大変ご無沙汰しております。
 
先日、浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)へ行って来ました。
 
浜離宮恩賜庭園は、徳川将軍家の庭園だったそうです。
 
【大手門橋】
 
大手門橋を渡ると出入り口がありました。
 
 
知らずに行ったら、予約しましたか?と聞かれました。
本当は予約をするそうです。
予約をしていなかったので、名前、電話番号などの連絡先を記入して入ることが出来ました。
 
【三百年の松】


今から300年前の六代将軍家宣が、庭園を大改修した時、植えられたと言われる黒松です。
太い枝が、低く張り出してとても立派です。
 
庭園は、四季折々の草花が見られて、今の季節はコスモスが咲いています。
 
 
周りは高層ビルばかりです。
 
 
こちらには、キバナコスモスが咲いていました。
 
 
少し歩いて行くと、何だか巨大な植物がありました。
アロエが巨大化したそうです。

 
続いて、海岸の方にも行ってみました。


 
富士見山に昇ると景色が良く眺められました。
遠くの方に高層ビルが沢山見えます。

 
この日はあいにくの曇り空で、天気が良ければもっと綺麗なのに。

 
都会のど真ん中にこんなに素敵な場所があるんですね。

 
 
 
遠くに見える建物は、鷹の御茶屋と燕の御茶屋です。

 
お伝い橋を渡って行きます。

お伝い橋は、潮入りの池の岸から小の字島と中島を結ぶ総檜作りの橋です。
 
潮入りの池のまわりには、江戸時代将軍が鷹狩りの際に休憩をしたり賓客をもてなす御茶屋があります。

【燕(つばめ)の御茶屋】
 
【鷹の御茶屋】
 
入ることは出来ませんが、内部を覗くとこんなに感じになっていました。
 
裏の方に行くと
【鷹部屋】がありました。
狩りに連れていた「鷹」を休ませるための部屋だそうです。
 
浜離宮はとても広い庭園で1週するのに、だいぶ時間がかかりました。

東京のビル群の中にある浜離宮恩賜庭園は、とても都会とは思えない素敵な場所でした。またいつか行ってみたいです。