重症筋無力症(MG)の発症から10年。いつも通り簡単におさらいをしてから今回の受診記録に入りたいと思います。



MG発症時から現在までのおさらい


経緯

2015年12月 発症(複視を自覚)

2016年春頃  体幹と下肢の脱力を自覚

2017年  2月 初診時に疑いの診断

2017年  7月 確定診断(眼筋型)

2017年12月 MGと脳脊(注)との合併症の診断

2020年  9月 全身型への診断変更

2020年10月 特定医療費受給者証申請(Ⅱa)

                          (注) 脳脊髄液減少症



補足説明

・症状は複視から始まり徐々に全身の脱力へ

 ※複視(外眼筋) ⇒ 体幹 ⇒ 下肢 ⇒ 上肢

 ※ただし、実際のところ脱力・筋力低下の

      原因は以下の ①〜⑤と考えられているも

      のの未だ特定されておらず、整形外科

      脳神経内科が連携して今でも鑑別中です

      ①重症筋無力症

      ②進行性の神経疾患

      ③胸椎など3 ヵ所ある脊柱管狭窄症

      ④頚椎から腰椎にかけての椎間板ヘルニア

      ⑤上記疾患の合併症

 ※歩行障害においても間欠性跛行(脊柱管狭

      窄症)か、易疲労性(MG)か、それとも他の

      疾患によるものか特定は困難な状況です


・ダブルゼロネガティブのためか、私固有の

    特徴なのか脱力進行スピードが極めて緩慢

 ※2015年の発症以来、脱力の日内変動と日

      差変動を繰り返しながら緩慢なスピードで

      体幹と下肢を中心に筋力低下が進み、次第

      起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本

      動作がくなり、自宅では寝てばかりの

      ため活動量がめっきり減少

 ※ただ、脱力・筋力低下が進んでも、若干の

      QOL低下には目を瞑りつつその時々の状態

      に合わせて行動すれば良いことに気付いて

      からは出来ないことに対する精神的なスト

      レスは軽減されました


・ステロイドと免疫抑制剤服用がメイン治療

    ※最低限のQOLを維持出来る最低限の投薬量

      での治療が主治医の基本方針

    ※入院治療(ステロイドパルス)は一度のみ

    ※感染リスク(薬の影響)のため緑内障手術と

      斜視手術が保留中なのが目下の悩み


【ステロイドの履歴】

  2017年  2月  10.0㎎/日(躁になり3日で断薬)

  2019年11月  5.0㎎/日(服用再開)

  2019年12月  ステロイドパルス(フル)

  2020年  1月  10.0㎎/日(+5.0㎎)

  2020年  3月  15.0㎎/日(+5.0㎎) ※既往ピーク

  2021年  6月  12.5㎎/日(△2.5㎎)

  2021年  8月  11.0㎎/日(△1.5㎎)

  2022年  4月  10.0㎎/日(△1.0㎎)

  2022年  6月  11.0㎎/日(+1.0㎎)

  2023年  2月  10.0㎎/日(△1.0㎎)

  2023年  7月    9.0㎎/日(△1.0㎎)

  2023年  9月    7.5㎎/日(△1.5㎎)

  2023年11月    6.0㎎/日(△1.5㎎)

  2024年  1月    5.0㎎/日(△1.0㎎)

  2025年  8月    4.0㎎/日(△1.0㎎) 





受診記録



先日、2ヵ月振りに受診しました。

前回受診日からの症状変化を整理すると・・・



2ヵ月前の前回受診日からの症状変化


脱力と筋力低下のスピードが増しているなか全身の筋肉が萎縮し始めたようです

立つ、座る、屈むなどの基本動作がまた少し辛くなりました。



先日整形外科を受診した際に指摘された全身の筋萎縮の影響もあって筋力低下のスピードが加速しているような気がします。



以前から自宅にいる時は仕事の疲れを取るため横になることが多かったのですが、最近は布団に横になったり起き上がったりする動作がとにかく辛く、すっかり布団に根が生えてしまいました。



布団に横になる時は両膝をついて一呼吸整えた後、頭、左肘、右手の3点で支持しつつゆっくり上体を下ろしていくのですが、大抵は途中で力尽きてドテッと着地してしまいます。



起き上がりは重力に逆らうためより大変な作業です。先ず気持ちを集中した後、横になる時の逆プロセスを辿りながら、最後に気合いを入れて立ち上がりますが、



この時点で筋力はさることながら体力も使い果たしているため、しばらくその場にたたずみ回復を待ってから移動するようにしています。





呼吸筋も弱っており仰向けで寝るとSpO2が90%前半まですーっと落ちるため、少しでも呼吸が楽になるよう枕を重ねて頭を高くしたり、側臥位の姿勢を取ったりしたりしています。



いよいよリクライニングベッドが必要のようです。


(画像はお借りしました)




