どれだけ勉強するように促しても実行に移せない子は全国にたくさんいます。
というか、それが普通だと思います。
私自身も学生ですが、中学生の頃なんてまあ酷いものでした。
毎日スマホ&ゲーム漬けで、成績は下位2割。
当然、母親からも毎日のように勉強するように促されていました。
ただ言われるだけでなく、勉強する事の大切さも何度も説かれました。
ですが、正直中学生の頃の私にはほとんど響いていませんでした。
理由は単純で、とにかくやる気が出なかったからです。
やる気が出ない要因は様々あると思われますが、私の場合は「本当の勉強する意味」を理解していなかったからの一言に尽きます。
当時の私は勉強の意味は、いい大学に行っていい仕事に就くためだと思っていました。実際そうだと思います。
ですが、どこか「やらされている勉強」という感じがありました。
塾も、「行かせてもらっている」というよりも「行かされている」感じが強かったように思います。
この考えの原因としては、目標がないことが一番だと考えられます。
目標がないと、絶対に伸びません。これは絶対。
目標は、〇〇大学に入るということや、友達に勝つなどの些細なことでもいいと思いますが(私は中学生の頃友達はかなり少なめでしたが…)、何でもいいからとにかく目標を持つことが重要だと感じます。
そうすることで、「自分からやる勉強」ができるようになります。
親に言われたり、自己啓発の本を読んだりして一時的にモチベーションが上がっても、必ず失速します。
私にモチベーションを上げてもらうために、両親に大学のオープンキャンパスにも連れて行ってもらう機会もありました。
ですが、正直魅力も感じませんでしたし、勉強する気も起きませんでした。
つまり、モチベーションは外部から刺激を受けて湧き上がってくるものではないということです。
全ては、自分自身の問題だと私は感じます。
逆に、自分で勉強することで将来へどんな影響を与えることができるかに気付くこと以外で勉強のモチベーションを上げることはできないと思います。
ですが、子供が自分自身で「勉強することの利点」に気付くことを待っていては、結局気付かず終いになってしまうのではないかとお考えになる方もいらっしゃると思います。
ですが、安心してください。気付く時は必ず来ます。
絶対です。
外部からの刺激も、響く子はいると思いますが、大半は無風だと思います。
言葉はきついですが、よほど先が見通せないような子以外は大丈夫です。
そんな子は滅多にいません。(クラスに1,2人くらいは発生してしまいますが…)
ですが、気付く事が遅れることはあります。
まず、中学生で気付くことができるような賢い子は中々いないと思います。中学生は単純に、幼いせいで理解力が足りていないだけです。
ですが、高校生くらいから気付き始める子がほとんどです。私の周りもそうです。
なので、繰り返しになりますが当事者としては重要なことは「待つこと」だと感じます。
ですがですが、ここで最重要なことは、発破をかけることをやめてしまわないことです。
子供(特に中学生まで)は、自分の中で親は割と強い存在なので、その親に諦められてしまっては自己肯定感がもう限りなく下がってしまいます。
そうなるとしんどいです。
実際、子供に無関心寄りな方が親の子は、軒並み成績が悪いように感じます。
なので、いくらなびかなくても声掛けだけは継続してやっていただいた方が良いです。
結論としては、いくら発破をかけても勉強する気が起きない子がいても、粘り強く声を掛け続けて将来が見通せるようになるような精神力がつくことを待つということが重要だということに尽きるとだと思います。
ここまで学生の分際で偉そうなことを書き連ねてしまって申し訳ありませんでした。