もうこの際、分身、全部語ってしまおうということで哀絶の紹介です。

哀絶は半天狗の分身の一人で哀しみの感情を司る鬼です。

能力は槍です。

槍による突きや振り回すことで打撃を相手に与えます。

まあ、ハッキリいうと能力はこれだけです。

一応、広範囲に攻撃できる激涙刺突という血気術があるにはありますが、基本は槍のみ。

そのせいで、哀絶は分身のなかでは最弱だと言われたりしています。

しかし、これは誤解であり派手な技ではないにしろ槍でつかれたら普通に人間は死ぬので普通に手強い鬼だと思われます。

玄弥も哀絶の攻撃を食らってこんな状態になってしまいました。

鬼の体力を宿した玄弥だから生きていましたが他のキャラなら普通に死んでます。

と、言うわけで哀絶は実はかなり強いと思われます。

少なくとも人間相手でさらに一対一なら大抵の相手は倒せるでしょう。

恐らくだが哀絶の役目は積怒の電撃でしびれた敵を槍でついて確実に止めを刺す役割だと思われます。

むろん、しびれていようがいまいが柱ならともかく一般隊士(炭治郎たちならともかく)なら哀絶の槍をかわすことは不可能、すぐに死ぬでしょう。

余談ですが哀絶の服装がジャージに似てるとネタにされることが多い。

もちろん、大正時代にジャージがあるわけはなくこれは作務衣という服である。

が、確かにジャージに見えないこともなく、さらにアニメだと青に白の線が入ってることでよりジャージらしくなってしまった(笑)

哀絶のモデルだがおそらくは服装や槍の形状から宝蔵院胤舜という槍の達人だと思われる。

一見、天狗とはなんの関係もないように見えるが、宝蔵院胤舜は僧であり、仏教と関係がある。

半天狗は仏教とも関係が深いキャラなのでそこら辺を元ネタにした可能性はある。

(自分は歴史に詳しくないのでもしかしたら宝蔵院は天狗となにか関係があるのかも、もし知ってる人がいたら教えてください)

最後は積怒に、吸収された。

この時、抗議の声をあげようとしているため‥‥

合体して、憎珀天になることは分身たちにとって必ずしも喜ばしいことではなく。何らかのデメリットがあると思われる。

(単純にもっと外に出て遊びたいとかだったら可愛いですね(笑))

と、言うわけで哀絶の紹介でした。

哀絶は弱い弱いと言われているが実はそうではない、ということと、ジャージに似てるが本当は違うということを言いたかったです(笑)

でも、アニメだと本当にジャージに見えますよね(笑)

こういう風に新しいことで話題になるのは楽しいというか‥‥やはりアニメ化はいいですね。

では！！！

鬼滅の刃、哀絶を語る