眼位のズレがまた変動するようになりました

2ヵ月前の受診記録では「半年振りに眼位のズレが拡大して左眼に抑制が掛かり、右眼のみの単眼視に戻った」とご報告しましたが、最近はまた眼位のズレが激しく変動するようになりました。



右眼のみの単眼視になったり、複視になったり、はたまた何となく一つに見えたり、目まぐるしく変動しています。



最も調子の悪い時には、眼位のズレが大き過ぎて脳内で補正出来ず、左眼に抑制が掛かった右眼のみの単眼視になります。これは2ヵ月前にご報告した時の状態です。



比較的調子の悪い時(比較的調子の良い時)には、脳内で補正を試みても上手く行かず両眼性複視になります。この状態が一番疲れますが、発症以来の10年で最も長い付き合いのため慣れました。



この頃は稀にですか最も調子の良い時には、上下左右の眼位のズレがほぼ解消して何となく一つに見えることがあります。



両眼の外回旋斜視が解消せず、右眼には大視症があるため完全に一つには見えないため、何となく一つに見えるという表現を使いました。



⬇️今は以下のように眼位のズレが固定化すると左眼に抑制が掛かり、右眼のみの単眼視になります。





呂律が回らない

最近は呂律が回らないことが多くなりました。以前から気温の上昇時には呂律が回らなくなりがちで、毎年春先の恒例行事になっています。



私の場合、左瞼がピクピクしだしたかと思うと両頬から喉にかけて違和感を覚え、最後に呂律が回らなくなるというプロセスを踏むため、



左眼がピクピクするサインが現れると、なるべく言葉少なく話すようにして誤魔化しています。





以上、直近2ヵ月間の症状の変化です。相変わらずジワジワとQOLが落ちていますが、その時々の状態に合わせて生活すれば何とかなるレベル。意外としぶといものだと自分なから感心しています。



では、受診結果をご覧ください。





受診結果



眼科検査室にて



冒頭の「症状変化」を要約して視能訓練士さんに伝えてから検査に入ります。


ノンコン(非接触式)での眼圧検査


眼圧(ノンコン)は左12、右12で今回も定位置に収まっています。(前回は左13、右12)



眼位検査


⬇️下図のようなプリズムレンズを用いて回旋斜視を除く上下左右の眼位のズレ幅を測定します。

(HOYAさんのホームぺージからお借りしました)




この検査は、視能訓練士さんがプリズムレンズを屈折率が弱いものから強いものに徐々に変えて、ズレが補正される度数のレンズを探し当てるものです。


ただ、当日検査を始めた直後は調子が良かったのですが、一点を凝視していると易疲労性により次第に眼位のズレが拡大していくためプリズムレンズを頻繁に入れ替えなければならず、視能訓練士さんは苦労していたようです。


そのため手元距離と5m先ともに前回とさほど変わらない結果になりました。




ご参考までに、2021年4月からのプリズム量(眼位のズレ幅)の推移は以下の通りです。



手元距離でのプリズム量の推移右端が今回)


(上下)

 7⇒12⇒12⇒12⇒16⇒16⇒18⇒18⇒16⇒18⇒

16⇒14⇒18⇒18⇒14⇒14⇒16⇒16⇒16⇒ 9⇒

6⇒10⇒18201618⇒16

(左右)

14⇒14⇒14⇒16⇒20⇒20⇒20⇒20⇒25⇒20⇒

18⇒20⇒16⇒16⇒12⇒16⇒12⇒20⇒14⇒10⇒

4⇒ 9⇒18141814⇒16

 


5m先でのプリズム量の推移右端が今回)


(上下)

3⇒   3⇒   8⇒10⇒16⇒16⇒16⇒18⇒18⇒18⇒

16⇒14⇒20⇒18⇒14⇒16⇒16⇒16⇒14⇒16⇒

14⇒10⇒1820⇒1618⇒16


※1プリズム=1度のズレ





眼科診察室にて



診察室に入るとまた始めての眼科医。



👨‍⚕️『眼位のズレは改善していませんが、調子が良い時は一つに見えるそうですね。眼圧は安定しています。普段の複視と体の状態はどうですか。』



🐻「最近はまた眼位のズレが激しく変動するようになりました。調子が本当に良い時は複視が消えてほぼ一つに見えます。一時的ではあってもここまで複視が改善した記憶はありません。」



🐻「眼症状の複視と違って体症状は脱力と筋力低下が止まらない状況です。動くのが辛くなって来ました。」



👨‍⚕️『そうですか。眼症状(複視)と体症状(脱力)がチグハグですね。良くなったと言っても複視は変動しているためステロイドを減らすか否かの判断は難しいですね。脳神経内科の主治医に相談してください。』



👨‍⚕️『引き続きステロイドが眼圧に影響を与えていないか経過観察をしていきます。では、お大事に。』



こちらの眼科では検査のみで、治療を受けている訳でもないためどの眼科医に変わっても診察は短時間で終わります。今回も無駄話はせずサクッと診察室を後にしました。





脳神経内科診察室にて



👨‍⚕『眼位にズレがありますが、一時的に複視が改善するようになったのですね。前回受診日からの2ヵ月間の症状はどうでしたか。』と、眼科のカルテを見ながら話す主治医。



