3月19日放送の『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に、Hey!Say!JUMP山田涼介が出演。番組カメラが山田の“女子力が高すぎる”プライベートに密着しました。



午後1時。渋谷に全身黒の出で立ちで現れた山田は、そのクールなコーディネートに反し、「親友とカフェ巡り」をすると言い出します。休日はいつも「まだ行ったことのないカフェとかリサーチして、新しいところを開拓していく」そうで、今回最初に訪れたのが、昭和レトロな雰囲気の「ANALOG SHIBUYA」でした。山田は店に入ると「すごく落ち着きまよね。和のテイストの家具もあるんですけど、ランプが洋だったり。一見ミスチョイスなのかなと思うギリギリのところを攻める感じ」と評価し始め、頼んだコーラについても「グラスに合った大きさの氷を入れるのが良い。ちゃんと使い分けてますよね。こっち(水)の氷は割とサイズが小さい。良いバランス」と分析。その様子はまるで評論家です。

そしてそこに現れたのが、同グループの岡本圭人。同い年でプライベートでも仲が良い2人は、なんと週2~3回も共にハシゴカフェをし、「3時間も5時間もずっといる」(山田)とのこと。一体どんな話をしているのか気になるところですが、岡本が「たまに料理するよね山ちゃん。なに作るの?」と質問したのに対し、山田は「最近は金目の(鯛)煮付けと、ナスのそぼろあんかけとか、和食作った。知念(侑李)とか結構食べさせてる」と回答。尋常じゃない女子力の高さに、岡本もつい「お母さんなの(笑)?」とツッコみます。

カフェを出た後はインテリアショップ「ACME Furniture渋谷店」にふらりと立ち寄る2人。ここでは岡本も一緒になって、商品を見ては「かわいい!」を連発し、店を出ると当然のごとくカフェ2軒目へ。やってきたのは全席デザイナーズチェアで統一された「seat mania」で、岡本はチーズオムレツを注文。ところが「食事をする」と言っていたはずの山田はキャラメルココナッツワッフルをオーダーし、「生クリームとキャラメルとアイスを、フュ~ジョンっ!」と言いながらパクリ。岡本も「女子大生みたいだよね」と笑っていましたが、「うんめ~!」と目をキラキラさせるその表情は、女子以上に女子です。

そして午後4時。カフェ3軒目として山田が選んだのが、プールサイドにテラス席がある「347 CAFE&LOUNGE」でした。ここでは岡本とガトーショコラをシェア。岡本が「幸せだわ」と言うと山田が「ね!」と返したり、山田が「幸せなカップルの1日だもん」言ったのに対し岡本が「そうだね」と微笑むなど、その雰囲気は恋人そのもの。この様子を見たMC陣は「女子力が高いっていうより、もう女子なんじゃないの?」(有吉弘行)、「オネエではないんだよね?」(櫻井翔)とツッコんでいました。



しかしながら山田には「女子力以外に押していきたいキャラ」があるんだそう。それは「妖怪王子」「物件王子」「ソフトクリーム王子」の3つで、妖怪に関しては「もともと好きで、10歳ぐらいから妖怪マンガずっと読んでた。妖怪の事典とか持ってる」と話すほどの筋金入り。しかし2つ目の「物件王子」は、「絶対に住めないような物件を暇な時間に見るのが大好きで、携帯でずっと見てる」と豪語するも、理想の間取り図が超スタンダード。その特徴はムダに長い廊下=山田が言うところの「勝ち組な廊下」くらいなもので、他は16畳のリビングに8畳の寝室、キッチン、風呂、トイレのみ。そんな間取りが“物件王子”の理想なわけですが、有吉は「これダメ。なぜなら普通だから!」と却下していました。そして最後の「ソフトクリーム王子」は、山田のスイーツ男子っぷりを強調するもの。ソフトクリームを作る機械にさえも「(口の部分が)5芒星でレバー式が理想」とこだわりがあり、山田はスタジオに登場した最新形の16芒星の登場に歓喜。「上から噛んで、舌触り楽しんで、飲む」と食べ方まで伝授し、スタジオを沸かせていました。

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これまでも自宅での石けん作りやバラ栽培を明かし、「カシスオレンジ一杯で顔が赤くなる」と発言するなど、ファンの間では“女子力男子”とも呼ばれている山田。今回カフェ巡りの様子が放送されることに対し、「幻滅してしまうんじゃないかっていう不安はあります。ファンの子が」「オレ食ってばっかだもん」と案じていましたが、ファンたちはSNS上で「今さら幻滅する人なんていない」「そういうところが好き」「幻滅どころか萌え萌え」と書き込むなど、一層愛を募らせたよう。しかしながら、山田は以前別の番組で、「血液がドロドロ」と告白したことも。くれぐれも糖分の摂り過ぎには気をつけてほしいものですね。