ありがとうBIGBANG | そうだ ちょっと、休もう。

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HSP気質なワタシの日常

あにょにょ~!


オヒサシブリデス。トップデス。(違う)


BIGBANGの兄ちゃん達4人がついに4月5日、新曲をリリースしてくれましたね。




4月5日っていう日付だけで、既に「5分の4て意味だったりする?」と、深読みせずにはいられなかったのですが、MV観てみたら、これまた泣けました。




【봄 여름 가을 겨울(Still Life) MV】



 



MVも気になったとこ、じ~んと来たとこ山盛りでした。


べべたんの周りを優しく取り囲む黄色い花々は、もしや王冠ペンラをイメージしてるのかな…?


針のない時計は、なんかもう…すごく深いなぁと思って…また泣けてきちゃいました。


たぷさんは、もはや地球に居ないし…!(笑)それはきっと今まで過ごしてきた馴染み深い場所を離れて、未だ見ぬ新たな世界へと歩みを進めていくことを示唆しているのかなぁ…と、MVに込められたメッセージと、この記事を重ね合わせながら、自分なりに考えてました。



▽たぷさんインタビュー記事

https://news.kstyle.com/m/article.ksn?articleNo=2188442&utm_source=digest&utm_medium=referral 



それで、たぷさんの着てる宇宙服みたいなやつの背中の文字が、きっと何か意味があるんだろうなぁと思っていたら…なるほど、そう来たか!と。



https://news.kstyle.com/m/article.ksn?articleNo=2190505&utm_source=digest&utm_medium=referral 


たくさんの幸せやパワーを世界中に届け続けてくれたBIGBANGみんなには、今までなかなか出来なかったことや、やりたかったことを、とことんやって欲しいなぁと心底思います。


そういえばたぷさん、兎の被り物をずっと脱がないと思ったら、パートの終盤で脱いでくれて、本当に久しぶりにアーティストT.O.Pさんのお顔が見れて、そのまっすぐな瞳とパチッと目があった!…と思ったら、名残惜しげに視線をおろした姿を見て、「あぁたぷさんやい…やっぱり行ってしまうのね…」って、複雑な気持ちがこみ上げて来ました。


ジヨン先生のシーンは、王冠ペンラで埋め尽くされた客席の映像が流れた時に、もう…何て言うか…胸がいっぱいになりました。

そのジヨン先生の座っていた、映画監督が座るような椅子にはジヨン先生の名前が記されていて…その椅子だけポツンと映された時に、ジヨン先生はこの椅子から降りる、離れるってことなのかなぁ…って、また考えちゃってました。でもその椅子の上には花びらがたくさん降り積もっていましたよね。なんとも切ない映像だなぁ…と。


テソンくんが4つ並べられた椅子の右から2番目に座ってましたよね。右端の椅子だけやけに背もたれが傷んでいて、左端の椅子も少しだけ背もたれに傷が…。ここにも何かメッセージが込められているのかなぁ。


ラストはべべたんの美しい歌声で締め括られるけど、歌っているうちに映像がカラーからモノクロに変わっていくのを見て、ついこの間のことのように感じていた思い出の数々も、実はそこには長い年月の経過が確実にあるんだよなぁ…ということを改めて感じさせられました。


MVの一番最後にはMADEの時を彷彿とさせる5本線が映し出されたけど、MADEの時は5本とも線が動いていたのに、今回は真ん中の1本だけは動かなくて……その差はあえてなのかなぁ?と、色々考えちゃいました。



YGEXの公式さんは歌詞和訳も公開してくれましたね。



【歌詞和訳】

https://ygex.jp/bigbang/discography/lyric/lyric_stilllife.php 




MV初見の時には、韓国語もほとんど聞き取れないので、映像のみのの情報で、「なんか…やっと4人で公の場に出て、こうしてリリースされた新曲なんだけど…これは"おかえりなさい"って感情よりも"いってらっしゃい"という感情に近いなぁ…」と、自分の中に込み上げて来る切ない気持ちがありまして…和訳を拝見したらなおさらその切なさが増しました。



なんかワタシ、BIGBANGがガンガンLIVEとかイベントとかやってる時期に、びっぺんのお友達みんなとワイワイしながら、泣いて笑った、本当にかけがえない日々の思い出を、ふとした瞬間にすごく懐かしんで、恋しさに襲われて、とても虚しい気持ちになって、「こんな風に過去の楽しかった思い出を思い出して、なんとも言えない感情に胸が締め付けられてるワタシは、どこかおかしいのかなぁ…?」と、本気で心配だった時期もあったんです。


なんというか、今が楽しくないとかでは無いんだけど、もう戻れない日々が無性に恋しくなるというか…またあの日あの時に感じた気持ちを、いつかもう一度同じように感じることは出来るんだろうか?と、不安になったり…。



だからこうしてBIGBANGのみんなが、歌詞の中で、大切な思い出や過去を懐かしんだり、恋しがったりしていて、なんかすごく自分の過ごしてきた、感じて来た、行き場のないこの切なさみたいなものを、BIGBANGに代弁してもらったような…「あぁBIGBANGのみんなも同じ思いで居てくれたのかなぁ…あのかけがえないのない日々を振り返る日があったりしたんだなぁ…」って思えて、すごく救われたんです。




だからなのか、 ♬La la la la la… の部分を聴くと、色んな思い出が駆け巡って来ました。



LIVE中にたぷてそいちゃラブってて狂喜乱舞したなぁとか


客席みんなで歌って泣いてジャンプしてたくさん笑ったなぁとか


オープニングで毎回鳥肌&半泣きだったなぁとか


MCでアゴ外れるくらい笑ったなぁとか


緑とか紫のヅラ被ってリュックに缶バッチやらピンバッチやらびっしり付けて地元の駅の改札くぐったら、駅員さんに「今日はどこ行くの?」って話しかけられたなぁとか


LIVE前にびっぺんさん達と待ち合わせしてご飯行ったなぁとか


東京ドーム前の人混みの中でトイレの場所が分からなくて白杖SOSサインを出してたスンペンちゃんに声かけて、一緒にみんなでおトイレ行ったなぁとか


購入特典のランダムうちわを交換して貰いたくてオロオロしてたら見知らぬ子とすぐ交換出来てお互い変なテンションになっておもいっきしハグして別れたなぁとか


LIVEが終わったら首にかけたグッズのタオルと、少し汗臭いグッズのTシャツが夜風にあたって冷たくなって来たのを感じながら、宿までの道中に弟とLIVEの感想をノンストップで話しながら歩いたなぁとか…


とにかく、ここにはとても書き尽くせないですが、そのどれもがワタシにとって、かけがえのない青春の日々でした。




……と、グダグダ書いてきましたが、先日こちらの動画を拝見してみたら、言いたいこと全部言ってくださってて、そうそう!って共感しながら泣きました。

よろしければみなさんも観てみてください…!







なんか何を書きたかったのか自分でもよく分からなくなってしまいましたが、とにかく何が言いたかったのかと言うと…


ありがとうBIGBANG


これに尽きます。




あにょ~!