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ひろの徒然雑記

日々の出来事や趣味の事などを中心に徒然なるままに綴っていきたいと思います。

続けて「後編」、始まります。

京商 ファントムPZF T-33成分と脱線が多めです(汗)

 

あ、その前に私の雑感に少々お付き合い下さいませ。

 

既にご存知のとおり、ラジコンマガジンが「2025年11月号」を以て休刊になりましたね。

コレ自体は事情とタイミングが重なってと云うのは仕方ないのかと思います。

 

しか〜し!、10/1にはAmaz◯nさんへ注文したのにステータスが未だ「注文済み」のままなんですヨ。

 

考えられる理由として「今回は最後だから」とかで購入された方が多く、需要と供給のバランスが崩れたからだと思いますが、正直なんだかナ〜って思うんです。

 

ちなみに私は昭和44年3月生まれで最初にラジマガを買ったのは「1980年12月号」だったので、小学5年の11月からずっと45年間!?ラジマガを継続して購読していたと云うコトになります(驚)

画像はネットからの拾いモノですが、まさにコレが人生で初めて買ったラジマガです(懐)

 

その後はモデルジャーナル、ラジコン技術、スーパーマシーン、RCワールド、RCスポーツとそれぞれ休刊する迄、併せて購入していた時期もありましたが以来ずっと一回も欠かさず買っていたのに…、最後になって転売ヤーの値段で流通とかオークションとかでもまだ「2千円台」位ですが、それもなんか残念だなと…。

 

まぁ、でもキャンセルはしてないので重版された時にでもいずれ手に入るだろうとは思っているのですが、もう少し販売数があったのなら編集長の急逝があったにせよ、もしかしたらまだ継続されていたんじゃないのと?考えてしまうんです。

 

とは云え正直、2000年代になってからはコンテンツが初心者向けとかドリフトばかりで、それについて否定する訳ではないですが1/12の記事なんて殆ど無いし、私も単に惰性で買っていたのかも知れないですけれど…。

 

それと私と同年代の方々は1/12の「全日本特集」や「いちむらサーキット」さんでの「タイムトライアル」や「EXPチェック」等で掲載された小さなシャーシの画像とかアイテムとか、それこそ穴が開くほど凝視したり、見えない部分とかもアレコレ想像したりが楽しくて夢中になられた御仁も少なくないのではないでしょうか。

 

自分達の世代はもしかしたら1/12のシャーシが試行錯誤で進化していった一番幸せな時代(80年代)を過ごせたのかなと、たまに思い出したりするんですよね(懐)

 

と云うコトで、少しだけしんみりしてしまいましたが「後編」をスタートしたいと思います。

 

フタバさん

 

ニューモデルの「T10XCR」です。

値段がもうとんでもないですが、需要と供給の関係で仕方ないのかと。

 

それとみんな気になる?10PXのアレについてお聞きしたらいよいよ次回っぽいですヨ♪

 

私のご贔屓、KOさん

昨年のホビーショーで発表された原さんプロデュースの新型デバイスも入手しましたが、穴原さんにそろそろ新型を!ってお聞きしたら「今、考えています♪」ってウレしいお言葉を頂きました。

 

なお、穴原さんに現在の1/12についておおよその

シェアをお聞きしたところ、サンワさんが「約8割」とのコトでした。

(かつての各サポートドライバーさんも殆どM17Sですもんネ)

 

もしリクエストさせて頂けるのであれば、新型は化粧直しではなく、かつ合体しなくて良いので新規金型にて初代EX-1とか10の様に軽量かつシンプルで再び市場を席巻する位カッコイイのを是非、お願いいたします!

 

個人的にビックリしたのはコレ

BMホビーさんのドリフトカー(蚊車の「RW00」でしょうか?)

まんま1/10のスケールダウンですが、画像だけみるとコレが1/24とは思えない位、良く出来ていましたヨ。

パープル好きにはタマりません♪

 

 

 

 

 

 

ワールドチャンピオンメーカーのヨコモさん

今回の新製品は「US仕様」みたいです。

 

ワンダードッグファイター

コレは懐かしいと共にカッコイイです!

