こんな場に居合わせたいですね。



5月7日、大阪・梅田にある百貨店に松本潤くんが生田斗真くんと勝地涼くんを引き連れて、突然現れたそうです。そして、ビックリするお客さんを尻目に、3人は怪しい行動にでたとか…

[以下引用]
「帽子を深くかぶっていたので、はじめはよく分からなかったんですが、顔を上げた時に『あ、本物だ』って思いました。やっぱり、オーラが違いますね」(居合わせた客)

さぞビックリしたに違いないが、隣を見てさらに驚いた。

「生田斗真くんと勝地涼くんも一緒にいるじゃないですか。もう、何かの撮影かと思ってしまいましたよ。2人ともリュックサックを背負ってラフな感じだったので、プライベートなんだということが分かりましたけど」(前同)

さすがにこの3人でデパートグルメレポートなんてのはなさそう。でも、松潤は1階にあったベーカリーの名店Aに向かうと、何やら怪しい行動に出た。

「菓子パンを20個ずつ2袋に分けて40個買って行きました。150円ほどのクリームパンやアンパンに加えて、ダークチェリーという人気のデニッシュまで種類はさまざま。普段、そんなに多くのパンを買われるお客さんはいないので、逆に目立ってました」(店舗関係者)



菓子パン40個!3人で分けても絶対多すぎる。一方、生田と勝地は隣に併設されていたお酒コーナーに。

「『どれにしようか?』なんて言いながら、始めはワインを見ていたんですが、結局2人が選んだのは鹿児島県・山元酒造で作られている芋焼酎。一升瓶で2本買って行きました」(別の店舗関係者)




これも3人じゃべろべろに酔ってしまいそうだ。だいたい、菓子パンを食べながら芋焼酎って…

しかし、この謎に包まれた行動の理由は、近くの劇場にあった。

「その日は、藤原竜也くんが主演する“劇団☆新感線”の舞台“シレンとラギ”が上演されていたんです。3人はこの日の昼公演を見に来ていましたよ」(劇団関係者)

なるほど、陣中見舞いの差し入れだったんだ。特に、生田はこの舞台をどうしても見たかったらしい。

「斗真くんは17歳の時に芸能活動を継続しようか迷ったことがあり、真剣に悩んでいたんですが、その時に“劇団☆新感線”の舞台に立ったことで芸能活動を継続しようと思ったんです。そこで生き生きと芝居をする大人たちを見て、“僕もこんな大人になりたい”と思ったことが継続のきっかけでした。それ以降、欠かさず新感線の舞台を見に行ってます」(舞台関係者)




松潤と勝地を誘ったのは、普段から仲がいいから。

「松本くんと生田くんは同じ高校出身ということもあり、昔から大の仲良しです」(芸能プロ関係者)

この日はいなかったが、小栗旬も仲間の一人で、勝地は小栗が初めて監督した映画『シュアリー・サムデイ』にも出演している。


「小栗くんが発起人となって、松本くん、生田くん、勝地くんはよく一緒に飲んでいますよ。演技論を語りだすと止まらなくなり、朝までなんてこともしばしば」(前同)

今月下旬から始まる東京公演を待ちきれずに、仲よし男子が一緒に大阪まで出掛けたというわけ。“菓子パン”と“芋焼酎”は友情の証なのだ。
[週刊女性]