滝沢秀明「裏で光一くんのことを“こうちゃん”って呼んでました」







8月10日、2年ぶりに『新堂本兄弟』（フジテレビ系）にゲスト出演したタッキー＆翼。“堂本！　一問一答”のコーナーで、「今だから懺悔したいジャニーズJr.時代にやってしまったいたずらは何？」との問いに、滝沢秀明が「いたずらではないんですけど」と前置きしてから、「裏では、光一くんのことを、僕以外のジュニアもみんな“こうちゃん”って呼んでましたね」とぶっちゃけた。



当のKinKi Kids堂本光一も寝耳に水だったようで、「初めて知った～！」と手を叩いてのけぞりながら大笑い。一般的には、“こうちゃん”でも、“光一くん”でも親しみを込めた呼び名ということでは大差がないように感じるが、タッキーにとっては懺悔に値するほどの行為であり、光一の驚き方も鑑みると、ジャニーズ事務所においては相当稀有なことのようだ。ジャニーズでは、一般の“さん”にあたるのが“くん”で、“様”にあたるのが“さん”ということはよく知られていること。



堂本剛も気になったのか、「ちなみにオレのことはなんて呼んでたの？」と切り込むが、タッキーは「剛くんは“剛くん”でしたね」とあっさり。さらに、聞かれてもいないのに今井翼が「滝沢は、もともと光一くんに憧れてジャニーズ事務所に入ったんですよね。Jr.のころに滝沢の家に遊びに行くことがあったんですけど、部屋に光一くんのポスターがドーンと貼ってあって……」とどこまでも光一びいきの話を続ける。

「まさかそれにチューしてなかったよね」と光一が言うと、会場は大いに盛り上がるが、途中割り込む形でツッコんでみた剛の本日の見せ場はなさそう。それを察したのか、タッキーが「姉が光一くんの大ファンで、それをきっかけにジャニーズのことを知ってた」と事情を説明すると、納得の「あ～」の声とともに会場が落ち着いた。そこで、光一は「裏でこうちゃんと言われてたのは知らなかったなあ……」とあらためて腕を組んだ。ジャニーズでは、先輩を“ちゃんづけ”で呼ぶことは“掟破り”というほどの厳しい縛りだということが、垣間見えた貴重な機会だった。