あるブログを読んで


就職・転職の際にふと働く直観は大切にした方がよいという趣旨の話がありました。


そのブログを読んでの私の感想ですが、


「その通りだと思う!!!」でした。


企業側からの「内定」「採用します」

この言葉に最初は誰でも嬉しくて仕方がありません。


本当になんの引っ掛かりがなければ

素直に喜ぶ事ができますし、

入社準備も捗るものです。

入社後も日々のちょっとした悩みはあっても

基本、充実した生活が送れます。

(居心地もよく、退職したいとか、転職したいと言う思いが湧く事はありません。ただし、更にキャリアアップしたいと言う転機はあるかもしれませんが…)



ですが、

内定通知を受け取って、

喜びも束の間、湧き出るモヤモヤ感

人によってはコンフォートゾーンから外れるから、元の状態に引き戻そうとして起きる感情と言う人もいますが、それとは何となく違う感覚です。


引っ掛かりと言うのか

本当にこれで良いのかと言う疑問と言うのか

表現が難しい感情、、、なんですよね。


しかも

そう言う案件に限って、

見た目がキラキラしています。

給与が業界水準より少し高めだったり、

福利厚生が充実している(様に見えたり)

週休2日だったり。

周りが羨む待遇だったりするのです。


周りも「こんな良い条件。断ったら勿体ない」「慎重になりすぎだよ!」と言う。


そして

「私の考えすぎかあ、、、」と言う結論に達し、

自分の心の奥底にある疑問やモヤモヤ感に蓋をし、直観を無視して入社の日を迎えると、、、


「あっ、私のモヤモヤの原因ってこれだったんだ」と言う現実を知る羽目に、、、


こう言った経験をした人って

案外多いのでは、、、と思います。


私にも過去、自分の直観を無視して

突き進んで、直ぐにその会社を辞めたと言う経験があります。


以後、私の場合ですが、

入社を焦らせる会社、

選考プロセスが適当な会社、

採用後の入社オリエンテーションなどで

就業規則を開示しなかったり、

採用担当者の話が何となくうわっついていて何か隠していると感じた時に疑問を投げかけ、テキトーな回答をされた時


こう言った会社には

どんなに高収入であっても

一度立ち止まって考える時間をもらうか(この考える時間をくれない会社は先ず無理です)

お断りをする事に決めています。