令和5年度第二種電気工事士上期試験に合格しました
試験勉強方法や時間を紹介いたします。
ネットで検索すると、電気工事士2種は
偏差値47
勉強時間は
筆記試験 100時間程度
技能試験 100時間程度
となっています。
筆記試験は全問4択の50問のマークシート式
技能試験は候補問題13問から1問出題されます。
ちなみに本人の属性は4年制大学の電気電子工学科出身の40代。
ちょっと大学時代まじめに単位を取得していれば筆記試験は免除されていたぐらい
の相性のいい資格です。
筆記試験は下記参考書を購入して勉強しました。
記載内容は非常にわかりやすく、
各章ごとに練習問題もあって理解しやすかったです。
一通り勉強した後、過去問を既定の時間で解いて、間違えた個所を復習しました。
ちなみに、電気基礎理論は昔やったな~って感じだったので、
思い出すだけなのでよゆーでした。
配線図および複線図もやったことがありませんでしたが、
こちらも普通の電気回路を理解できていれば1回でほぼ理解できました。
問題は暗記系の法規、工具、配線等の項目。。。
こちらは忘れてしまうので前日にできるだけ覚えました。
ということで、勉強した日は3日。12時間ぐらい。
自己採点は70点でした。
技能試験はすでに資格を持っている人のアドバイスをもらって
講習会に参加することにしました。
日本エネルギー管理センターの技能コース(2日間)を受講しました。
材料費込みの受講料ということで、会社の補助が有効に使えたのが
選んだ決め手です。
受講前日までにHOZANのYouTubeを13課題分みて臨みました。
2日間の受講は全13問を解説付きで作成しました。
ただ、試験時間40分なので、毎回最初から作成すると
時間が足りなくなってしまいますので
ランプレセクタブルなどのパーツは流用する形で効率よく作成していきます。
1問ごとにメイン講師と補助講師の3名で作成した配線のチェックをしてもらえます。
(受講者は30名程度)
個人的には配線の失陥の判断基準とチェックの仕方はYouTubeなどでは
なかなか習得できないので受講してよかったと思います。
受講後に余った材料を使って、時間を計りながら本番相当の練習を
6問ぐらい自宅で練習しました。
6問でリングスリーブをすべて使い切ったので、全13問復習する場合は
ホームセンターなどで追加の部材を買う必要があるかと思います。
講師の話では全13問の復習と時間を計りながら本番相当の練習13問を
2週すれば完璧だそうです。
ちなみに、6問の選んだ基準は講習会の講師に聞いた、
一番作業が多い問題(4路スイッチ)と技能試験の県別まとめのYouTubeを確認して、
出そうな問題 5題を予想して練習しました。
結果、過去1回出題されていた問題が出題されたため、予想は外れました…orz
講習会が14時間。
自宅練習が5時間ぐらい。計19時間ぐらい練習しました。
これで、シーリングライトが自分で交換出来る~
追記
25日(金)に結果通知が郵送されたらしく、28日(土)に無事に合格通知が届きました