冒頭の症状変化を掻い摘んて報告すると、主治医は電子カルテに打ち込みます。



眼球運動チェックを受けると・・・



👨‍⚕️『本当ですね。一瞬だけですが両眼で一点を見ていますね。その後は眼位がズレています。ところでメスチノンを起床直後、食前に飲むようにしてから調子はどうですか。』と、主治医。



🐻「服用後30分もすればダルさが軽減するため、出勤前の準備が少し楽になりました。本格的にダルさが改善するのは食後にステロイドを服用してから1時間程経過した頃です。」



👨‍⚕️『判りました。引き続きメスチノンは起床直後に服用してください。』



👨‍⚕️『今回の血液検査の結果ですが、ステロイドと免疫抑制剤を服用していながら立派な数値です。この水準を維持するよう食事には気を付けてください。ところで体重は今何キロですか。』




🐻「標準体重の69kgに対して、今は68kg前後を維持するようにしています。先生のご指示もあり、血糖値などの数値とにらめっこしながら数年掛けて体重を63kgから今の68kgまで増やしました。」



👨‍⚕️『そうでしたね。体重が必要以上に減少すると筋肉が萎縮するため、今の体重を維持してください。』



🐻「先日整形外科を受診したところ全身の筋肉が萎縮していると指摘されました。特に肩、下肢、背筋の右手側の萎縮が目立つそうです。そのせいか最近は筋力低下のスピードが増しているような気がします。」と報告すると、



👨‍⚕️『そうですか。でも複視は改善していますよね。』と、素っ気ない主治医。整形外科の主治医と違い触診する素振りも見せません。



🐻「先ほど眼科医も眼症状と体症状がチグハグだとおっしゃっていましたが、これほどチグハグだったことは今まで経験がありません。このような状態でもステロイドの減量は続けるのでしょうか。」



👨‍⚕️『可能な限り減らして行きたいと考えています。ただ、今回は体症状の改善が確認出来ないため、次回の受診日(2ヵ月後)に判断したいと思います。今回もステロイドは4㎎の据え置きとします。』と、主治医。



その後いくつか主治医とやり取りしても、脱力・筋力低下のスピードが加速していること、筋萎縮が進んでいることには一切触れることはありませんでした。



いつものことですが、言葉少ない主治医のため何を考えているのか今回も判らずじまい。



筋萎縮も今直ぐ騒ぐレベルでもないと思い、長居は無用とばかり診察室を後にしました。



主治医の治療に対するこだわり

主治医は従来から最低限のQOLを維持出来る最低限の投薬量での治療を基本方針としており、私の場合、様々な合併症を抱えているため従来から更に慎重な姿勢を貫いて来ました。





受診後の雑感


主治医からは筋肉が萎縮するからと、以前から以下の2点を守るようにと言われています。


①筋肉にあまり負荷は掛けないこと

②体重は落とさないこと



特に①については👨‍⚕️『仕事だけでも十分なリハビリであり、これ以上の負荷を掛ければ筋肉が萎縮するため、激しい運動はもとよりリハビリすら控えてください。』と主治医からきつく言われています。



脊柱管狭窄症で要支援2の認定を受けた時に、ケアマネジャーさんから👩‍🦰『運動機能向上を目的としたデイサービスがあるから行ってみてはどうですか。』との提案を受けたことがありますが、案の定主治医からは反対されました。



帰宅後は仕事の疲れで動けないこともありますが、主治医の言い付けを守り自宅では横になってばかりの、傍から見れば怠惰な生活を送っています。





10年前の初診時に主治医から言われたのですが、私は重症筋無力症に加え、脳脊髄液減少症、脊柱管狭窄症、先天性内反足などの症状が混在している非典型的な重症筋無力症患者なのだそうです。


診断・治療には限界があることを理解する前の、今より遥かに未熟だった私は、未診断の神経疾患も混在している可能性もありながら初診からの数年間、検査もせずに経過観察(診察)のみであった主治医に対して苦情を申し上げたことがあります。


その時ばかりは👨‍⚕️『経過観察も立派な治療です!』と大変なお叱りをいただき、👨‍⚕️『検査は診断を補助するもので、決して検査ありきではない!』ということをとつとつと諭されました。


一方で、今の主治医に出会う数カ月前、重症筋無力症の確定診断を受けるため検査入院をしたA大学病院の医師は、👨‍⚕️『針筋電図検査で100%診断出来る』と豪語するほど検査を絶対視していたのですが、


その後経過観察(診察)に重きを置く主治医と出会って、双方の医師のスタンスの違いに驚いたことを今でも鮮明に覚えています。


余計な情報かもしれませんが、検査を絶対視するA大学病院の医師は重症筋無力症を最後まで否定し、同病院の経過観察(診察)を重視する神経眼科医に眼筋型の確定診断をしていただき検査入院を終えました。