まさにオッサンホイホイなマシンですねw

 

ABCホビーさん

 

 

 

コレは完全に妄想なのですが、親会社であるクリエーションモデルさんからOKが出て?「ヒーロープロトX2」と「スーパーコブラ3PS」「アトミック863」辺りを復刻して頂けるとかなりウレしいんですけどネ(無いか〜)

 

そうなれば広坂パパさんプロジェクトで今度は86年全日本優勝車の「アルフ11」復刻も夢じゃない!とか、かなり壮大な妄想をしてしまいます♪ 

 

私の中でのRC専門誌ベスト1!「スーパーマシーン」86年11月号より「KSC アルフ11」

以前、谷田部時代にラジマガ主催で「クラシックカーミーティング」が開催された際にメカは外されていたもののこの優勝車が展示されており、手に取ってサスの動作を確認させて頂いたコトがあるのですが、まさに「4Pサス」とでも云うべき、スムーズかつ複雑な動作に感銘を受けたコトを思い出しました。

(コレなら今度は是非欲しいです!)

 

お次はもはや説明不用、世界の(何回目?)タミヤさんです。

 

「10式」はデモンストレーションをしていました。

いつかは大好きな「74式」も出して頂けるとウレしいです。

 

 

 

黒バッタさん

 

DB01SR

 

良く走りそうな感じです。

 

 

 

 

発売されてすぐに購入した初めてのオフロードマシンとなった名車「ホットショット」

やっぱりホットショットはイイですね。

昔付き合ってた彼女に再会した気持ち?になります。

 

昔、晴海のホビーショーで垂直壁登り下りのデモランを見た時にはホントにビックリ&感動しました!

 

楽しい工作シリーズ?

「ローリングロボット」さん

ペットボトルとか運ぶデモをしていました。

 

今迄のアヒルちゃんやペンギンさんからガラッと方向転換した感じですが、本気で技術者のタマゴを育てたいって云うタミヤさんの気概を感じました。

 

栄光の「RA273」

ホンダは3期に渡りF1で優勝している日本で唯一のメーカーですよネ。

 

なお、ウチには「CL7ユーロR」、相方さんの「GP4フィットRS」(いずれも6MT)、「N-ONE RS」(パドル付7AT)がありますが、これからもずっとホンダ党で行きますよ〜♪

って脱線しましたが、次に行きます。

 

RSじゃないセダンとかステキです。

しかも4ドアとかシブいです。

 

青いブレンボが光る新型「プレリュード」

 

さて、オオトリはいつもの京商さん♪

先ずはダルマセリカ

 

永遠のライバルですね。

 

S30も私のアイドルです。

 

 

 

ここでSAとかやりますね!京商さん

なんかホイルベースが間延びしているなぁ?って思ったらコレ「L寸」なんですね。

既存のFDやFCと合わせてくれるとディスプレイにはイイんですがまぁ「マスターズクラス」優先ってコトで。

 

小学生の頃、日本のスーパーカーって呼んでました。

 

でもカッコイイのでもう1枚

 

ニューマンも欲しいですね。

あ、でも本当は956の方がタイプです♪

 

京商ヨーロッパ30周年記念モデルらしいです。

 

91年のルマンで見事優勝した「マツダ787B」からレナウンカラーの55号車&ワークスカラーの18号車

こちらは再生産ですネ。

 

しかし、55号車のジョニー・ハーバートさん&ベルトラン・ガショーさん&ステファン・ヨハンソンさんとかみんな往年のF1ドライバーの名前ってみんな速そうな名前ですよネ。

RC界だって1/8なら伝説のランベルト・コラーリさんや今はエンジンチューナーのマッシモ・ファンティーニさんとかいかにも速そうな?名前ですし、今も現役のデビット・スパシェットさんとか、そして走りでも私が最も尊敬してやまない元アソシのエース、トニー・ナイジンガー先生とかイタリアやUK、USAの往年の名ドライバーには速くてカッコイイ名前が多い気がします(ワタシだけかナ?)

 

ちなみにナイジンガー先生の名前ってワタシの大好きなマジンガーZみたいだナ〜って前から思ってました(好)

 

あ、ついでに名作「母を訪ねて三千里」の主人公もフルネームが「マルコ・ロッシ」と云うのをご存知でしょうか?

