新・幕末純情伝東京公演楽日終わりましたね。


お疲れ様でした。




前々回の日記で、追加しちゃいましたと書きましたが、9/22昼と9/25に観劇してきました!


で、9/22の回はレポを詳細に…というよりかは、自分の覚え書きとしてメモを取りつつ観てきました。


その結果今回、初めて速記を勉強したいなって思いました。数年前はイベントの詳細な内容とか結構覚えられてたのに、いつの間にこんなに記憶力落ちてたんだろうか…。



んで、レポ兼あらすじ書き始めたんですが序盤だけでとんでもなく長くなったので、序盤だけ落とします…笑
残りは次回に、フローチャートで書きます!
メモは残ってるんですが、さっさと書けないこの遅筆さ…。
あとテニミュのレポも書きたいので、この記事の後はテニミュレポを書いて、その後また幕末に戻ろうかと思います。


ではでは、準備ができたらスクロールで…























幕開け、時は明治。
桂と土方のやりとり。時代が変わり男爵になった桂の前に土方が現れ、詰め寄る。
お前は死んでいった坂本の思想を受け継いでいるはずではなかったのか。
今のお前を坂本はどう思うか。
桂はそれを払いのけるかのように、土方に冷たく当たる。
「桂さん、随分歯が白くなりましたねぇ」
「政治家は歯が命だからな、一本25万、全部で1千万!」
「ほーお、それでまた、砂が噛めるなぁ!」

桂は貧乏だった百姓時代、米屋の主人に雨の中泥を食わされた経験がある。
その米屋の主人を殺し、女房を犯し、米問屋として成りあがったのだった。

「じゃりじゃり、じゃりじゃり…」

「やめろ!」

桂も今まで散々煮え湯を飲まされてきた。坂本の思想は確かに桂に通じていたが
時代は残酷に、その想いを捻じ曲げてきていた。
揉み合う二人。すると土方が吐血する。
「お前まさか」
「そうだ、これは総司の血だ。俺の中に流れる総司の血、坂本の血…俺はあいつらに胸張って変わったと言える時代を見せてやらなくちゃいけないんだよ!失われた全ての命も、決して無駄ではなかったんだと!」


ここで時代は遡る。
肺病持ちが追い遣られた河原に捨てられている赤子と菊一文字を纏った刀。それを岡田兄弟が発見する。
「なして、こげん河原に赤子が捨てられとるんじゃ」
上等なおくるみ(古い?)に身を包まれた赤子を胸に抱く岡田以蔵。と、兄が刀が落ちているのを発見する。
「怪しげな輝き、この美しい風景をかたどった柄模様、この刀はまさか…!」
「なんじゃ兄者、その刀がなんなんじゃ?」
その時、勝海舟と一行が河原へと現れる。
「この辺りで赤子を見なかったか?」
「見ておりません!」
「そうか、ではその膨らんだ胸は何だ?」
「これは犬の赤子じゃ!」
「嘘をつけ!隠そうとしてもそうはいかんぞ、その怪しげな刀が何かと知っての態度か、これは菊一文字宗春であるぞ!」
「なっ…!この刀が菊一文字宗春と知った以上、この子犬、渡すわけにはいかねぇ!」
「兄者、どういう事じゃ!」
「なぜお前が菊一文字を知っておる!」
「俺は京都は岩倉の妻が不義密通の末に産み、捨てられた子供、この赤子は!」
瞬間、勝により斬られてしまう。
「何でこんな犬の子供一匹の為に、兄者が斬られねばならんのじゃ!」
「冥土の土産に教えてやろう、その赤子は菊一文字を背負う者…菊姫だ!」