その後更にB大学病院の神経眼科医に眼筋型の確定診断をしていただき、今の主治医の経過観察(診察)により全身型に診断が変わったのは、紆余曲折があったにせよ医師に恵まれた結果と今更ながら感謝するばかりです。




眼症状と体症状のチグハグな点を突いて検査を主治医にお願いしようと思った瞬間、これらのことを走馬灯のように思い出した次第です。当然ながら検査をお願いするのは思い留まりました。


経過観察も立派な治療


このセンテンスを改めて肝に銘じ、あせらず、のんびり行こうと思います。今の状態に合わせて無理せずに・・・





毎回ながらお断りしていますが、記録として、頭の整理のためブログを活用しているため悠長となることをご容赦ください。



今回も最後までお読みいただきまして有難うございます。では、皆様もどうぞご自愛ください。

自宅階段を転落してから間もなく11年。この時期になると階段転落時のゴタゴタと、階段転落後に聞き覚えのない疾病を次々発症した当時のことを思い出します。



⬇️昨年の振り返り記事です



階段転落から1年ほど経って、生粋の病院嫌いであった私は背中の痛み、複視(MG)、角膜・鼻・口の渇、味覚障害、頭痛、耳鳴りなどの症状が出ていたにもかかわらず、🐻「いずれ治るだろう」と安易に考え病院にも行かずに放置していました。



その後一向に症状が治まらず悪化するばかりだったため、流石におかしいのではと思い様々な病院を受診しても、今度は診断が付きません。



終いには不定愁訴を訴えるモンスターペイシェントとして扱われる始末で、病院への不信感を抱くとともに、上手く症状を説明出来ない自分に対してもどかしさを感じていました。



それからというもの疾病に関する情報を漁る日々が続き、診断・治療が困難な疾病が世の中には沢山あり、医療にも限界があることを知って、途方に暮れたのを昨日のように覚えています。



そんな時に出会ったブログで診断が付かずに苦労されている方がことのほか多いのを知り、助けられるとともに励まされたのが思い出されます。



その後取りあえず診断が付いて治療が始まったことから、今度はご参考になればと思い、拙いながらも受診記録中心のブログを始めた次第です。



ブログタイトルの「あせらず・のんびり行こう」は、行き当たりばったりで、せっかちな性分を戒める思いで付けたものです。



ブログを始めてからは、過去ブログを見返してから受診するようになり、主治医とのやり取りがスムーズに行えるようになったのはもちろんのこと、



第三者目線で自分を客観視する癖が付いて、症状の変化や自分の置かれている状況を冷静に整理出来るようにもなりました。



その結果、完治寛解に固執するのではなくその時々の常態に合わせて生活すれば良いと気付くに至り、すっと肩の力が抜けた記憶があります。



肩の力が抜けるまで数年掛かりましたが・・・



調子に乗って冒頭から脱線してしまいました。では、「階段転落前後からの主な病歴」でおさらいをしてから本題(受診記録)に入りたいと思います。



階段転落前後からの主な病歴


2015年  4月 高血圧症 ⇒ 2020年5月完治

2015年  5月 高尿酸血症 ⇒ '2020年5月完治

2015年  5月 自宅階段を転落(胸椎骨折)

                          ⇒後に脳脊髄液減少症発症

                          ⇒後に脊柱管狭窄症発症

2015年11月 人間ドック受診 ⇒ 緑内障疑い

2015年12月 複視を自覚

2015年12月 緑内障(左眼:中期、右眼:初期)

                          白内障 ⇒ 2022年3月両眼手術

                          食道裂孔ヘルニア・逆流性食道炎

2016年  1月 ドライアイ

2016年  3月 歩行障害、頭痛、耳鳴りを自覚 

2016年10月 味覚障害を自覚

2016年12月 腰痛により整形外科にて処方された

                          筋弛緩剤を服用すると複視・脱力が

                          悪化

2017年  1月 重症筋無力症(疑い)

2017年  2月 シェーグレン症候群(疑い)

                         ドライマウス

                         母指CM関節症(左手)

2017年  4月 腹筋痙攣・腓返り・上腕ピクつきが

                          頻発

2017年  7月 重症筋無力症(眼筋型・確定診断)

2017年  8月 脳脊髄液減少症

2017年12月 重症筋無力症と脳脊髄液減少症の

                          併発診断 ⇒ 臨床研究へ

2018年  2月 ブログ開始

2018年  5月 脂質異常症 ⇒ 2020年5月完治

2019年  5月 虚血性心筋症

2019年  7月 前庭神経炎

2020年  8月 脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア

2020年10月 重症筋無力症が全身型に診断変更

2022年  4月 脊柱管狭窄症(腰部)手術

2022年11月 網膜変性症(両眼)

2024年  5月 歯性上顎洞炎(左上顎)

2024年  9月 網膜裂孔(右眼) ⇒ 即日レーザー治療

2025年  2月 網膜前膜(右眼)