MotoGPで計9回のワールドチャンピオンを獲得したバレンティーノ・ロッシさんみたいな?カッコイイ名前なんですよネ♪

 

マルコはさすがイタリア人だけあって?子供なのにぶどう酒を飲んだりしていた描写もありましたが、あの有名な「ロッシ」エンジンもイタリー製なので気になって調べてみると、イタリアで一番多い苗字だと云うコトが判りましたヨ(驚)

 

さて、再び長文脱線(汗)してしまいましたが…(汗)

新型の「MA-03EVO2」です。

 

昔、実車デルタのエアコン調整ダイヤルがすっぽ抜けて外れた時、さすがイタ車と妙にウレしかったのを思い出しました。

 

これよりタミヤさんが1/12ラリーカーで出していたTA64の方がカクカクしていて好みですね。

 

ミニッツバギー「ターボオプティマミッドスペシャル」、1/10と並べたら映えそうです。

 

 

ハチロク、良く走っていました。

 

 

「クラシック」シリーズ

もうこんなにリリースされたんですネ(驚)

 

コレは是非欲しいアイテムです。

 

遂に「ファントム PZF T-33」とご対面です!

 

ここからが、今ホビーショーにお伺いした本当の目的になりますヨ♪

(まぁ、毎年のコトですが…。)

 

 

粉川さん仕様です。

 

グラステープが当たるところの処理です。

 

後ろ側も同じく

 

通常はおさわり禁止(笑)ですが手に取らせて頂き、かつデザイナーの粉川さん自らご説明して頂けました。

ジュラ削り出しとなった後ろ側のAバージョイント

シャーシと共にチェーンが通る所がそれぞれ加工されており、よりバッテリーが低く搭載出来る様になっているとのコトです。

 

更に寄ってもう1枚

86年1/12全日本2位の松本さんのプラファンには粉川さんは関わっていなかったそうですが(そうだったんだ!)あの当時はバッテリーをチェーンに干渉しない様に上に上げていたのでは?とのコトでした。

 

上の画像でもEリングが見えましたが、ロールを規制するシリコンのOリングが見えると思います。

コレで殆どロールしないのがお分かりでしょうか。

 

なお、今回からAバージョイントの接続はOリングからボール支持に変わりましたが、殆どロールポイントは変わらないとの事と、どうしてもOリングだとネジ穴が広がってしまうので変更されたとのコトです。

 

なので私が推測した「ロールポイントが上がって〜」と言うのは殆ど影響が無くて、やはりExtや松本さん車と同じくほぼピッチングのみでコーナリングはフロント内側をリフトさせずに引っ張ると云う味付けにしているのが正解でした!

 

それと上でも話した松本さん車はCXクワトロと同じ様に基本的にピッチングのみでロールを規制する構造になっており、メインシャーシとサブシャーシがプラズマとは異なる構造になっていましたが、これだと後ろ側のジョイントやボールもプラズマと共用出来ますよね。

 

同じく「スーパーマシーン」86年11月号より

松本さんの「ファントム(改)」です。

 

当時、スーパーマシーンにて掲載されていた京商 石村さんとシンカ立花さんの記事は知っていましたので、バックナンバーを引っ張り出して「12L」の全盛期に「ある理由」で敢えてファントムExt&プラズマMk-ⅢLTDをプラファンにコンバートしました。

(この画像だけだと同じに出来そうですよネ)

 

 無事、「プラファン」もとい「ファントム PZF」を発売して頂きましてありがとうございました!

 

せっかくですから?当時、一番シビれた高麗さんの「プラズマ Mk-Ⅱプロト」もどうぞ♪

ウィングポストがライトブルーとかオシャレです♪
 

しかし、当時もこちらの画像を見て自分のプラファンは「コレと全く同じには出来ないナ」とも思っていました。

その理由が↓の画像です。

 

シャーシ裏から

よくみるとメインシャーシの形状も違いますし、サブシャーシが独立してAバーと後ろ側が接続されています。

コレだとリーチも短いので、Extと同じくほぼピッチングのみが動作するのではないかと思われます。

(実際に何年か前、このメインシャーシ&サブシャーシとAバー?を作成しましたが、未組み立ての熟成中(汗)デス)

 

しかし、スーパーマシーンさんは画像も大きくて細かい部分もキチンと取材されていて、昔も今も大変貴重な資料だとあらためて感じました。

 

