年末らしい寒さになってきましたね❄️
いよいよ2018年の最終日を迎えました。

Phoenixにとっては忙しくも楽しく、楽しくも忙しい1年でしたが、皆さんにとってはどんな1年だったでしょうか?

16期最後のブログということで、ざっと2018年を振り返りたいと思います🙌

2018年の対外試合解禁日は2/12(日)となっており、この日から「岱明町少年野球クラブ新人戦大会」が始まる予定だったのですが降雪により順延😥
この日程変更が影響したのか否かはわかりませんが、スライドした翌週に行われた予選では1敗1分となり予選敗退😥
いきなり鼻っ柱を折られるスタートとなりました😢

翌週2/25(土)には「大沢啓二旗黒江杯」が行われ、予選こそ2勝で通過するも、決勝トーナメント一回戦で8回タイブレークサヨナラ敗けを喫してしまいます😥

その敗戦の翌日(3/4)からは「北区ブロック大会」が行われますが、これまた三回戦であえなく敗退・・・😥

意気揚々と迎えた16期のシーズンでしたが、春先は無駄な失点を与えるケースが目立ち、なかなか勝ち抜けることができませんでした😢😢😢


そして迎えた3/17(土)に開幕した「キャッスルライオンズ旗」✨
二回戦からの登場となったPhoenixは、
二回戦、三回戦、四回戦を失点僅か1点、トータル39得点とこれまでの鬱憤を晴らすかのような戦いぶを見せると、高円宮賜杯県予選への出場権を賭けた準々決勝もサヨナラ勝ちで突破口🎉

「このまま悲願の優勝へ❗」
と期待は膨らみましたが、残念ながらサヨナラ敗けで決勝戦を落としこの大会は準優勝😥

最終回二死までいきながらの悔しい敗戦となりましたが、年間最大の目標である「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会熊本県予選」への出場権を確保しただけでなく、先の「北区ブロック大会」での敗退で逃してしまった「RKK旗選抜熊本県大会」への切符も手に入れることができたのは大きな収穫となりました✨


月が変わって4/14(土)には「熊日旗熊本市大会」が始まりました☝️
この大会は、準々決勝までの5試合を75得点8失点で勝ち上がりますが、準決勝で強敵弓削キングさんに1-7と大敗😥😥😥

更にその2日後に始まった「熊本市スポーツ少年団」でも準決勝で弓削キングさんに5-13と大敗を喫してしまうという😥😥😥


そして迎えたメイン大会❗
見込んでいた仕上がりまでは届かないものの、キャッスル、熊日、スポ少と全てベスト4以上の成績を挙げていることもありチーム初となる代表権の獲得に期待が掛かったのですが・・・、二回戦で天明ファイヤーズさんに2-7と封じられ涙の敗退😢😢😢

失点にミスが絡んでしまったことと、
相手投手に打線が封じ込まれてしまいチャンスらしいチャンスを作れなかったことが全てでしたね😢

最大の目標としていた大会での敗退を受け、
"新たな目標"に向かって再出発を図ったフェニメンは、
6/16(土)から「熊本県スポーツ少年団」に臨みますが、二回戦で錦ヤンキースさんの左腕に打線を封じ込まれあっさり敗退😢😢😢


この大会から少~し間が空いて、
7/28(土)には「筑後川旗西日本学童軟式野球大会」が始まりました✨
・・・が、この大会も二回戦でタイブレークの末敗退してしまいます😢😢😢

と、結果だけを見れば調子が上がりきっていないようにも取れますが、
迎えた8/4(土)の「RKK旗」では、
一回戦から準決勝までの4試合で33得点5失点と投打が噛み合い決勝戦へと駆け上がると、勢いそのままに城南クラブさんを4-2で下しチームとして初となる優勝を飾ります✨

