「働けたらなぁ」

って、常々思う。


以前は、

送迎の仕事をしてた。


生活時間帯は、

完全に昼夜逆転の生活。


でも、

スゴく楽しかったよ。


夜は道が空いてるから

渋滞なんて無かったし、


仕事が入るまでは

車で待機。


時には仮眠を取ったりして、

苦手な冬の季節だって

全く苦じゃなかった。


嫌だったのは、

レギュラーガソリンの価格が毎週のように値上がりして、

自分の利益が減っていく所。


給料は、

待機代+送迎代。


そこから、

ガソリン代や、

家賃等の生活費を捻出して

生活していた。



では、

何故やめてしまったのか?


1つは、

仕事で使っていた車が壊れたコト。


アイドリングストップが壊れた。


そして、

車を手放す事になった。



2つ目は、

体調を崩したコト。


元々、

うつ病を患っていて、

月に1〜2回は心療内科を受診していた。


その体に

昼夜逆転生活は厳しくて、

自律神経がさらに乱れてしまい、

時間になっても起きれなくなり、

うつ状態が再発し、

薬も手放せなくなり、

仕事をやめる事になった。




そして今。


就労には程遠く、

生活保護を受給して

生きている。


自分でたまに思うのは、

「引退後のアスリートみたいだなぁ」

ってコト。


正直ね、

どうやって生きていけばいいかわからない。


送迎の仕事で

バリバリ働いていたけど、

その仕事が出来なくなった今、

自分には何も残っていない。


とりあえず、

朝に起きて、

夜の日付が変わる頃には寝るっていう

人間に適した生活習慣には戻ったけど、

「自分に何ができるのか?」

っていう事を

常日頃、考えている。





追伸

大介さん、
あなたはどんな気持ちでしたか?

今となっては、
もう真実を知る術は
何も無いけど。