ちなみにこのシャーシ、10年以上前に谷田部で1/12全日本の練習でご一緒させて頂いた際に「引越しの時に◯てちゃった」と仰っていた様な気します…。

(間違っていたらすみません)

 

さて再びPZFに戻りまして(汗)

シャーシもチェーンの干渉を極力避ける為にプラズマからカットが変更されています。

こうして並べて貰うと結構違いますね。

 

さぁ、いよいよ(私の中でのメイン)復刻されたT-33とご対面デス。

このボディを纏ったシャーシをファントムと云うには正直少々違和感がありましたが、粉川さんには真っ先に「公約どうり(あえて)アルファロメオT-33を復刻して頂いてありがとうございます!」とお礼をさせて頂きましたよ♪

 

なお、オトナの事情により?名称は単に「T-33」になりましたが、当時モノから3Dスキャンしてほぼオリジナルと同様に、と云うかモールドも完璧な位のクオリティでした。

 

また、カナダTBG製の「AR-Type」ボディより全然軽くてウチのMk-2プロトについてもいずれ復刻ボディを纏わせてあげたいと思います。

 

こちらは2021年5月にご紹介した「プラズマMk-Ⅱプロト」クローンです。

 

 

いずれ復刻T-33でも「高麗さんレプリカ」を再現したいと思います。

(S君、いつかまたお願いしますネ♪)

 

当時のMk-2キットのカラーリングがデカール3枚!で再現出来るとのコトです。

そして粉川さんに肝心の質問をしてみましたよ。

 

「昨年は素のFRPシャーシ&ギヤデフでT-33を付けたいとお話しされていたと思いますが?」とお聞きしたところ「本当はそうしたかったのですが、会社の方針でフルオプション版とも云えるPZFを出すコトになり、ついで?にT-33を付けましょう、と云う経緯があったんです」とのお話しでした。

 

そのお話をお聞きした時に私がニヤリとしたのは云う迄もありませんが、その他も内情をお聞きした件についてはナイショと云うコトで…。

 

それと今回の「T-33」については「ハッキリ云って2駆のプラズマ向きです!」とのコトでした。

 

ボディの画像を確認すると判りますが「フロントの抑えが効いて、エッジが立っているので」と理由を説明して頂けました。

 

更に「CRC-2」は全般にニュートラルでドライブし易くファントムにはマッチしている、「BWスパイダー」は前がダルいので回頭性が良い、「α-2」は今回の「T-33」よりマイルドな味付けになっている等、それぞれの違いもボディ形状の特長と併せて詳しくご説明を頂きました。

 

なお、次回の目玉についてもお聞きしたところ、あの第1回世界戦でデビューしたト◯さんか、ア◯さんのアレとかってハナシはナイショ(笑)です♪

(次回はオフっぽいですヨ)

 

それと最後にいつか、プラズマのガンメタ版も期待しています!ってお願いもさせて頂きました。

 

粉川さん、今年もお忙しいところをありがとうございましたm(_ _)m

 

今回も無事?目的を達成しましたので、4時間以上!滞在したビックサイトを後にして新橋にあるコチラへ来ましたヨ。

 

GRヤリスWRCのレプリカが展示してありました。

 

ヤリスって前に出ていたビッツの海外での名前でしたよね?

 

限定ステッカーをホビーショー会場と新橋をハシゴしてコンプリートしました!

 

最後の仕上げはいつもの「浅草ホッピー通り」です♪

先ずは腹ごしらえに「かのや本店」さん

 

先ずは赤ホッピーで乾杯!

後で「中だけ」を2杯お代わりしましたヨ。

 

お通しのオムレツさん

コクがあってウマかったデス。

 

今年もかのやさんおススメの「イカスミもんじゃ」と

こちらもおススメの「チーズトッピング」です!

 

クリーム入りなのでマイルドかつコクがあり、安定の激ウマでした!

 

そして仕上げはいつもの「浩司」さん

 

今度は黒ホッピー&山盛りの牛スジ煮込み&山盛りのポテサラで乾杯!

こちらも「中だけ」を2杯お代わりして仕上がりましたヨ。
浩司さんは本当にサイコーです!
 
そしてカウンターなので私の左にはいつも付いてきてくれる相方さん(好)
 
今年も私のワガママに付き合ってくれてありがとうございましたm(_ _)m
 
それではまた次回です♪