2025年  5月 高音性難聴(両耳) ⇒ 補聴器装着

2025年12月 網膜前膜(左眼)

                          網膜円弧(右眼)





受診記録



先日、1年振りに受診しました。(何もなくても最低1年に1度の受診ルールのため)




前回受診日(1年前)からの症状変化


体幹と下肢の脱力・筋力低下の進行

階段転落してから1年ほど経って体幹と下肢の脱力と筋力低下を自覚。それからの10年間はゆっくりと着実に進行して来ました。



最近は通勤時に少し歩いただけで背中と太腿に筋肉痛が生じるようになり、脱力と筋力低下のスピードは更に加速していると感じています。



左足首の内反・内転の進行(先天性内反足)

以前から整形外科医より予告されていましたが、下肢の筋力低下に伴い左足首の変形が進みだしました。



右手側の背筋が萎縮?

半年ほど前から胸椎に鈍痛があり、背中全体に筋肉痛がありましたが、何気なく背中を触った時に右手側のみ肋骨が浮き出て、背筋が萎縮していることに気付きました。



辛うじて残る右手側の背筋はフニャフニャで張りもありません。



脊柱管狭窄症であれば前屈み椎間板ヘルニアであれぱ背中を反らすと痛みが軽減されると言われていますが、前屈みになったり背中を反らしても胸椎の鈍痛は消えません。



胸椎あたりの鈍痛は、背筋が緊張していることによるものか、左右のバランスが欠けていることによるものではないかと素人ながら考えています。



仰向けで寝ると息苦しい

仰向けで寝ると息苦しが増しました。枕を2〜3個重ねて頭を高くすれば楽になりますが不安定なため、今はもっぱら横臥位の姿勢で寝ています。



布団からの起き上がりも厳しいため、リクライニングベッドが欲しいと思うこの頃です。



(画像はお借りしました)


⬇️仰向けで横になればSpO2は90%前半に落ちます





以上、直近1年間の症状変化を纏めてみました。ジワジワとQOLが下ってはいても、今の常態に合わせて生活すれば何とかなることから、まだしばらくは経過観察が続くのではないかと考えています。



では、本題の受診結果をご覧ください。





受診結果(要約)


受診結果を要約すれば、以下の通り。


今回の診断内容

①全身の筋肉が萎縮している

    特に肩、下肢、右手側の背筋の萎縮が目立つ

②側弯症が若干進行している

③先天性内反足が若干進行している

④(腰部)脊柱管狭窄症手術後のレントゲン画像には

    異常は無い(経過良好)



左足の先天性内反足の状態を診るため主治医がふくらはぎに触れた途端、👨‍⚕️『痩せたね〜』と発したかと思うといつになく真剣な顔つきで全身の触診を始めたため、筋萎縮を改めて実感。



全身の筋肉が萎縮しているなか肩、下肢、右手側の背筋の萎縮が目立つそうで、側弯症と先天性内反足の進行、歩行時の筋肉痛、仰向けで寝た時の息苦しさなどは全て筋萎縮で説明出来るとのこと。



ただ、痺れや痛みが無いこと、背筋が非対称に右手側のみ萎縮していることなどから脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアによるものではないらしく、脳神経内科の領域ではないかとのことでした。



その後、重症筋無力症の状態や現在の治療に関して主治医から質問があり、🐻「脱力と筋力低下が進んでいますが、MG主治医は副作用のことを考慮してステロイドは減薬する方向に変わりません。」と答えると、



👨‍⚕️『筋萎縮も進んでいるにもかかわらず治療が停滞しているのでは?』と、少々苛立つ表情の主治医。



脳神経内科(MG)の主治医と整形外科(脊柱管狭窄症)の主治医は大学時代、同じ部活に所属しており先輩後輩の関係にあるためか、



時として互いの治療方針について踏み込んだ発言をすることがありますが、その際はお愛想笑いで受け流すようにしています。



普段の綿密な連携には感謝していますが・・・



👨‍⚕️『緊急性は低いものの、筋萎縮については脳神経内科の〇〇先生に報告してください。』と、今回ばかりは強い口調で指令をちょうだいして診察室を後にしました。





主治医にはいつも心配していただいており感謝に堪えません。



筋萎縮が進んでいるのはMG主治医も承知していますが、👨‍⚕️『筋萎縮が進むため体重は落とさないでください、過度な運動は避けてください』と言われるだけ。



非典型的な重症筋無力症で、他の神経疾患も併発している可能性もあると言われており、今は経緯観察を続けるしかないのだと理解しています。



最近は杖を突いていても不安定で、歩くのが厳しくなって来ましたが、先日孫が来た時に10メートルほど手を繋いで歩けました。



孫と一日でも長く手を繋いで歩けるよう頑張りたいと思います。






今回も悠長な内容になり申し訳ありません。毎回ながらお断りしていますが、記録として、頭の整理のためブログを活用しているため悠長となることをご容赦ください。



最後までお読みいただきまして有難うございます。では、皆様もどうぞご自愛ください。

緑内障診断から10年が経過。その間に左眼は中期から末期に、右眼は初期から中期に進行しました。



左眼の視野欠損は右眼の5倍のスピードで拡大していますが、ステロイドと免疫抑制剤を服用していることによる感染リスクなどにより(詳細は下記おさらいに記載)、トラベクレクトミーなどの緑内障手術は受けていません。



