Ｒ４年７月２９日（金）　晴れ

R４年７月２４日に、このツバメの巣を見つけた時、マンションの管理人さんの話では、親ツバメの姿が見られなくなり置き去り（子育て放棄）にされた？との事でした。

今日、５日ぶりにツバメの巣を覗いてみると・・雛は大きくなっており、一羽かと思っていたら二羽いました。

そして待つ事数分、親のツバメが餌を運んできては食べさせています。

雄雌ともに健在で、交互に餌を運んできます。

５日前には見られなかっただけに一安心ってとこです（笑）

あと数日もしたら、飛び去っていくように思います。

ツバメの子育て期間は、大体ながら６～７月との事。

今年最後に見る、ツバメの巣立ち前かと思います。

しかし・・本能とはいえ、ツバメでさえも両親がここまで子育てをする中、人間はどうでしょうね？

先日も某県において、産まれながらに殺害した母親や、置き去りにしたような話がありました。

こうなる事がわかっているなら産まなければよいし、避妊無の性行為をしなければよいのに・・と思ってしまうのは私だけ？

ツバメには失礼な言い方ですが、ツバメたちの方が、よほどしっかりしています！

親鳥を待つ雛たち。

一羽だけかと思っていましたが、実は二羽いました。

今にも飛び立つ程に成長しています。

親（雄か雌が不明）が交互に戻ってきて、餌を口移しするとすぐに飛び去ります。

なんとも忙しい子育てです（笑）

こういったシーンを見ると、常に思うのが「本能」についてです。

人間は動物で唯一、「理性をもつ動物」と言われます。

犬あたりは「感情」をもつように思いますが、人間のように「理性」としての感情には至りません。

ツバメの場合はどうなのでしょう？

ただ「本能」に任せただけの子育てなのでしょうか？

親がいたツバメの巣