決勝戦は雷の接近により数回の中断が入る中でしたが、最後まで気持ちを切らさず戦いきることができましたね👍

優勝を決めた翌日には「西合志南クラブ創部10周年記念大会」にご招待頂きましたが予選にて敗退😢😢😢


また、8/18(土)、19(日)は「熊日旗争奪長洲町少年野球大会」にご招待頂きますが、四回戦で新栄クラブさん(佐賀県)に9回タイブレークサヨナラ敗けを喫してしまいます😥

とは言え、負けた四回戦だけでなくその前の三回戦でも、終盤の猛打で逆転劇を見せるなど試合運びに粘り強さが出てき出したのが、この辺りのタイミングなんですよね~🤔


そして、高円宮賜杯熊本県予選での敗退以降、新たな目標として掲げていた「熊日旗熊本県大会」が8/25(土)から始まります☀️
この大会は、けんしとゆうを軸にローテーションを組んで臨みましたが、抜群の安定感を見せるけんしが投げる時は失策が少なく、大抜擢のゆうが投げる時は打線が大量点で援護するというチームとして好ましい形を作ることができた大会となり、先のRKK旗に続きチーム初となる優勝を決めてくれました✨

この大会は2枚看板の活躍と、上位~主軸打線の活躍による大量得点だけでなく、繋ぎに徹し役割をキッチリ果たした下位打線と、堅実なプレーありスーパープレーありと見せ場を作りつつも堅い守りを見せた守備陣の活躍が目立った大会となりました❗

併せてこの大会の優勝により、11月に開催される「王貞治杯」への出場権を獲得することができました🎵


さて、熊日旗熊本県大会から暫し時間を置いた
9/17(月)には「熊本市小学生軟式野球大会(通称:市長旗)」が始まりました。
この大会は、二回戦終了後に「こうし杯」に参加させて頂くという変則スケジュールながら6試合を勝ち抜き決勝戦へと進むと、春のブロック大会、熊日市大会、熊本市スポ小と3敗を喫してしている弓削キングさんとの対決となりました👊

が、夏場以降チームのエースとしてマウンドに君臨するけんしが1安打完封と言う素晴らしいピッチングを見せ6-0で今シーズン3本目となる優勝旗を手にします🙌

市の大会と言えど80を超える参加チームがあり、7試合を勝ち抜くと言う大変さですので非常に価値がある優勝であることに間違いはないのですが、それ以上にこれまで長きに亘って積み上げてきた"守備"が固まってきた手応えを感じ取れた大会となりました👍


11月も終わりに近付いた24日(土)はとても寒い中となりましたが「王貞治杯九州学童軟式野球大会」が行われました✨

初戦の相手は鹿児島県代表の国分小軟式野球スポーツ少年団さん。
170cmを超える長身から力のある球を投げ込んでくる先発投手に対して、初回からそうた、こうだいと2者がヒットを放つが無得点😥
するとその裏に四球と守備の乱れから3点の先制点を与えてしまう苦しい展開に😥
2回以降は先発けんしが無安打に抑える好投を見せたものの、打線は中盤に1点を返すに留まり初戦での敗退となりました😢

試合後に"最後の誓い"
『もっと強くなる👊』を立て、いよいよ16期のラストゲームとなる「アシックスベースボール杯争奪」に挑みます❗

まずは12/2(日)の予選。
2試合共福岡県のチームとの対戦となりましたが、両試合共にけんしが先発完投し完封で勝利を飾ると、けんしは翌週9日(日)の準決勝、更に決勝戦にも先発するとこの2試合も共に完投❗

結局4試合全てを一人で投げ切り、被安打10本、失点は僅か1点と最高殊勲選手の名に恥じない素晴らしい投球でチームを初優勝に導きました✨

一方の打線も4試合で25得点と気を吐きましたが、特筆すべきは失策の少なさ🤔
初戦で2つ記録してますが以降は無失策👍
2つの失策も得点には繋がらず凌ぐことができてます🙋


