小学生の頃から、
文字を書く時に
無意識に、
手に、
ものすごく力を入れる癖があった。
右手の中指に
鉛筆だこが出来るぐらいに。
意識して直そうとしたけれど、
全然その癖は直らなくて、
気が付くと、
めっちゃ力を入れて字を書いてた。
元々、
“書いて物事を理解する”性格だったから、
大検(高卒認定試験)の勉強をしてる時には、
完全に腱鞘炎と戦ってた。
そこから社会人になって、
しばらくは忘れていたんだけど、
現在のライフスタイルになってから、
季節の変わり目や
天気が悪い時には、
右手首のサポーターが欠かせなくなった。
利き手の手首だから、
本当にたちが悪い。
接骨院にも通ったし、
いろんな方法を試したけど、
本当に全く治らない。
そして、
歳を重ねるにつれ、
できる事が減っていくとなると、
本当に悲しくなる。
やり場のない苛立ち。