【ネタバレ有りです】

 

 はらぼんさんに教えて頂いて

 ロシュフォールの恋人たち、観ましたラブラブ


 MGMのミュージカル映画愛ラブラブラブラブラブラブにあふれてますね。

 

 ジーン・ケリーのダンスシーンは

 『踊る大ニューヨーク』や『パリのアメリカ人』みたいでドキドキ

 

 

 そしてオシャレで可愛い~~ドキドキ

 ま~~とにかく色遣いが徹頭徹尾、統一されていて

 どこを眺めても美しく、癒されました。

 洋服のデザインも双子姉妹はお揃いの色違い、

 ママも昔の恋人に会いに行くシーンは

 娘たちとよく似たラインの綺麗なワンピース。

 

 

 

 

 

 こんな帽子じゃ駄目よ、って言うけど

 可愛いよねドキドキ

 

 『双子姉妹の歌』と『キャラバンの到着』は

 人気あるのね~~。

 

 

 

 吹奏楽版も人気あるみたいですねビックリマーク

 

 

 フィギュアでも使われてました。

 

 

 映画の冒頭で使われる『キャラバンの到着』の振り付け、

 そこまで『ウェストサイドストーリー』を

 意識せんでもよろしいのではないですかはてなマーク

 思っちゃったな~~あせる

 テンポの速い曲に、あの振り付け

 目が忙しかった~~。

 映画全体を通してそんな印象でしたがあせる

 

 私のイチオシは

 1983年に観た宝塚歌劇のレビュー『ハッピーエンド物語』に

 使用されてた

 『夏の日の歌』

 

 ヒロイン姉妹が赤いドレスで歌う曲です。

 チョイ雑なダンスつきでね(笑)

 

 ミディアムテンポのジャズワルツから

 アップテンポの4ビートへと展開するかっこいい曲デレデレ

 

 これをアレンジして弾きたいラブラブ と思ったんですが

 「ロシュフォールの恋人たち」からの曲と分からなくてあせる

 今から思えば、歌劇団に問い合わせたら良かったんだよなあせる

 積極性が足りなかったなあせる

 今更ながら反省してみる。

 多分、相当にてこずったろうとは思います。

 

 コレが、この映画の曲と知ったのは

 『LaLaLand』の監督が『ロシュフォールの恋人たち』を

 こよなく愛してる、というので

 どなんだたっけ、タイトルだけ知ってるけどな、と

 動画を探して発見したのでした。

 

 懐かしい友達に会ったみたいな気分ラブラブ

 

 ストーリーは一目ぼれや再会、すれ違いを

 ちりばめた可愛いストーリー。

 

 皆さん、ノリがいいというか

 気持ちの赴くままに行動されて

 バレエ教室の生徒を追い返しちゃったり

 いきなりパリに行くわって決めちゃったり

 なんか凄いんですけどポーン

 

 気持ちの赴くままに姉妹を口説くジョージチャキリス、

 あっさり振られるのね。ニヒヒ

 露骨すぎるで、アンタらゲッソリ

 

 カトリーヌ・ドヌーブをマドンナと呼び

 探し求めている画家で詩人、

 間の悪いジャック・ペラン

 どこまで間が悪いんだか、

 この映画の続きなら

 パリでばったり会うんだろうな、と思いきや

 彼女の乗ってるトラックに乗り込んじゃう音譜

 既に4人乗ってるのに乗せるんかい音譜

 最後の最後まで突っ込みどころ満載で

 クスリと笑えるところも楽しいですね。

 大体、ヒロインが運命の人に

 『下着がはみ出してますよ』なんて

 言われるかってニヒヒ

 

 ところで間の悪いジャック・ペラン

 『僕のマドンナ…』って夢見心地の表情が

 私は敬ちゃんに見えて仕方なかったですデレデレ