時短ワザ!検索術(初級編)
前回に引き続き、3回シリーズで検索術についてお伝えします。
前回までの記事
AND/OR/NOT(超初級編)
「*」「””」「Ctrl+F」(初級編)
検索術を知る事で、無駄な時間が削減され、あなたの大切な時間を劇的に増やす事が出来ます
1.「*」アスタリスク
「*」アスタリスクは調べたいキーワードがあいまいな場合、その部分を補って検索してくれます。
前半(犬)があいまいな時
「*歩けば棒にあたる」と入力
後半(棒に当たる)があいまいな時
「犬も歩けば*」と入力
肝心なところ全て曖昧でもその個所に「*」アスタリスクを挿入すれば大丈夫です(笑)
「*も歩けば*にあたる」
フレしか思い出せない時
「*フレの法則」と入力してみましょう(^-^)
前回お伝えしたAND(スペース)と一緒に使った例
2.「“〇〇〇”」ダブルクォーテーション
完全一致したい時
キーワードの前後にタブるクォーテーションを付けます。
今日のニュースを知りたい時に、何について知りたいか「“ ”」ダブルクォーテーションを使うとピンポイントでヒットしてこちらも時短になりますね。
我らが洋ちゃん!(私札幌出身です^^)について
「え~と、北海道出身の大泉なんとかっていたよね~~。なんって言ったっけ~?」
なんて時に上の「*」アスタリスクと「“”」ダブルクォーテーション一緒に使えます^^
「大泉* "北海道"」
3.Ctrl+F
こちらもめちゃめちゃ便利です。
これはページ内検索です。
検索方法は、
1、キーボードの「Ctrl」と「F」を一緒に押す(FはFindのF)
2、検索窓が画面に現れる
3、検索窓に検索したいキーワードを入力
コントロールキーの場所はメーカーによって微妙に違いますがこの辺りにあります。
そうすると下の画像のように検索したキーワードが色付けされて表示されます。
これが出来ると、記事内で探すこともできるし、文章校正の時にも便利です。
Ctrl+( )はインターネット検索だけではなくWord・Excel、Googleドライブのスプレッドシートなどなどでも大活躍の便利ツールです。
【一例】
[Ctrl] +「A」 すべて(All)を選択
[Ctrl] +「B」 文字を太字にする(bold)
[Ctrl] +「C」 コピー(Copy)
[Ctrl] +「N」 ファイルやウインドウの新規(New)作成
[Ctrl] +「S」 上書き保存(Save)
[Ctrl] +「O」 ファイルやウインドウを開く(Open)
[Ctrl] +「P」 印刷(Print)
今日は「*」「“”」「Ctrl+F」についてお伝えしました。
今日も読んでいただきありがとうございました