

2022年  4月 左眼が中期から末期へ、右眼が

                          初期から中期に診断変更

2022年  7月 白内障手術後も眼圧が下がらず

                          両眼の点眼薬追加(2剤⇒3剤)

                       ※アゾルガ(配合剤)+ラタノプロ

                             ストの処方

2022年11月 両眼の変視症は網膜変性症が

                          原因との診断

2023年11月 白内障手術後も眼圧が下がらず

                          両眼の点眼薬追加(3剤⇒4剤)

                       アイラミド (配合剤)+ラタチ

                             モ (配合剤)の処方

2024年  9月 右眼に網膜裂孔が生じレーザー

                          治療(網膜光凝固術)を受ける

2025年  1月 右眼の後発白内障悪化に伴い

                          ーザー治療を受ける

2025年  2月 右眼の変視症は網膜変性症に加

                          え、網膜前膜も原因と診断され

                          る(左眼は網膜変性症のみ)

                       ※網膜前膜は視力低下が進めば

                             硝子体手術受ける予定

2025年春頃 ドライアイがほぼ改善

2025年11月 大視症の診断(右眼)

2025年12月 左眼の網膜前膜、右眼の網膜円

                          弧の診断


補足説明

①眼疾患の変遷

緑内障(両眼) ⇒ 視野欠損拡大中

両眼複視 ⇒ 重症筋無力症として治療中

ドライアイ(両眼) ⇒ 点眼治療中

白内障(両眼) ⇒ 手術にて完治

網膜変性症(両眼) ⇒ 経過観察中

網膜裂孔(右眼) ⇒ レーザー治療にて完治

網膜前膜(右眼) ⇒ 経過観察中

    ※網膜裂孔と網膜前膜は硝子体剥離が原因


②視野欠損の拡大が止まらない

・初診時からの6年で左眼は中期から末期へ、

    右眼は初期から中期へ進行

・左眼は時計回りに欠損が拡大し続け、いず

    れは周辺視野の全てが欠損となる模様で、

    更に周辺視野の鼻側と下側から中心視野に

    視野欠損が侵入中

・右眼の欠損は左眼に比べてゆっくりと拡大

    しており、未だ周辺視野の上部に留まるな

    か周辺視野の鼻側から中心視野に進入中

・両眼とも緑内障の進行とともに光への感度

    が落ちて薄暗い所での見辛さが増している

    (夜盲)


③眼圧が下がらない

・点眼薬を増やしても、SLT(選択的レーザー

    線維柱帯形成術)を受けても、白内障手術を

    受けても両眼の眼圧が14〜15と変わらず

・24時間眼圧検査では夜間の眼圧が20を超え

    ていためもう少し下げたいところ

・しかしながら様々なリスク(以下の④参照)

    からトラベクレクトミー等の手を受けら

    れず治療にも手詰まり感あり(個人的感想)


④緑内障手術を受けられない理由

・重症筋無力症治療薬のステロイドと免疫抑

    制剤の服用に伴う感染リスクと、手術時の

    ストレスに伴う網膜変性症悪化リスクから

    緑内障手術のみならず硝子体手術 (網膜前

    膜除去手術) および斜視手術を受けられな

    い状況


⑤変視症の原因(両眼)

    後部ブドウ種+網膜変性症+網膜前膜


(ご参考)シェーグレン症候群検査の状況

・眼科にてドライアイの診断

    ※シルマー試験(涙の排出量) : 陽性

    ※蛍光色素試験(角膜等の乾燥度) : 陽性

・耳鼻咽喉科にてドライマウスの診断

    ※ガムテスト(唾液の排出量) : 陽性

・耳鼻咽喉科での他の検査

    ※抗体検査 : 陰性

    ※唾液線シンチグラフィー検査 : 陰性

    ※唾液線造影検査 : 不明

・検査途中に迷走神経反射のため気分を害し

    検査を中断したため診断は疑いのまま

・2024年の春頃からドライアイが改善

 




受診記録



先日、8週間振りに受診しました。「前回受診日からの症状変化」からお伝えしたいと思います。





前回受診日からの症状変化



様々な眼症状で悩まされていました

重症筋無力症(MG)による両眼複視を初め諸々の眼症状に悩まされ続けた8週間でした。いつの頃からか忘れましたが今ではこれが日常となっています。


両眼複視・・・両眼で見るとダブる(変動あり)