東京事変「我慢」にのせてOP(というのか)
杏ちゃん登場。殺陣のシーン。曲に合わせていやらしさを出しながら。

時は総司が成長した頃。(恐らく15~17くらい?)
勝の弟として、勝家で育てられた総司は美しい剣士に成長していた。
勝と手合わせをした後、仲良く談笑しているとそこへ、15年の間座敷牢に閉じ込められていた勝の父、すなわち総司の血の繋がらない父が牢を抜け出してきてしまう。
勝「父上、お戻りくだされ!」
「実の父親を座敷牢に15年も閉じ込めやがってぇ…!おお総司、お前がここへ来た時はまだこーんに小さかったのに、今じゃ立派に成長して…これは女郎か○○か」(最後忘れました)
そうして狂った父親に襲われそうになる総司。
「やめてください!」
「いいじゃないか、実の親子でもあるまい」
「お辞めください父上殿!」
「総司~」
「辞めろこの下衆がっ!」
「うっ!実の父親に向かってなんだとぉ~!」
「汚い手で総司に触るなっ!」
「片金玉が良く言うわあっ!」
「!」
「総司、こいつは小さい時に犬に片金玉食われてよぉ、それ以来勃たんのじゃ!男として使い物にならんのじゃ!」
勝は男として不能である事を父親にバラされてしまう。更に父の狂乱は続く。
「お前、総司と一緒になりたいと思うているのだろう、片金玉と労咳(結核)女じゃお似合いかもしれんなぁ!」
勝が怒って刀を向けようとすると、父親は総司に向かって叫ぶ。
「お前は犬じゃ!二つ河で拾われた犬の子供、薄汚い犬畜生じゃぁああ!!」
勝「貴様っ!」
勝が刀を鞘から取り出そうとした瞬間、それを総司が引き抜く。
「総司!」
「…そうだよ、俺ぁ犬畜生だよ、でもその犬拾って育てたのは、どこのどいつだよぉ!!」
「ぎゃああ!」
総司が怒りのままに父を斬り付ける。我に返った総司に勝は急いでこれからの事を告げる。
「…総司、俺はこの屋敷に火を放つ、お前は逃げろ。京の方へ逃げろ。その際、女と言う事を悟られる様に」
「っ、わかりました、兄上、今までお世話になりました…っ。最後に、一つお聞きしたい事がっ」
「何事ですか…なっ!皆の衆!」
「不味い、早く行け総司!」
「兄上、ですが一つだけ、一つだけ教えてください!」
「行けっ!」
屋敷の衆が集まり、総司は結局勝と散る様に別れてしまう。その最中、総司の悲痛な叫びが聞こえる。
「兄上、どうして僕は、男として育てられたんですか?」
「どうして僕は他の子みたいに、お茶やお花を習わせてくれなかったんですか?」
「小さい頃、手足に石をくくりつけられて、向こう岸まで泳げと川に突き落とされましたよね、僕が必死の思いで岸に辿り着くと、また元の岸に戻れと言いましたよね?あの時の痣が、今も手足に残っているんですよ!」
「見てください、この手、刀を振り続けて血豆だらけですよ。親指にはもう、感覚が無いんですよ?」
「千葉道場に通っていたとき、どうして僕だけ面や胴をつけさせてもらえなかったんですか?僕、体中痣だらけですよ!こんな女が居ますか!?」
「僕だってかんざしをさしたり、お化粧をしてみたい。お茶やお花を習って、綺麗な着物を着て町を歩きたかった!」
追手を斬りながら、逃げながら。
総司の運命はその時から既に狂わされていたのかもしれない。






*****

ひとまずここはまだ序盤というか、龍馬も土方も出てきてない^^^^
期待してくだった片、申し訳ないですー><






はっ、もう一週間経ってしまった…。鮮度ガタ落ちですね。

遅くなりましたが、池田屋チェックインの感想です。

終わったのでネタバレはどうなのかな?DVD化は決まっているそうです。一応スクロールで^^



















「池田屋チェックイン」


bpmの舞台は初めてでした。bpmってなんじゃらほいと思い調べたらハイブリッド・アミューズメント・ショウって出てきて更に混乱…。どうやら舞台もやるし、イベント?をやったり、演劇という枠に捕らわれない劇団(というくくりなのかな)みたいですね。

代表の伊勢さんは兼ちゃんのBDイベントの司会をやっていたので知ってましたが。

HPの写真もですが、パンフレットも鮮やかで可愛くポップでした。グッズも豊富で、写真なども販売。

キャラをイメージしたジュースも劇場内の売店で飲めました。

純情伝はパンフだけの販売だったので、また趣が違います。


内容ですが、ちょっとうろ覚えのさくっとしたものなのでご了承ください。


最初に歌とダンスがある


時は幕末

池田屋という宿屋二階に討幕を掲げる武士が二名居る。京の町に火を放とうという話(クーデター)

他にも来る予定の倒幕派の仲間が来ず、ピリピリしているとそこへ迷い込んだ薬屋が

実はその薬屋は新撰組の山崎(下っ端)で、今日の会合を聞きつけて新撰組を呼ぼうとしていた

(新撰組は幕府を守る為のマフィアみたいなもんで、倒幕派はその反対なので敵同士)

