学生の頃

文化祭の準備のため

竹を取りに行ったのね

私は生徒会で体育担当なんだわさ
それで

学校所有の竹林でどの竹が良いかなぁって

私が指示を出してたんだわさ
その指示を出してた場所が

お城があった跡の石垣の上だったんだわさ
んで

そこに生えてたサクラの木の枝を持って

身を乗り出して

後輩に声を掛けてたら

『ポキッ』って音がしたの

『えっ
』ん
『ポキッ』

サクラの木の枝がキレイに折れた

『うわ~
落ちる~
』なわけだけどね

ふと見ると1.5メートルくらい下に

ちょっとした出っ張りが

神の助け

左手で石垣の縁を掴み

出っ張りに着地

助かった

でね

問題はここからなのよ

私の後ろにいた後輩の女の子達がね

『〇ザトが落ちたぁ
』って叫んだんだわさ
その時の私の心の声…
『お前ら
普段から私を呼び捨てで呼んでんだ
』
ちょっと
淋しかったっけ



文化祭の準備のため


竹を取りに行ったのね


私は生徒会で体育担当なんだわさ

それで


学校所有の竹林でどの竹が良いかなぁって


私が指示を出してたんだわさ

その指示を出してた場所が


お城があった跡の石垣の上だったんだわさ

んで


そこに生えてたサクラの木の枝を持って


身を乗り出して


後輩に声を掛けてたら


『ポキッ』って音がしたの


『えっ

』ん
『ポキッ』

サクラの木の枝がキレイに折れた


『うわ~

落ちる~
』なわけだけどね

ふと見ると1.5メートルくらい下に


ちょっとした出っ張りが


神の助け


左手で石垣の縁を掴み


出っ張りに着地


助かった


でね


問題はここからなのよ


私の後ろにいた後輩の女の子達がね


『〇ザトが落ちたぁ
』って叫んだんだわさ
その時の私の心の声…
『お前ら
普段から私を呼び捨てで呼んでんだ
』ちょっと

淋しかったっけ