2017年11月の「秋季ブロック大会新人戦」を
16期のスタートとするならば、この1年間で
公式戦は44試合を戦い
36勝8敗0分で勝率.818🎉
総得点は443点で
1試合平均に直すと10.1点☝️
総失点は119点で
1試合平均に直すと2.7点☝️

一方招待試合は17試合を戦い
11勝5敗1分で勝率.647🎉
総得点は157点で
1試合平均に直すと9.2点☝️
総失点は42点で
1試合平均に直すと2.5点☝️

トータルすると
61試合で47勝13敗1分で
勝率は.770🎉
総得点は600点で
1試合平均に直すと9.2点☝️
総失点は161点で
1試合平均に直すと2.6点☝️

となっています👏👏👏


また、
チーム全体としての防御率は
公式戦が2.26☝️
招待試合が2.02☝️
トータルで2.19🎉

守備率は
公式戦では2,195回を守り
1,139回の守備機会に対して
守備率が.951☝️

招待試合では843と2/3回を守り
426回の守備機会に対して
守備率が.953☝️

トータル守備率は.951
となってます🎉


そして打率はと言うと
公式戦が1,332打席で
1,043打数404安打で.387☝️
出塁率は.491
長打率は0.61
三振率は.072
四死球率は.186
となっています🎉

同じく招待試合は
481打席391打数134安打で.343☝️
出塁率は.445
長打率は0.57
三振率は.096
四死球率は.154

トータルでは
1,813打席1,434打数538安打で.375☝️
出塁率は.479
長打率は0.60
三振率は.078
四死球率は.164
と軒並み素晴らしい結果となっています🎉


個人ではそうたが公式戦44試合全てに出場し
.516の高打率をマークしチームトップ☀️
俊足を活かし積み上げた"47短打"を含むチームトップとなる64安打、
そしてこれまたチームトップとなる69盗塁が光ります👏

次いで公式戦打率2位はこうだいの.496☀️
こうだいはチームトップとなる11死球を含む30四死球と、同じくチームトップとなる7本塁打を活かして率を上げただけでなく、塁打数と打点、出塁率と長打率でもチームトップをマークし、主砲としての役割を果たしました✨

しゅんごも.459と高打率をマーク☀️
しゅんごはトップバッターに座ることが多い選手ながら二塁打と三塁打の数はチームトップ☝️
これを受け、長打率では主砲に次ぐ0.81をマークしており、まさに"Phoenixの核弾頭"として打線を牽引してくれましたね✨

惜しくも僅かに.400には届かなかったものの
せいやの.396も立派な数字☀️
併せてせいやは出塁率.505を記録しており、これまた素晴らしい結果です👍

また、ゆうせいとけんしも.300を超える打率を記録しており、6年生6名をトータルすると
.426の高打率を叩き出しているという立派な成績✨


投げてもしゅんごとけんしの両名で65試合に登板し32勝を上げるなど大車輪の活躍✨✨✨

特にけんしは、夏場以降制球が安定し球威が増したこともありトータル防御率1.58をマーク🎉
中でもこの高い防御率を支える1試合換算で3.0個に収まる四死球の数は称賛に値する数字ですね👍

しゅんごは夏場の長洲熊日旗以降野手に専念しましたが、躍動感溢れるフォームから繰り出される速球にはワクワクさせられましたねー👊😆🎵

「野球は守りから」
を実現するには投手の安定感が書かせないことは繰り返し触れてきましたが、夏場にスクランブル発進となったゆう、トータル6試合で4勝を挙げたはるきの粘投を含め、年間通して投手陣がしっかりとリズムを作ってくれたからこその好成績だったと感じています✨

また、その多彩な投手陣を支えた女房役こうだいの存在も大きかった🤔
守りの要と言うこともあり、あんなこと㊙️やこんなこと㊙️もありましたが、安定したキャッチングと強肩を武器に、年間通じて怪我なくホームベースを死守してくれ頼もしい限りでしたね👍

