現地時間13日に米国ペンシルベニア州バトラー近郊で開かれていたトランプ前大統領の選挙演説の最中、複数の銃声音が発生し一時騒然とした。しかしその数分後、トランプ前大統領は大衆の前に再び姿を現し、銃撃や暗殺を恐れない強いリーダー像をアピールした。
銃撃の数分後を捉えたトランプ前大統領の様子
まず私の基本見解として如何なる政治理由があったとしても暗殺や謀殺など暴力的な手段で解決する事は間違っている。言いたい事があるなら投票に行くなり、金を貯めて選挙に立候補するなり平和的、非暴力的な行動での抗議が必要である。
ましてやトランプ前大統領はロシアとの関係改善を公言し、サウジアラビアを筆頭としたイスラム諸国とのホットライン解説を支持している。米国大統領候補唯一の平和の使徒だ。そして全米、そして世界の最後の希望である。
一方日本でも安倍元総理が銃撃され、その傷が元で亡くなる事件が発生した。ネトウヨ達はそれと今回の件を引っくるめ「安倍元総理も暴力で亡くなった。そしてトランプ氏も襲撃された。警備を強化すべき」や「安倍元総理の銃撃も許してはならない」など今回の騒動に便乗して安倍の再評価を目指していると思われるが多くの市民にとって今回の件と安倍の件は全くの別問題である。安倍の名誉回復はしてはならない。安倍の銃撃は安倍が愛国の毛皮を被りながら旧統一教会などという反日カルトを呼び込み二世信者含む日本人の財産を搾取し外国勢力に売り払ったのが原因であり売国行為による因果応報、自業自得の末路である。従って名誉回復は不要である。
話し合う安倍とトランプ前大統領