4剤の点眼薬だけが頼りの綱でありながら、様々な眼疾患も追い打ちをかけるように発症して、緑内障治療はすっかり袋小路に入り込んでしまいました。



日増しに見づらくなるなか重症筋無力症(MG)による脱力・筋力低下も進行しており、QOLの低下は止まる兆しが見えません。



眼症状が加わるたび、脱力・筋力低下が進行するたびに、当初はその変化に驚くばかりでしたが、その時々の状態に合わせて生活すれば良いことに気付いてからは、さほどストレスを感じなくなりました。



鈍感力が増したのかもしれません・・・



この記事は緑内障など眼疾患の進行状況と治療過程を記録する目的で綴っています。悠長で拙い内容ですが、ご同病の方などのご参考になれば幸いです。



⬇️こちらはMG治療の最新記事です。





緑内障診断からのおさらい


経緯

2015年10月 人間ドックで緑内障疑いの指摘

2015年12月 初診時に緑内障の診断

                          ※左眼:中期、右眼:初期

                       ※ラタノプロストの処方(両眼)

2016年  1月 ドライアイの診断(両眼)

                       ※ジクアスの処方(両眼)

2016年  1月 白内障の診断(両眼)  

2017年  2月 ドライアイ等の検査項目の一部

                          が陽性ながら検査を中断して、

                          その後放置したため診断がシェ

                          ーグレン症候群疑いのまま

2017年  6月 左眼の欠損拡大により左眼のみ

                          点眼薬追加(1剤⇒2剤)

                       ※ラタノプロスト+エイゾプト

                             の計2剤処方

2019年  6月 左眼の欠損拡大により左眼のみ                             点眼薬追加(2剤⇒3剤)

                          ※ラタノプロスト+アゾルガ(配

                             合剤)の計3剤処方

2020年  3月 後部硝子体剥離(左眼)

2021年  1月 後部硝子体剥離(右眼)

2021年  7月 変視症を自覚(両眼)

2021年  9月 左眼の眼圧低下を目的にSLT(

                          択的レーザー線柱帯形成術)

                          を受ける

2022年  3月 白内障手術の前に24時間眼圧

                          検査を受けると日中は15前後

                          でありながら夜間には20を超

                          ることが判明

2022年  3月 SLT後も眼圧が下がらず、眼圧

                          低下を期待しつつ白内障手術を

                          受ける(両眼)

                          ※眼圧低下を検証するため緑内

                             障点眼薬を中断

2022年  4月 白内障手術後も眼圧が下がらず

                          両眼の点眼薬復活(2剤)

                       ※アゾルガ(配合剤)の処方

2022年  4月 左眼が中期から末期へ、右眼が

                          初期から中期に診断変更

2022年  7月 白内障手術後も眼圧が下がらず

                          両眼の点眼薬追加(2剤⇒3剤)

                       ※アゾルガ(配合剤)+ラタノプロ

                             ストの処方

2022年11月 両眼の変視症は網膜変性症が

                          原因との診断

2023年11月 白内障手術後も眼圧が下がらず

                          両眼の点眼薬追加(3剤⇒4剤)

                       アイラミド (配合剤)+ラタチ

                             モ (配合剤)の処方

2024年  9月 右眼に網膜裂孔が生じレーザー

                          治療(網膜光凝固術)を受ける

2025年  1月 右眼の後発白内障悪化に伴い

                          ーザー治療を受ける

2025年  2月 右眼の変視症は網膜変性症に加

                          え、網膜前膜も原因と診断され

                          る(左眼は網膜変性症のみ)

                       ※網膜前膜は視力低下が進めば

                             硝子体手術受ける予定

2025年春頃 ドライアイがほぼ改善

2025年11月 大視症の診断(右眼)

2025年12月 左眼の網膜前膜、右眼の網膜円

                          弧の診断


補足説明

①眼疾患の変遷

緑内障(両眼) ⇒ 視野欠損拡大中

両眼複視 ⇒ 重症筋無力症として治療中

ドライアイ(両眼) ⇒ 点眼治療中

白内障(両眼) ⇒ 手術にて完治

網膜変性症(両眼) ⇒ 経過観察中

網膜裂孔(右眼) ⇒ レーザー治療にて完治

網膜前膜(両眼) ⇒ 経過観察中

網膜円弧(右眼) ⇒ 経過観察中

    ※網膜裂孔と網膜前膜は硝子体剥離が原因


②視野欠損の拡大が止まらない

・初診時からの6年で左眼は中期から末期へ、

    右眼は初期から中期へ進行

・左眼は時計回りに欠損が拡大し続け、いず

    れは周辺視野の全てが欠損となる模様で、

    更に周辺視野の鼻側と下側から中心視野に

    視野欠損が侵入中

・右眼の欠損は左眼に比べてゆっくりと拡大

    しており、未だ周辺視野の上部に留まるな

    か周辺視野の鼻側から中心視野に進入中

・両眼とも緑内障の進行とともに光への感度

    が落ちて薄暗い所での見辛さが増している

    (夜盲)