倒幕派が集まったところを襲撃しようとしていた新撰組だった

まだ仲間が揃っていないので、新撰組は外で待機

しかし、突撃合図になる「狼」という単語を「おかみ!(おかみさんの事)」と聞き間違えて新撰組襲撃

宿屋の一階で山崎がアワアワしながらまだ早いっていうのを知らせる

結局新撰組と討伐武士が鉢合わせしてしまい、一触即発の場面で龍馬があらわれる。

「無駄な斬り合いは良くない」と龍馬は争いを止めようとしたり、沖田の自由奔放な振舞いに新撰組も振り回されなかなか対戦にはならない

すると龍馬の姉(強い)や、千葉道場時代の娘さんも龍馬を探しにきていて、池田屋はてんやわんやに。

そこに偶然、隣の部屋にいた桂小五郎も加わる

新撰組が一先ずいなくなった部屋で、倒幕派の他の武士は皆最初からやる気ないのを知らされ、落ち込む武士

二人対新撰組じゃどうあがいても勝ち目がない。

そこで龍馬と桂小五郎が連れてた花魁の人達の協力で、どうにか新撰組を追い返そうという話になる。

再び戻ってきた新撰組に、あの手この手で「こちらが優位だ、勝ち目はない、今日は立ち去れ」っていうのを示そうとするけど最終的に一触即発しそうになる

すると宿屋の主人が喝を入れて、龍馬が掲げるこれからの日本の事とかそういうのを話す

今日のところは無しにしようやという話になる

だが、新撰組は何も収穫の無いまま帰れないと言う

すると、隣の宿屋で博打絡みの斬り合いがあり、そこの宿屋と池田屋の名前を変えれば、襲撃事件があったと言う事に出来るのでは、という話になる

武士は死んだ事にして、皆名前を変え生きていこうかというかんじの話になり、解散となり、池田屋に龍馬達が残る。

すると、龍馬、姉、花魁グループは桂率いる旅一座で、そっくりさんとして世直しというか仲直りとかをさせている一行である事が解る。

すなわち、皆(桂は本人だが)そっくりさんや役者で本人ではなく、次回のスケジュール合わせをして解散という運びになる。

しかし最後、龍馬は実は本物だったのではないかと匂わせる様なエピソードがある。


最後、カテコで歌とダンス。「ええじゃないかええじゃないか~」的な明るいノリ。


という流れでした。

どういう系なのかと思っていたら、明るく賑やかなコメディタッチのコント舞台でした。

セットも一つだけで、場面展開も無かったので思い出して書いた内容がちょっとごちゃっとしてますが・笑

歴史を知らない人にも雰囲気で楽しめるものだったと思います。

でも、池田屋事件を知っていたら更に面白かったんじゃないかな。そこにスポットが当てられているので、気になってる人はDVDを買って、是非どういう事件だったかを確認してから見ると更に面白いかも。

あと土方→沖田が公式っぽかったので、その辺に萌える人もぜひ・笑


脚本はなんて言うか、三谷幸喜作品みたいな…。小ネタを回収して笑いを得ていく感じ?

(と言っても三谷作品はドラマとか映画くらいでしか見てないけど)

テンポと複線の拾い方が上手くて観ていて飽きませんでした。

人数多くてぎゅっと詰められてた感と、最後の方の新撰組の語りがちょっと長いかなって思ったけど、個々のキャラが良く立っていたと思います。

龍馬の姉の人は凄く声が出ていて観ていて気持ちが良かった。

あと、土方のキャラが強くて、龍馬が微妙に影が薄かったです。

基本的にいい人で推しに弱そうなキャラだったのでそうなってしまったのかもですが。

イメージする龍馬は、土佐の無礼者ってかんじなので(最近観てた仁の影響が強い件)、ああいう龍馬は可愛らしかったです。気弱な主人公タイプ…とはまた違うけど。

マサの龍馬はここ最近でトップの可愛さでした。

先日のMMVライブで痩せたなぁとは思ってましたが、凄く華奢でキュンキュンきました・笑

衣装も、HPに載ってるのと一緒で袴姿だったのでより一層可愛くカッコよく。

動きが滑らかで仕草がキャワでした。演技も爽やかな龍馬ってカンジで、聞きやすかったです。


あと、平日夜の当日券で行ったのですが、二階席センターでとても良い場所でした。

…ちょっと焦りました・苦笑


マサもまた次の舞台の稽古を始めているようなので、頑張って欲しいと思います。







舞台を見に行きました。


9/14「新・幕末純情伝」@パルコ劇場

9/15「池田屋チェックイン」@銀河劇場


どちらも龍馬や新撰組などの、所謂幕末モノです。

幕末は胸躍る。誰もがワクワクする激動の時代。どうしてこう時代劇はいつになってもwktkするのか。

…っていう話じゃなくてですね。


今回、ばーちょんとマサがそれぞれの舞台で龍馬をやるということで!

しかも期間が被ってる!