単眼複視・・・単眼のみでダブる(変動なし)

視野欠損・・・視界がまだら模様に欠ける

霞視・・・・・霞んで見える

夜盲・・・・・薄暗い所ではよく見えない

歪視・・・・・歪んで見える

大視・・・・・左右それぞれの眼で見た文字の

                            大きさが異なる(右眼では左眼の

                            1.3〜1.4倍の大きさで見える)

羞明・・・・・眩しいこと(特にLED光源が苦手)



バックライトで光るパソコン画面が苦手

なかでも「複視」「霞視」「歪視」が仕事をする上で厄介な存在であるのも変わらず。



文字がダブり、書類が霞んだり、表やグラフが歪んだりして書類を眺めているだけでストレスが掛かります。



バックライトで画面の「霞視」と「歪視」が強調されるパソコン作業はそれこそ精神的にも疲れるため、なるべく短時間にしています。




車のヘッドライトが眩しくて堪りません

車のヘッドライトは正しく鬼門で、ヘッドライト光が線状に拡散するため、取りあえず「ドライブ用レンズ」を入れた眼鏡で凌いでいます。

(画像はお借りしました)


私が愛用している「ドライブ用レンズ」は、一番眩しく感じるとされる青色光 を大幅にカットし、合わせて赤色光と黄色光もカットして太陽光やヘッドライト光など、昼夜問わず眩しさを軽減するため開発されたもの。



とは言っても「ドライブ用レンズ」は幅広い波長(光)の眩しさを抑えるだけに、便利ではあるものの何となく物足りなさを感じていました。



そこで昨年の11月、より効果の高い「遮光眼鏡」を作るべく緑内障主治医へ相談したところ👩‍⚕️『対応出来ない』とのことだったため、



日本眼科医会が公表している『ロービジョンケア施設一覧』を頼りに遮光眼鏡の対応が可能な病院を探して予約を入れ、12月中旬に受診した次第です。



ロービジョン外来を受診

ロービジョン外来では「羞明」が病的なものであるとの診断となり、晴れて次のステップ、遮光レンズのフィッティングに進むことになりました。



ロービジョン外来で受けた検査

遠見視力検査・・裸眼と眼鏡を掛けた状態で

近見視力検査・・裸眼と眼鏡を掛けた状態で

屈折検査・・・・オートレフラクトメーターにて

眼圧検査・・・・ノンコンにて

眼位検査・・・・プリズムレンズにて複視の検査

網膜断面撮影・・OCT(光干渉断層計)にて

眼底撮影・・・・無散瞳眼底カメラにて



本来は「羞明」の原因を探るだけでしたが、変視症(歪視)の原因も完全に?判るという副産物も生まれ、網膜硝子体(眼底)の専門医のいるロービジョン外来を受診して本当に良かったと思った次第です。



🔵羞明の原因(赤字は今回初めて指摘されたもの)

右眼 : 緑内障 + 網膜前膜 + 網膜円孔

左眼 : 緑内障 + 網膜前膜


🔵変視症(歪視)の原因

右眼 : 後部ぶどう腫 + 網膜前膜 + 網膜円孔

左眼 : 後部ぶどう腫 + 網膜前膜



ちなみに眼底の後方への張り出し(後部ぶどう腫)は従来から緑内障主治医からも指摘されていましたが、右眼の網膜円孔と左眼の網膜前膜は今回初めて指摘されました。


⬇️赤丸の部分が後部ブドウ腫です

(画像はお借りしました)





⬇️今月の受診時にはトライアルキットで遮光レンズのフィッティングをし、適合するレンズが見つかれば即日処方箋が発行される予定です。

(東海光学さんのHPからお借りしました。)






検査室にて



オートレフラクトメータによる角膜屈折度検査

最近の症状変化を視能訓練士さんに伝えてから検査に入ります。



今回もご多分に漏れずに眼瞼下垂(MGの症状の一つ)が出ているため、視能訓練士さんに上瞼を上げていただきながらの検査です。



検査結果(屈折度)は確認したことがありませんが、いつもこの検査で回旋斜視(これもMG症状の一つ)のセルフチェックをしています。



結果昨年の夏以降、複視が酷い状態が続いている状況を反映してか両眼とも外方回旋斜視がしっかり出ています。


⬇️右眼で装置を覗いた様子を再現したものです。外方回旋斜視のため気球が左に傾いています

⬇️左眼で覗いた様子です。外方回旋斜視に加え下斜視もあるため気球が右に傾き、上方に見えます
(お借りした画像を加工させていただきました。)