③眼圧が下がらない

・点眼薬を増やしても、SLT(選択的レーザー

    線維柱帯形成術)を受けても、白内障手術を

    受けても両眼の眼圧が14〜15と変わらず

・24時間眼圧検査では夜間の眼圧が20を超え

    ていためもう少し下げたいところ

・しかしながら様々なリスク(以下の④参照)

    からトラベクレクトミー等の手を受けら

    れず治療にも手詰まり感あり(個人的感想)


④緑内障手術を受けられない理由

・重症筋無力症治療薬のステロイドと免疫抑

    制剤の服用に伴う感染リスクと、手術時の

    ストレスに伴う網膜変性症悪化リスクから

    緑内障手術のみならず硝子体手術 (網膜前

    膜除去手術) および斜視手術を受けられな

    い状況


⑤変視症の原因(両眼)

    後部ブドウ種+網膜変性症+網膜前膜


(ご参考)シェーグレン症候群検査の状況

・眼科にてドライアイの診断

    ※シルマー試験(涙の排出量) : 陽性

    ※蛍光色素試験(角膜等の乾燥度) : 陽性

・耳鼻咽喉科にてドライマウスの診断

    ※ガムテスト(唾液の排出量) : 陽性

・耳鼻咽喉科での他の検査

    ※抗体検査 : 陰性

    ※唾液線シンチグラフィー検査 : 陰性

    ※唾液線造影検査 : 不明

・検査途中に迷走神経反射のため気分を害し

    検査を中断したため診断は疑いのまま

・2024年の春頃からドライアイが改善

 




受診記録



先日、8週間振りに受診しました。「前回受診日からの症状変化」からお伝えしたいと思います。





前回受診日からの症状変化



様々な眼症状で悩まされていました

長年悩まされて来た諸症状のうち、前回受診時の2ヵ月前から変化があったものを記すと、両眼複視羞明は改善されましたが、大視が悪化しました。


両眼複視・・・両眼で見るとダブる(変動あり)

単眼視・・・・片眼に抑制が掛かること

単眼複視・・・単眼のみでダブる(変動なし)

視野欠損・・・視界がまだら模様に欠ける

霞視・・・・・霞んで見える

夜盲・・・・・薄暗い所ではよく見えない

歪視・・・・・歪んで見える

大視・・・・・左右それぞれの眼で見た文字の

                            大きさが異なる(右眼では左眼の

                            1.5〜1.6倍程度の大きさで見える)

羞明・・・・・眩しいこと(特にLED光源が苦手)





羞明は根本原因が改善された訳ではありませんが、遮光眼鏡により症状が緩和されました。



重症筋無力症(MG)由来の両眼複視が消えたのは、眼位のズレが拡大したまま固定化し、その結果、片眼に抑制が掛かり単眼視になったためで、こちらも根本原因が改善された訳ではありません。



眼位のズレが拡大

⬇️

眼位のズレが固定化

⬇️

片眼に抑制が掛かる

⬇️

抑制が掛からなかった方の目で見る(単眼視)

⬇️

両眼複視が消える





単眼視になれば両眼複視のグチャグチャな視界から開放されるためストレスは軽減されますが、両眼複視の時と同様に距離感は掴めず、相変わらず人にぶつかったり段差を踏み外したりしています。



大抵は視野の上部の4割ほどが欠けている緑内障中期の右眼単眼視です。



ただ、稀に7〜8割ほど欠けている緑内障末期の左眼単眼視になることがあり、一気に視野が狭くなるのに加えMGの脱力・筋力低下により急に止まったり方向転換も出来ないため、その時ばかりは人混みは恐怖の対象でしかなくなります。



視野欠損があるなかでの単眼視であったり、時には両眼複視であったりして常に見づらさを抱えているため、緑内障主治医からは👩‍⚕️『白杖を持った方が良い』と言われ続けています。



⬇️緑内障主治医が推奨する白杖です





大視の進行は、スマホ画面を見ている時に、左右で見る文字の大きさが明らかに異なっていることで気付きました。



従来は右眼で見る文字の大きさは左眼の1.3倍程度でしたが、今では1.5倍以上にもなります。



大視は網膜前膜(黄斑上膜)により引き起こされる症状で、10年スパンでゆっくり進行すると主治医から言われており、本当に進行したのであれば少しばかり早いような気がします。



