「お宅のお子さん何か
家庭に問題があるんじゃないですか?」


「いいえ、なんの覚えもございませんわ!」

にこやかに答えるセレブママ


ママはなぜ
娘の私が死体の絵を描いたり

人型に作った粘土をカッターでズタズタに切り刻んだりするのか

気にも留めていなかった

先生の出したサインも
私の出しているサインも決して見ようとはしなかった

個人懇談会の後は
必ず憂鬱なことになった

毎回髪をつかんでトイレの前まで引きずっていかれた

それから殴って蹴って蹴り続ける

お前のせいで恥かいたんじゃ!!

それでもママは
日本一のセレブ団体ソロプチミストが唱える

選び抜かれた人格者なのらしい

中学 高校とその暴力はさらにひどくなっていく。