源氏を別の方向からも、
見つけることができました。
トマス・ハリス原作の「ハンニバルライジング」
ハンニバルシリーズと言えば、
「羊たちの沈黙」
「ハンニバル」
「レッドドラゴン」などの
アンソニー・ホプキンズ主演の
ハリウッド映画が有名です。
羊たちの沈黙<特別編> [ ジョディ・フォスター ]
¥1,000
楽天
ハンニバル [ アンソニー・ホプキンス ]
¥1,000
楽天
【新品】 レッドドラゴン [DVD]
¥2,000
楽天
この3部作までが、アンソニーホプキンズ
で、今回注目したいのが、
4作目ですね。
楽天
【店内ポイント最大10倍】[DVD洋]ハンニバル ライジング/中古DVD【中古】[ZZNEUP...
¥400
楽天
ギャスパー・ウリエルが演じる若き日のハンニバルが
登場するこの作品は、
紫婦人という、日本人が登場します。
この婦人の名が、「紫式部」に由来するとのことで、
正直、本棚から最近たまたま手に取って読んでた、
「ハンニバルライジング」でしたが、
こんなところに「源氏物語」の事が書かれているとは…
まあ、読んではいたけど、買って読んでた当時、
「源氏」には関心がなかったからな。
日本の文化に直接触れる、
トマスハリスの作品には、
驚かされました。
「源氏」は世界最初の偉大な長編小説だそうです。
すごくいいシーンを見つけたので、
「ハンニバルライジング」の中の
「源氏」の部分を抜粋して、
ここに書き記しておきたいと思います。
「ハンニバル」は、
非常に変質的な特異性を持ったサスペンス作品ですが、
この部分だけは、非常にドラマティックな演出が施されてます。
■なべて女性は生存テクニックの一環として、
男性よりも素早い観察眼を備えている。
彼女たちは即座に相手の欲望を読みとる。
欲望の欠如をも読み取る。
紫婦人はハンニバルのなかで、
起きている変化をいち早く読み取った。
彼の眼の裏側では、何かが欠けていた。
はるかな先達の一人、
紫式部が紫の上に詠ませた歌が蘇ってくる。
彼女はそれをゆっくりと口にした。
氷が張って
石の間を流れる水は滞っている
澄んだ空に浮かぶ月の光は
なめらかに流れていくのに
ハンニバルは源氏の君の歌で応じた。
恋しい昔の思い出が
いくつも蘇ってくる雪の夜は
鴛鴦の浮き寝に
ひときわ哀れをそそられる
■
疲れたw
今日はここまで