嫁さんと二人で見てきました。「ツレがうつになりまして。」

主演の堺雅人さんと宮崎あおいさんが近頃のお気に入りなので、
一応チェックしとかねばということで。
堺雅人さんは「ゴールデンスランバー」、宮崎あおいさんは
「ソラニン」以来の再会です。

「うつ病」がバックグランドにあるけど、決して闘病を振りかざす
のではなく。また苦しむ夫を妻が献身的に看病するという話でもなく。

人間やってると色々な問題を抱えるわけで、その深刻さって本人じゃ
なければ分からない。夫婦だって恋人同士だってどこまで理解できる
のか。でも、それでも相手の心を分かりたいと思うし、理解できな
かった自分を責めてしまう。つい自分勝手に怒りの矛先を相手に向け
てしまい、その事を後悔して詫びることの繰り返し。

そんな妻を宮崎あおいさんが演じていたのですが、ただただ素晴らし
い。お風呂場での事件のシーンもいいけど、教会での同窓会のシーンが
良かったなぁ。ぶつかり合って、悩んで、でもお互いに信頼して一緒に
歩いていく夫婦の姿は素敵でした。

去年見た「今度は愛妻家」に続いて(私の)恋愛映画邦画部門トップ3に
入りますね。さて、もう一個はなんだろう。

まだご覧になってない方は是非。