弘南バス 夜行高速バス パンダ号1便乗車記(2回目) | 名古屋男の飲み食べ日誌

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東京都都内から青森県内を結ぶ夜行高速バスは夜行バス元祖的なノクターン号をはじめ数多くの路線がありますが今回の旅で選択したのは弘南バスが上野駅前と弘前バスターミナル・青森駅前を結ぶパンダ号を選択しました。




このパンダ号はかつてのツアーバスへの対抗策としてスタートしたのが始まりです。※弘南バスモなぜかツアーバスを運行していましたが…
現在は上野駅前と青森駅前を結ぶ2往復とツアーバスアップル号から発展した新宿バスターミナルと五所川原駅前を結ぶ1往復が運行されていて運賃は通常\5000と両地を結ぶ夜行高速バスの中でも最安値となっています。



今回乗車したのは上野駅前22時発の1便です。上野駅前発は常時女性専用の2号車も運行されています。
上野駅前の乗り場は昭和通沿いの東北急行バスのバス停となっています。



バス停近くにはファミマがあるので買い物やといれも安心です。
さて乗車するバスが到着しまずは改札を済ませ荷物をトランクルームに預けて車内に乗り込みます。



車両はトイレなしの4列シート車、おとなりさんがいるタイプの座席でしたがこの日は運良く一人締めできぐっすり眠ることが出来ました、



発車すると早速交代乗務員からの案内が入りその後に同じような内容の自動放送がはいります。放送が終わりしばらくして扇大橋より首都高に入りその同時に消灯となります。



トイレのない車両なので途中の乗務員交代を兼ねて栃木県の佐野SA。福島県の国見SA、岩手県の紫波SAでトイレ休憩があります。



紫波を出ておよそ2時間で東北道大鰐弘前ICで高速を流出し青森県内最初の降車場所の弘前バスターミナルへ向かいます。



弘前バスターミナルはイトーヨーカドー弘前店と同居してます。また、青森までの乗客はここでもバスから降りてトイレ休憩を取ることが出来ます。



弘前バスターミナル発車後は国道7号線を経由し一時間程で終着の青森駅前に到着となります。この日は予定より45分早い到着となりました。



前日の昼の名古屋は25度程ありましたが青森に到着した時点の気温が9度と早速持ってきたジャンバーを羽織りました。



名古屋から青森、途中東京で乗り替え延べの乗車時間が15時間、距離ですと1100キロ程の長距離を移動しましたが青森観光は到着した日のみで翌朝には帰路の途に付くので1日ですが観光を満喫します。