どんな仕事にも真剣に取り組む
まじめな亀梨くんが大好きです。
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今年12月に公開される映画「妖怪人間ベム」の撮影が、舞台となる北海道や都内のスタジオなどで行われている最中の亀梨和也くんですが、本人は撮影よりもホームラン企画の期限の方が気になるようで、暇を見つけては“ベムのステッキ”をバット代わりに素振りをしまくっているとか…
「(妖怪人間ベムの撮影は)8月末までの予定ですが、スケジュールはカツカツ。さらに彼は日テレ系『Going!SportsNews』のキャスター業や、プロ野球中継の副音声実況もあって、ロケ地とテレビ局や野球場を行ったり来たり」(映画制作関係者)
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連日続く猛暑日での撮影に加え、前述のハードワークも重なり、さすがに疲労の色を浮かべているという亀梨。さらに、『妖怪人間』というだけあって、役作りにこんな制限も。
「ベムが健康的な身体ではおかしいですからね。雰囲気を出すために日焼けと太ることに気を付けて、カメラが回っていない間は日傘を差したり、建物の影に隠れています。そうそう、彼は撮影当初から“あること”を一貫してやっているんですよ」(前同)
スタッフが見た“あること”とは、屋内での撮影時、同作品の主題歌よろしく「闇に隠れて～♪」…
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「ブン！ブン！と空気を切る音がしていた方を見ると、衣装を着た亀梨さんが小道具のベム用ステッキを使って野球の素振りをしているんです。1回1回フォームをチェックしながら、かなり本気で(笑)。ステッキがちょうどいい長さなんでしょう」(前同)
でも、撮影の合間を縫って一生懸命“素振り”をしているのは、ただ野球が好きというわけではなく、映画同様に年末が期限となっている“あの企画”のためのようです。
「『Going！』の『ホームランプロジェクト』ですよ。プロ野球選手からアドバイスをもらい、プロ使用球場でホームランを打つという、亀梨さんメーンの企画です。今年中に打たなければ企画自体が打ち切り。本来は飛距離アップのためにウェイトトレーニングをしたいところですが、『ベム』のために逆に減量しちゃって、大丈夫かなと」(テレビ局関係者)
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今はムダな筋肉を付けられないため、せめて素振りでホームランを打てる技術を身に付けようとしているのか…
空き時間には、野球には興味が無さそうな福くんをよそに、焦燥感を漂わせながらステッキを振り続けているそうだ。
ということで、ホームラン企画に対して“本気”で取り組んでいる亀梨くんにとっては、筋肉を付けられない今の状況は歯がゆいでしょうね…
なにしろ、この企画は昨年からずっと続いていますし、日テレの現場では「打てなかったくせにまだ続けるのかよ…」的な冷めた空気もあるといいますから、なおさら焦ってしまうのかも。
ちなみに、今年初めの亀梨くんのラジオ「HANG OUT」では、ホームラン企画について次のように話していました。
「筋肉を鍛えたり、体重を増やさないと、やっぱりホームランは打てないです。KAT-TUNの亀梨和也の仕事をしているときは見た目重視になってくるけど、「Going！」のロケで野球選手の練習に参加させてもらったときは、見た目なんて1ミリも気にしない。そんなこと気にしていたら練習についていけないし、選手にも失礼。練習しながら『すみません、髪の毛崩れちゃったんで』とか、ありえないじゃん。だから、手とかマメだらけ。やっぱり番組で企画やらせてもらっている以上、ホームランを打ちたいんです。だけど、KAT-TUNの亀梨和也でいるときは、その違和感が自分の中で凄くあるんです」
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