近藤真彦
「（嵐のこと）ちょっと邪魔だった」
新年幕開け一発目の“ぶっちゃけ発言”は、元旦放送の『恒例元日はTOKIO×嵐』（日本テレビ系）から拾っちゃおう!! でも、新年早々の発言が近藤真彦の「（嵐のこと）ちょっと邪魔だったんだよ」とは……!?
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この発言が飛び出した番組は“日テレの怪物番組が嵐で大復活！2013年は嵐、イチからやり直しやがれ！元日スペシャル”という長すぎるサブタイトルまでつけられ、嵐が原点に立ち返るといった含みを持たせた企画になっている。そのために、日本テレビの伝説の怪物番組にメンバーそれぞれが挑戦するという内容で、嵐にとっては、まるでバラエティ修行のよう。
彼らの冠番組『嵐にしやがれ』であっても、“アニキゲスト”が近藤真彦というジャニーズ大御所の登場で、嵐にとってはアウェイ感が漂う。嵐がマッチとテレビ初共演ということでビビりまくっているところに、階段の檀上にしつらえた椅子に腰かけたマッチが上から目線で登場すると、5人の緊張は最高潮!! そんな場を和まそうと、二宮和也が「マッチさん、怒ってませんよね？」と尋ねる。「怒ってないよ」との返答でホッとしたのもつかの間、「嵐ってさ～、下積み時代があった？」と意表を突いたマッチからの真面目な質問を受け、一瞬空気が凍った。
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そんな緊張の中、ちゃんと答えようとする櫻井翔にもいつものキレがない。櫻井が「本人たちは売れない時代とは思っていなかったが、不遇の時代と雑誌に書かれた」と言って少し雰囲気が和らいだが、
「嵐が10周年のとき、オレが30周年だった。30周年の雑誌取材を受けてきたんだけど、すべての表紙が全てお前らだったんだよ。ちょっと邪魔だった」
このマッチの発言は結構マジかも…？ ただ、無礼講で始まったマッチへの質問は、テレビ初共演を疑うほど。松本潤の「今まで何人の女性と付き合いましたか？」、5人の意見を代表した櫻井の「引退は、いつですか？」など、キワキワの質問が飛び交う、まさに“イチからやり直した”感があるガチンコな回だった。