という何とも素敵な偶然を目にしてしまったので、ばーちょんの幕末純情伝のキャスト発表がされた後に

急遽チケットを取ったのでございます。

本当は幕末純情伝のみを観劇しに行く予定だったのですが、帰り道に友人とはしゃいで「マサのも行っちゃおうか!」という話になり、次の日に私は銀河劇場で当日券を買っていました・笑


さてさて、ここからネタバレも含む感想になります。

準備の出来た方は下へどうぞ。














「新・幕末純情伝」


つかこうへい追悼作品と言う事もあって、客層は若人~ご年配まで様々でした。

私は芝居マニアでもないので、あまり凝った事は言えないのでご了承を。

正直なところつかこうへいは亡くなってから名前を知ったくらいの演劇素人ですので、生前故人がどのような演出をされていたのかは未だ知り得ません。


ストーリーをめちゃくちゃおおまかに書くと


沖田総司は実は女で天皇の姉という設定

赤子の頃、河原に捨てられ勝海舟に拾われる

育ての親を殺し逃げる途中で新撰組に出会い、土方と恋に落ちて入隊

人斬りとして新撰組で生きていくさなか、龍馬に出会う

龍馬に一目ぼれされ、推されながらも土方を恋慕うが、幕末の動乱により新撰組の存在が危ぶまれる

その中で徐々に龍馬に惹かれる総司

時代が変わり、新撰組のお咎め無しとなる為に龍馬の首を取りに行く事となり、その混乱の最中

自分が信じていた新撰組や勝海舟に裏切られていた事を知る

失意の中、龍馬の元に行くと自分の病気が移っていて、虫の息になっていた

最後まで自分を愛し、真っすぐな龍馬に本当の愛を知るが腕の中で龍馬は死んでしまう

龍馬の首を取るが、悲しみの中、お役目ごめんとなった総司も殺されてしまう


自分なりの解釈なのでひとつよしなに。


ストーリーとしてはこんな感じですが、その中に幕末の日本とこれからの日本に希望を抱くくだりが沢山みられます。

どこまでも皆、未来を信じている。その中で龍馬はそれを誰よりも真っすぐに見つめている。

こうしたい、ああしたいという希望を持って生きている。

そういうところが総司の心に触れたのだと思います。

その半面、総司は日本の行く末を明確に見つめられていない。

どこまでも優しいが故に、男達に振り回され、翻弄されている。

その対比がひとつの見どころだと思います。

女の強さ、男の弱さ。総司を女にすることによって描かれる事のすくなかった「幕末の女」の姿が見いだせる作品。


この舞台は総司が女だけあって、やたら下ネタが多いのですが、特に龍馬が言う下ネタがやばい。

「わしゃあおまんと一発ヤる事だけを考えてここまで来たんぜよ」

「おまんとヤるまで死ねん」

「やらせろー!」

「チッスのひとつもしてくれるっちゅーのが~じゃき」

「ずっこんばっこん」

「おまんにエクスタシーっちゅーもんを教えてやるぜよ!」

等、どストレートにかましてきます。

ばーちょんが本気で言ってきます。

もうこれには大爆笑です。

途中で、バラの花を持ち客席後方扉(左)から出てくるシーンは本当に笑いました。

ライオンがどうとか語ってるんですが、完全に変態…笑

事前に、龍馬は総司とのラブシーンがあると聞いていたのでちょっとドキドキしていたのですが、最早体当たりのお笑いのようなやり取りに、笑いっぱなしでした。

龍馬が息絶えるシーンでも、総司が「ヤラせてやる!」と言うと急に「ほんと~?」と生き返るばーちょんに何度も笑ってしまい、泣くに泣けなかったです。

舞台での馬場徹を観に行くのは正直初めてに近かったのですが、これは完全にギリモニにいるあのばーちょんでは?と思ってしまうほどでした。

しかしながら、キリッとした演技の時は端正な顔立ちで素敵でした。

また和田正人くんのキャラが素敵で、二人の役柄を変えても正直面白いのでは…とか思ったのですが

それは妄想の範囲に留めておくとします。

ばーちょんの龍馬は、他の役者さんと比べて一人違うところに居る様な立ち振舞いだった様な気がします。

もちろん、良い意味で。


あと、この舞台の衣装が結構アレというか

総司はご●せんのやんくみジャージだし、龍馬は黒のライダース+黒ズボン+ブーツみたいな恰好で

髪型もそのまんまだったので

もうその辺りからしてつかワールドなのかもしれません。

大事なシーンでB'zのコーリングがサビに行かないままエンドレスで流れてるのも

沸点の低い私にはツボでした・笑


ばーちょん目当てで行きましたが、他の大物役者さん達の演技や

とにかく迫力のある舞台に圧倒されて、うっかり追加2公演入れてしまいました・笑

もう一度あのばーちょんを見て、杏ちゃんを見て、どっぷり浸ってこようと思います。


池田屋チェックインの感想はまた次回に!!