
メリケン産まれで赤いマスクのキザな奴♪
90㎜のクランクした肉抜きロングハンドルに 8:1 : 1の大口径スーパーハイギア、 14lb で110m巻ける超々ジュラルミンスプールはオリジナルタトゥーラより3㎜幅を縮めた24㎜
サイドプレートの樹脂化や諸々によりオリタトゥより15g軽量化で自重205g
可動式ワインド Tーウィングシステムにカーボンワッシャーのアルティメットトーナメントドラグ搭載
タフコンセプトを謳い文句に米で先駆け先行発売された“タトゥーラCT typeーR ”
typeーR …
もうね この“R”って文字だけで濡れる


連戦連勝 羊の皮を被った狼 GTーR
因みにボクは肌色の皮を被ったポークビッツ(笑) … 笑止!!

ケンとメリーのケンメリ♪ バーフェンからこのテールラインがもうね…(T-T)

伝説再び GrA 32GTーR の衝撃


ワゴン R… ひ、広い室内空間

まぁとにかくタトゥーラCT typeーR とりあえず説明書を広げる

アハーン♪、イエス!カマン! オーイエッ アーイエッ こう言え! ガッテム!!
平行物なので当然全て英語

CT = コンパクトの略、オリタトゥよりダウンサイジングされたCTのパーミングカップは、 基本ほぼドラえもんと同じ手のひらサイズの自分には実にシッポリ収まる

ジグ専用機として新規導入したこのCTーR(ちょっとカッコいい呼び方


誰にでも簡単に距離が投げられ 細かいマグZのブレーキ設定と相まって ほぼノーサミングのフルキャストで気持ちよく バビューーン! と飛ばせる


マグダイヤルは20メモリMAX、先日は1/4 (7g)ジグにスタッドのトレーラー下げで都合ハチサン弱程(9g弱)をメモリ5ピーク
先日のバックラ画像は 最終的にブレーキ0でコントロール出来んのかコノヤロー! 的なお試しチャレンジの結果…爆発事故に巻き込まれた画像

このスタッドとジグのコンボはフルキャストするとカーブピークからジグが回り出し あまり距離は出ないセット
アゲインスト2m、ラインは巻きっぱ1年物を前リールから移植した14lbを ナイロン下巻き1/3の上にに60m弱巻いてスプール8割埋め、ロッドは1oz表示のある66MHクラス
それでもハンドル55回転/86cm で約47.3mの距離、前リールでは同セットほぼ同ギヤ比で 48~49回転…その差5mチョイ
因みに前リールだって

TD-PRO、こちらも平行物でセラベア入れて各所ベアリング化、スプールだギヤだのテンコシャンコ入れ換え…だったら最初っからハイエンド買えばいいんじゃね? と端から見ると思える逸品(^_^;)
たかだかOHV型遅れのA型Egをあれこれいじり倒し、上クラスの86やテンロク野郎、SR軍団を追いまくる…リールいじりにはそんな快感と嫌らしさにも似た楽しみがある

そんなあれこれいじくったTDより ドノーマル状態であっさりそれを上回るCTーR…何だか嬉しいような悲しいような

よくこんな風に出来のよろしいリールは距離で語られがちですが(笑)
このCTーRの一番の強みは やはりストレスフリーでトラブルレス

イメージ通りに気持ちよくルアーを飛ばせる、それでいてピーキーなセッティングとは皆無 、重~軽までダイヤル1つ回せば同じフィーリングで投げられる♪
はっきり言ってマグダイヤルが20目盛りもあるんで まぁ1目盛りぐらいじゃ大して変わりゃしないだろうと思ったけど そこは流石ダイワさん しっかり効きが変わります
えぇ仕事しまんなぁ~(  ̄▽ ̄)
それと一番オジサンがカルチャーショックを受けたのが…

この逆三角形で前後に倒れる可倒式レベルワインド“TWS”の凄さ…それとTWSならではの 初めて経験したトラブル