視力検査(2022年4月の白内障手術後の変化)

裸眼視力の推移  (右端が今回)


(左眼)

0.08⇒0.10⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.08

0.08⇒0.05⇒0.05⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒

0.08⇒0.08⇒0.10⇒0.08⇒0.08⇒0.150.15⇒

0.15⇒0.080.100.05


(右眼)

0.12⇒0.15⇒0.20⇒0.15⇒0.12⇒0.10⇒0.10

0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.10⇒0.10⇒0.08⇒

0.04⇒0.08⇒0.15⇒0.06⇒0.10⇒0.100.10⇒

0.20⇒0.15⇒0.150.10



矯正視力の推移(右端が今回)


(左眼)

1.2⇒1.2⇒1.5⇒1.5⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒1.0⇒1.2

1.2⇒1.0⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒0.8⇒1.2⇒1.0⇒

1.2⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒1.21.2 0.8


(右眼)

 1.2⇒1.2⇒1.5⇒1.5⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒0.9⇒0.8

0.8⇒1.01.01.01.2⇒0.8⇒1.2⇒1.2⇒0.5⇒

0.8⇒1.21.2⇒1.2⇒1.21.21.2



左眼の裸眼視力は0.05、矯正視力は0.8と、前回より大きく下がりました。左眼のみでパソコン画面を見れるとボヤケていたため🐻「検査結果と同じだ」と変に納得しました。





診察室にて



角膜と眼底のチェックの後、アプラネーショントノメータ(接触式眼圧計)で眼圧測定を受けます。



2022年4月からの眼圧の推移  (右端が今回)


左眼 : 15⇒14⇒14⇒13⇒14⇒15⇒14⇒14⇒14⇒

13⇒13⇒15⇒16⇒15⇒14⇒14⇒15⇒15⇒15⇒

15⇒15⇒13⇒1614


右眼 : 14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒

12⇒13⇒16⇒15⇒16⇒14⇒14⇒14⇒15⇒14⇒

14⇒14⇒14⇒1513



👩‍⚕️『ドライアイは点眼頻度を減らしても角膜には傷が見当たりません。眼圧は左14右13で、良好です。』



👩‍⚕️『他院のロービジョン外来を受診した際に右眼の網膜円弧と左眼の網膜前膜を指摘されたそうですね。』と、主治医。



右眼の網膜円弧は軽度であり直ぐには裂孔にはならないこと、左眼の網膜前膜は小さなものが3ヵ所あることなどを主治報告すると、



👩‍⚕️『たぶんロービジョン外来のOCT(光断層干渉計)

は最新式で、広範囲に撮影出来る機器のため発見出来たのではないかと思います。』



👩‍⚕️『当院のOCTは中心10度以内しかカバーしていないため、残念ながらどちらも写っていません。』



👩‍⚕️『なお、左眼は少しだけ濁っていますが眩しさを感じるほどではありません。羞明はロービジョン外来の眼科医の診断、処方に従ってください。遮光眼鏡で眩しさが改善するといいですね。』



👩‍⚕️『では、眼圧が落ち着いており点眼薬は引き続きラタチモとアイラミドを継続しましょう。では、お大事に。』と、主治医。



何か引っ掛かかるものがありましたが、眼圧が下がったので気を良くして診察室を後にしました。





⬇️右側からドライアイ治療薬のジクアス、緑内障治療薬のアイラミド(ブリモニジン酒石酸塩・ブリンゾラミド配合剤)とラタチモ(ラタノプロスト・チモロールマレイン酸塩配合剤)。2023年11月から変更ありません。





網膜円弧は自己責任での管理とします



受診日当時に引っ掛かっていたのは、🐻「右眼の網膜円弧の経過観察はどうなるのだろうか」ということを、後日思い出しました。



緑内障治療を受けている眼科のOCTの守備範囲は狭く、網膜円弧が写らないと主治医が言っていたため少々不安が残りますが、



ない知恵を絞り、網膜裂孔か網膜剥離になれば飛蚊症や視野欠損等のサインが出るはずであり、その際直ぐに眼科へ飛び込めば良い、ということに一旦整理しました。



取りあえず頭の隅にでも置いておくことにします。



たぶん大丈夫でしょう。



ちなみに2024年9月に右眼に網膜裂孔が生じた時は、下図左上の「ごま状」の飛蚊症が大量に発生して視界が薄暗くなりました。直ぐに眼科へ飛び込んだのは言うまでもありません。

