『どうする家康』
第30回
 
今日の回は家康が動かなかったからかと言っても、お市の心中では、家康様を待つ他になかった。
待っていても助けに来なかった。
幼い頃の約束を果たせなかった家康は、お市の気持ちに応えられなかった理由は、信長の死を願ってはいなかったからではなかったからなのか。
お市の事を秀康が好意を持てど、叶わなかった様に、お市も叶わなかったのだ。
こうして観ていると、戦国時代の人間模様は、今の時代に繫がっているからこそ、今の世の中になっている。
今の時代では心の中の闘いだと言う。
心の中の闘いが今の時代の戦国の戦なのだろう。
女子は着いて行くしかない。
お市もそうだった。
男勝りが災いしたのか、私もそうだ。
今日の回は、お市の想いが叶わなかったのだという過去を、学びとしないとならないのか、好きな人を思うとツラいよなという気持ちの学びとなった様だ。
戦国時代にも、想い想われが、命取りとなっていた事も、今ではフラれても、仕方ないよなと思える様になれてきている。
それが戦国時代が教えてくれている事なのだろうかと考えさせられる。
 
次の回は、
家康は秀吉を倒しに掛かるのか。
家康の次の策はどうするの!?


つぶやきHERO