出産レポ⑤ | Ever ever after~アラフォーからの婚活➡結婚➡家作り&不妊治療➡高齢育児奮闘中

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アラフォーから一念発起してスタートした婚活を無事に卒業しまして、結婚と同時に不妊治療をスタート。
仕事、家作り、不妊治療を同時進行で頑張ること3年。
クリスマスイブに待望の赤ちゃんを授かりました。
2020年4月からは仕事に復帰。高齢ワーママ。がんばります!

こんにちは。ミキです
出産レポの続きです


赤ちゃんの脈が早い。180~190の頻脈。
一度だけだけど、陣痛のタイミングで赤ちゃんの心拍が落ちた。

➡「一応」帝王切開の準備をしておきましょう

と言うことで、あれよあれよと言う間に準備が進められる中、主治医が登場しました。

助産師さんに差し出されたモニターの用紙をバラバラと捲ると




先生「水分は取れてますか?」

ミキ「昨日は寝る前に麦茶500飲みました。今日もここに来てから500のペットボトル半分は飲んでます」

先生「うーーん。破水は4時40分で間違いない?」

ミキ「はい。間違いないです。」

先生「うーーーん‥…‥……。」

赤ちゃんの脈が速くなる原因として考えられることを先生が説明してくれました

☑破水から子宮の中で炎症が起こっている

➡破水から24時間くらいでなる症状なので、本当に破水が4時40分なら違うと思われる

☑母体の脱水由来

➡水分は取れているので違うと思われる

☑赤ちゃんからのなんらかのSOS

先生「頻脈なだけでなく、さっき一回脈が落ちてるんですよね。このあと促進剤を使ったとしても、まだ子宮口がほとんど開いてないのでたぶん、進むのにも時間がかかると思うんですね。そうすると、絶対にどこかのタイミングでまた落ちると思うんです。」

‥…‥…と、言うことは?キョロキョロ

先生「手術室の予約がとれ次第緊急帝王切開しましょう」

am8:00

病院到着から2時間半。
緊急帝王切開が決まりました(ToT)/

経膣分娩に拘りなんかないし、なんとなれば既にけっこう陣痛痛いし、赤ちゃんが苦しいんなら、気持ちとしては、

今切って!すぐ切って!早く赤ちゃん出して!!

ですえーんえーんえーん

手術の同意書、輸血の同意書、早口で説明を受けながら、旦那さんがどんどんサインしていきます。


その間、私はもはや無駄になってしまったであろう陣痛に耐えていました。

ふぅ~‥…‥……

ふ、ふ、ふぅ~‥…‥……

どうせやるなら早く麻酔かけてくれえーんDASH!
(⬆‥…‥…たかが子宮口指一本で泣き言言ってすいませんアセアセ)

am8:30
手術室の用意が出来たとのことで、移動することになりました。

4:40 破水
5:20 病院到着
7:00    「一応」帝王切開の準備しておきましょう
からの、8:00緊急帝王切開決定。

本当にあれよあれよと言う間に話が進んで行きました。振り返ってみると、これ以上ない迅速な対応だったと思います。
でも、
それでも、その時の私の気持ちとしては

赤ちゃん大丈夫?
早くして!
お願いだから早くして!

でしたぐすん

先生「モニターつけて行ける?」

助産師「たぶん電波飛ばないです」

先生「心拍聞きながら移動したいな。ドップラーは?」

助産師「大丈夫です」

頭上で交わされる会話に不安で泣きそうになりました。
心拍聞きながら移動したい‥…‥…って、
それって、移動中になにかあるかしれない緊迫した状況ってこと??笑い泣き笑い泣き笑い泣き

早く!

早く手術室に連れていって~‥…‥……!えーんえーんえーん

ドッドッドッドッド

赤ちゃんの心音を聞きながら、まな板の上の鯉状態で運ばれました。

大丈夫。
大丈夫だよね?
赤ちゃんの心音、ちゃんと聞こえてるし‥…‥……。


➡出産レポ⑥に続きます(*^▽^)/★*☆♪