デュポンタの俳句日記

デュポンタの俳句日記

堅苦しくない俳句日記。
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「残業のあとのひとりの桜の夜」


いつもはひっそりとしている夜の三番町。

桜の季節だけは、明るく人通りも多くて賑やかです。

今年は開花から満開までに時間を要し、

お花見期間が長いので連日連夜の賑わい。

明日はぽかぽか陽気で最後のお花見日和のようです。

「雨上がり桜並木を独り占め」


今日は終日雨を覚悟していましたが、

意外にもすぐに止んでしまいました。

春の雨も桜に遠慮してのことでしょうか。

いつものように仕事のアイディアひねりのために

雨上がりの千鳥ヶ淵を歩いてきましたが、

さすがに人もまばら。

独り占めとまではいきませんでしたが、

本来の目的を忘れて桜の花を堪能しました。


「トーストの焼きあがる音花の雨」


今朝は雨垂れの音で目が覚めました。

満開になると雨が降るのは毎年のこと。

これで”花冷え”になると

桜関連の季語はひと通り完了でしょうか。




「家の鍵うまく探せぬ花疲れ」


今日は花曇りの中、

近所の石神井川を一回りだけしてきました。

目黒川ほどではありませんが、

石神井川沿いの桜並木も見事です。

道路より2,3メートル下を流れる川に

枝をもたげた満開の桜を対岸から見る・・・

良い気分転換になりました。

「チューハイの名は”ほろよい”や花の雨」


今日から4月。

3月上旬から続いた片頭痛も少し和らぎ、

”今日の一句”の記事を書く元気が出てまいりました。

それでも、まだブロ友さんの記事巡りはできていません。

少しずつ拝見しに伺おうと思います。


それにしても今回の片頭痛はひどかった・・・

何とか会社には行けたものの、

夜になると頭が痛くなるか、

そうでなければ朝頭痛で目が覚めるかの繰り返し。

どうやら歯肉炎→副鼻腔炎+花粉症が元凶のようです。