また、副主将としても持ち前の視野の広さとお節介力を発揮し、チームをまとめてくれました✨


更に、"守りのPhoenix"を語る上で欠かせないのが一塁手ゆうせいの存在☝️

「捕ったら速く低く強く」
がポリシーの内野手。
或いは
「センターだってレフトだって外野ゴロやっちゃうよ」
とばかりに矢のような送球を投げてくる外野手の球をいとも簡単に(最初は苦労してましたがね😜)捕ってくれるそのグラブさばきに何度救われたか🙌

アウトに一番直結するポジションだけに一番厳しく"捕ること"を求められキツイ思いをしたと思いますが、ゆうせいが一塁にいることで計り知れない安心感があったと思いますよ🎵

外野に目を移すとレフトにせいや。
4/5年次は内野に着くことが主で不慣れなポジションであり、また投手力が上がると守備機会が少なくなるポジションであり、更に後半はボールまで変わり難しさはヒトシオだったと思いますが、それでも"攻めの守備"を続けてくれ、投手にとっては何よりの励ましだったと思いますよ🎵

また、2番に定着して以降は剛柔併せ持つ"超攻撃型2番"でありながら、生来の俊足と走塁センスをいかんなく発揮し、チームの得点力を格段に上げたのは間違いなくせいやの存在あってこそ👍

相手バッテリーに息つく暇を与えないあの力強いスイングは脅威だっただろうね😅

そして外野の砦と言えばしゅんご☝️
3年次に"一人トリプルプレー"を完成させ開眼すると、その後も抜けたー💦落ちたー💦な打球をことごとくアウトにしただけでなく、目を見張る強肩で相手にプレッシャーをかけ続けてくれましたね🎵

投げてよし❗
打ってよし❗
走ってよし❗
守ってよし❗
食ってよし❗
とオールマイティーにその存在感をアピールした君は、まさにThe Phoenixと呼ぶに相応しいのでは🤔?


そして並みいる個性派軍団を率いたのが我らが主将そうた☝️

その足は誰もが認め魅了されるのですが、小学生としてはトップクラスのスイングスピードから生まれる力強くも美しい打球や、驚きの守備範囲と強肩☀️
かと思いきや、いとも簡単に三塁線にセーフティを決めたと思ったら、名手ゆうせいをも困らす"アレ"が飛び出したり😅と多彩なプレーを見せてくれました✨

立場上最も厳しくされながら、怪我らしい怪我をせずビッグクラブの主将という重責をこなし、更にプレーでもきっちり数字を残すなんて大したもんだとしか言いようがありませんが、攻撃の起点でありながら守りの軸であり、更にチームの精神的柱までもこなした君は、誰もが認める素晴らしいキャプテンでしたね🎵


まだまだ誉め足りない感もありますが、
最上級生の6名がそれぞれ自身の役割をしっかりと果たし、お互いに足らざる部分を上手くカバーし合うことができた1年だったのではないでしょうか🤔

形として残った「結果」はさておき、
無形の「何か」が少しでもチームに、後輩に残すことができたならば・・・、長きに亘り応援してきた親としては誇らしく、嬉しい限りですね👍


精一杯の努力で最高の結果を出してくれた16期生の6名、
そして共に戦い支えてくれた後輩の皆さん、
楽しい時間と感動をありがとう❗

保護者の皆様、
多大なるご尽力に心からの感謝を申し上げます❗

そして監督/コーチの皆様、
今後野球を続けていく上で礎となる土台を授けてくれ、また野球の楽しさや厳しさを教えてくださりありがとうございました🙇


まだまだ成長過程にある彼らは、皆様に見守って頂きながら真っ直ぐ大きくなっていくと思いますので、今後ともご指導の程宜しくお願い致します❗


末文となりますが、
夏場以降文字数が増え、クドサを増した当ブログにお付き合い下さった方々に心からの感謝を述べ、16th Phoenix応援ブログの〆とさせて頂きます🙇


Phoenix、そして関係各位皆々様の益々のご健勝をお祈りしております☀️


ありがとうございました🙇