(画像はお借りしました)






何時ものことながら受診記録として残しているため悠長な内容になっていますが、それにしても長すぎました。申し訳ありません。



最後までお読みいただきまして有難うございます。では、皆様もどうぞご自愛ください。

備忘録として今年の振り返りを記したいと思います。



2025年の振り返り


昨年は父が亡くなりその後に初孫が生まれるなど何かと忙しい年でしたが、今年は特に大きな出来事も無く、平穏な一年を過ごすことが出来ました。



ただ、疾病だけはそうも行かなかったようで、古株の視野欠損(緑内障)の拡大と脱力・筋力低下(重症筋無力症)が止まらないのはもとより、



子供の頃に先天性内反足治療で矯正した左足首が、整形外科医の預言通りに筋力低下に伴い内反・内転しだしたかと思うと、



高音性難聴、網膜前膜と網膜円孔という新たな仲間を迎えるに至り、不便さを強いられる場面が増えて行動範囲がすっかり狭くなってしまいました。



今年診断を受けたのもの

①高音性難聴(両耳)

②網膜前膜(両眼)

③網膜円弧(右眼)



最近発見したのは下腿部(膝から下)の筋萎縮で、鏡の前で体育座りをした時に、やせ細って棒のようになった下腿部(膝から下)に気付きました。



その場で「指輪っかテスト」をしてみたところ、下図の右側のように隙間が出来てスカスカの状態。


(画像はお借りしました)


太腿の萎縮は以前から認識していましたが、いつの間にか下腿部(膝から下)も萎縮していたようです。



他の進行性神経疾患の可能性が否定されておらず、筋萎縮の原因は今でも特定されていませんが、過去のダイエットによる体重減少も影響していると考えています。



受診当初から👨‍⚕️『重症筋無力症など神経疾患を抱えている場合、過度なダイエットは筋萎縮が起きるため避けてください』とMG主治医に言われていながら、



6年程前に高血圧対策として1年間で77kgから64kgまで体重を落とし、その後しばらく62kg〜63kgを維持するという蛮行を働いていました。



69kgの標準体重を下回るまで体重を落としたのはやりすぎだったと思います。



血糖値が正常値ギリギリながら他の血液検査の数値が正常内に収まっていたことから、今年に入り標準体重に近いところまで戻しました。



血圧は若干高くなりましたが、MG主治医からは治療不要のレベルと言われています。



先日の受診時にもMG主治医から👨‍⚕️『今の体重を維持するように』との指導を受けており、遅ればせながら何事も程々にと反省した次第です。



⬇️ 下のグラフは、ダイエットしていた当時の体重と血圧の推移です。体重減少に伴い血圧も下がり、結果降圧剤を断薬することが出来ました。

 