あくまで感覚によるものでしかなく、錯覚、思い込みということで一旦整理しておきます。





検査室にて



オートレフラクトメータによる角膜屈折度検査

最近の症状変化を視能訓練士さんに伝えてから検査に入ります。



今回もご多分に漏れずに眼瞼下垂(MGの症状の一つ)が出ているため、視能訓練士さんに上瞼を上げていただきながらの検査です。



検査結果(屈折度)は確認したことがありませんが、いつもこの検査で回旋斜視(これもMG症状の一つ)のセルフチェックをしています。



結果昨年の夏以降、複視が酷い状態が続いている状況を反映してか両眼とも外方回旋斜視がしっかり出ています。


⬇️右眼で装置を覗いた様子を再現したものです。外方回旋斜視のため気球が左に傾いています

⬇️左眼で覗いた様子です。外方回旋斜視に加え下斜視もあるため気球が右に傾き、上方に見えます
(お借りした画像を加工させていただきました。)





視力検査(2022年4月の白内障手術後の変化)

裸眼視力の推移  (右端が今回)


(左眼)

0.08⇒0.10⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.08

0.08⇒0.05⇒0.05⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒

0.08⇒0.08⇒0.10⇒0.08⇒0.08⇒0.150.15⇒

0.15⇒0.080.100.050.06


(右眼)

0.12⇒0.15⇒0.20⇒0.15⇒0.12⇒0.10⇒0.10

0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.08⇒0.10⇒0.10⇒0.08⇒

0.04⇒0.08⇒0.15⇒0.06⇒0.10⇒0.100.10⇒

0.20⇒0.15⇒0.150.100.10



矯正視力の推移(右端が今回)


(左眼)

1.2⇒1.2⇒1.5⇒1.5⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒1.0⇒1.2

1.2⇒1.0⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒0.8⇒1.2⇒1.0⇒

1.2⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒1.21.2 0.8⇒1.2


(右眼)

 1.2⇒1.2⇒1.5⇒1.5⇒1.2⇒1.2⇒1.2⇒0.9⇒0.8

0.8⇒1.01.01.01.2⇒0.8⇒1.2⇒1.2⇒0.5⇒

0.8⇒1.21.2⇒1.2⇒1.21.21.2⇒1.2



左眼の裸眼視力は0.06、矯正視力は1.2と、前回より若干改善しました。

誤差の範囲かもしれませんが・・・





診察室にて



角膜と眼底のチェックの後、アプラネーショントノメータ(接触式眼圧計)で眼圧測定を受けます。



2022年4月からの眼圧の推移  (右端が今回)


左眼 : 15⇒14⇒14⇒13⇒14⇒15⇒14⇒14⇒14⇒

13⇒13⇒15⇒16⇒15⇒14⇒14⇒15⇒15⇒15⇒

15⇒15⇒13⇒161414


右眼 : 14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒14⇒

12⇒13⇒16⇒15⇒16⇒14⇒14⇒14⇒15⇒14⇒

14⇒14⇒14⇒151313



👩‍⚕️『眼圧は前回と同じ左14右13で良好です。ただ、左眼の角膜に少し傷があります。自覚症状はありましたか。』と、主治医。



🐻「両眼の角膜がヒリヒリしたり、塩味を感じないという味覚障害がたまに発生していました。シェーグレン症候群(疑い)の再燃かと気になってはいましたが、いつの間にかそれらの症状は消えました。」と答えると、



👩‍⚕️『そうですね。シェーグレン症候群の疑いは晴れていませんでしたよね。取りあえず左眼の角膜に傷が残っているため、当面はジクアスを規定通りに1日6回点眼してください。』



👩‍⚕️『ところで遮光眼鏡の調子はどうですか。』と、眼鏡を覗き込むように問いかける主治医。



🐻「試行錯誤の結果、薄い青紫色の遮光レンズにしました。夜の街灯や車のヘッドライトの眩しさが若干緩和しました。」と答えると、



👩‍⚕️『良かったですね。夜間だけでなく日中も眩しさが緩和すると思います。』と安堵する主治医。



⬇️遮光眼鏡です。白内障手術の時に手元距離に焦点を合わせた眼内レンズを入れたため、スマホなどを見る時にいちいち眼鏡を外さなくても良いよう跳ね上げ式にしました。





👩‍⚕️『眼圧が落ち着いているため点眼薬はラタチモとアイラミドのままとします。次回(2ヵ月後)は視野検査をします。網膜前膜の状態も確認したいと思います。では、お大事に。』と、主治医。



検査と聞いて👩‍⚕️『網膜円弧を発見した眼科クリニックに比べて当医院のOCTの守備範囲は狭く、今まで網膜円弧が写ったことはない。』と主治医が言っていたのを思い出し、🐻「OCT検査で映ればいいな」とぼんやり考えながら診察室を後にしました。





何時ものことではありますが備忘録として残しているため今回も悠長な内容になってしまいました。



最後までお読みいただきまして有難うございます。では、皆様もどうぞご自愛ください。