こんにちは
「お花で引き寄せるトキメキや幸せをお伝えしたい」と思い、始めたブログ
*imacoco です。
本日も訪問頂きありがとうございます。
卒業式、入学式、の季節ですね。
7日には新型コロナウィルスの感染拡大で延期となっていた浦安市の成人式がデイズニーで開催されましたね。
思い出に残る式典が無事行われ良かったですね。
晴れ着姿はやっぱりいいですね~
TVの画面からですが、本当に嬉しそうでした。
着物も笑顔も、輝いて素敵でしたね!
おめでとうございました♡
卒業式については、
もはや自分の事は覚えていないし、子供の事も大分前の事なので、感動も薄れてしまっていますが・・・
仕事ではありましたがこれまで、都立学校の入学式、卒業式に来賓として出席させて頂く機会が何度かありました。
来賓として参列させて頂く式も感動です。
数年前になりますが、特に印象に残っているのは、盲学校の卒業式です。
重度の重複障害の生徒さんもいました。
卒業証書授与式では、壇上に上がる際は、前の人の肩に手をかけ列を作って進んでいました。
友達や先生の手を借りつつも、自分で出来るところはやらせて、待ちます。
先生たちは安全を見守ります。
時間は少しかかっても、先生も、在校生も、保護者も皆が見守り待ちました。
壇上に上がれない生徒さんには、校長先生が壇上から降りてきて、手渡しをします。
生徒は、しっかりと、挨拶も、お辞儀もしてくれました。
そして、
退場時には、先生や生徒、保護者の他、中途障害となった成人の在校生達からも、
「頑張れよ~!おめでとう~!」と沢山の声をかけられ
花道を通ります。
障害があっても無くても成長を祝う事に違いはありません。
それ以上かもしれません。
通学ひとつとっても、日々努力の積み重ねだったことと思います。
ここまでの成長の過程や親御さんの気持ちを思うと、涙がでました。
自信の悩みなどが小さく思えてきます。
頑張っている姿に感動し、
保護者や先生方にも頭が下がる思いでした。
又地域の方の見守りもありました。
本当に温かい卒業式でした。
まもなく、オリンピック・パラリンピックも開催予定ですね。
決して立派な賞を取らなくても、晴れやかな場所で脚光を浴びなくても、
立派な金メダルだなぁと、拍手を送りたいと思う卒業式の記憶です。
今年は、コロナ禍でどんな卒業式・入学式を迎えられるのでしょうか。
式の形式に捕らわれなくとも
暖かく、感動、感謝、喜びを共有しあえる
卒業式・入学式が心に刻まれるといいですね。
新たな門出に幸あれと願います。
本日も訪問頂きありがとうございました。