来年の目標



来年の目標は、仕事を続けること。



全身の脱力・筋力低下だけでなく最近は様々な眼疾患のため外出時にヒャッとすることが多く、



長時間座位の姿勢を保つのとパソコン画面を見るのが辛く、しばしば呂律も回らなくなるため「仕事を続けるのは流石に厳しいのでは」と自問することが増えていました。



そのようなことから先般脳神経内科を受診した際に主治医から問われた👨‍⚕️『いつまで仕事をするつもりですか』の言葉が頭から離れず、今でも頭の中で木霊しています。



仕事のパフォーマンスが落ちた時が辞め時と決めており、もう少しだけ踏ん張ってみるつもりです。





話は変わって、初孫も1歳3ヵ月になり、最近は手を繋がれながらトボトボ歩くようになったとの報告が長男よりありました。



いつの頃からか孫と手を繋いて歩くことが夢でした。



離れて住んでいるためなかなか会えませんが、何とか今の筋力を維持して孫と一緒に散歩をしたいと考えています。



諸々の疾患の進行と老いには抗えないのは現実。今出来ることを噛み締めながら、一日一日を大切に過ごして行ければと思います。







今年もたくさんのいいねとコメントをいただきましてありがとうございました。



今後も各疾患の受診記録をお伝えしたいと思います。拙い内容ですがご参考になれば幸いです。



皆様も来年は良い年でありますようお祈りしています。では、ご自愛ください。





おさらいとして、今年1年の「各疾患・症状の状況」を以下に掻い摘んて纏めてみました。よろしければご覧ください。



各疾患・症状の状況


①緑内障 (左眼:末期、右眼:中期) 右矢印 治療中

・左眼は右眼の5倍のスピードで視野欠損が拡大中

・視野欠損拡大が止まらないなか感染リスクと網膜

    変性症等の悪化リスクから手術は困難な状況

・点眼薬治療(4剤)が頼みの綱ながら効果は今一の

    ようです


②白内障 右矢印 後発白内障の経過観察中

・2022年3月に両眼の白内障手術

・2025年1月に右眼の後発白内障のレーザー治療

・両眼とも後発白内障の進行状況を経過観察中


③ドライアイ 右矢印 治療中

・症状が緩和しつつあるものの点眼薬(ジクアス)

    にて治療継続中


④網膜変性症 右矢印 経過観察中

・2022年11月に網膜変性症の診断(両眼)

・私の場合、網膜が物理的に変性して歪んで見える

    疾患で、治療法が無く現在も経過観察のみの扱い


⑤網膜前膜・網膜円弧 右矢印 経過観察中

・2025年2月に右眼の網膜前膜の診断を受け、その

    際、網膜前膜が大視症の原因との説明を受ける

・2025年12月に羞明対策のための遮光眼鏡の処方

    を受けるべく受診した眼科で新たに左眼の網膜

    前膜と右眼の網膜円弧の診断を受ける

・その際、両眼の後部ブドウ腫と網膜前膜、右眼の

    網膜円弧が変視症(歪視)の原因との説明を受ける

    (その時は網膜変性症の診断は無し)


    🔵変視症(歪視)の原因(2025年12月診断)

      右眼 : 後部ぶどう腫 + 網膜前膜 + 網膜円孔

      左眼 : 後部ぶどう腫 + 網膜前膜


⑥重症筋無力症(MG) 右矢印 治療中

・発症は2015年。複視を自覚(当時は原因不明)

・2017年に眼筋型、2020年に全身型の確定診断

・2020年2月にステロイド服用が15㎎/日のピーク

    を迎えた後に減量を始め、現在は4㎎/日を服用

・脱力、筋力低下が進むなか仕事を継続しており、

    主治医から👨‍⚕️『いつまで仕事をするつもりか』

    との指摘を受けて現在辞め時を思案中


⑦斜視(=MGによる複視が固定) 右矢印 経過観察中

・感染リスクと網膜変性症悪化リスクから斜視改善

    のための外眼筋付け替え手術は不可と宣告される


⑧脊柱管狭窄症 右矢印 経過観察中

・2022年4月に手術を受けた腰部の経過は良好

・他に2ヵ所ある脊柱管狭窄症は経過観察中


⑨先天性内反足(左足首) 右矢印 簡易装具を装着中

・3歳頃までギプスと装具で矯正治療を受ける

・2022年8月に内反、内転の進行を抑えるべく装具
    の再デビュー

・装具の再デビュー後もMGによる筋力低下に加え

    て加齢により左足首が内反と内転が止まらず、

    3ヵ月程前から左膝に炎症を抱えるようになるも

    のの受診せず放置中


⑩左手の母指CM関節症 右矢印 経過観察中

・装具にてCM関節の可動域を狭くして進行抑制中

・CM関節の軟骨がほぼ消失していながら激しい

    痛みが生じないため受診を一先ず休診中


⑪脳脊髄液減少症 右矢印 未治療

・2017年8月に診断されるもののブラッドパッチを

    受ける直前、当時大学病院で行われていた脳脊髄

    液減少症と重症筋無力症との鑑別診断に関する

    臨床研究に参加して5年ほど協力

・臨床研究終了後は明確な症状が発生せず?未受診


⑫高音性難聴 右矢印 補聴器の処方

・2025年4月の人間ドックにて高音部の軽度難聴疑

    いの指摘を受けて耳鼻科を受診したところ、軽度

    の高音性難聴の診断を受ける

・難聴の進行を抑えるためと危険回避のため補聴器

    を付けるべしとの医師の勧めで補聴器を購入

・長年甲高い耳鳴りに悩まされていたが、高音性難

    聴が原因と医師に指摘される