これから全く何の為にもならない無駄な時間が参りますあせる 興味の無い方、お忙しい方はスルーをお薦め致します(^_^;)




自分の小学生の時の日記  その名も…


















『釣り日記』(笑)

文言は…は、恥ずかしいあせるあせる

穴があったら入れたい   イヤ、入りたい汗

丁度 息子と同じくらいの歳の頃だろうか、学校帰りにすぐ釣りが出来るようにと 学校近くの秘密基地なるところに釣り竿や仕掛け一式を隠し  毎日釣りに行っていた頃汗

釣り竿は家に持ち帰り、代わりにランドセルを弁慶堀にそのまま置きっぱ(笑)
大概月曜の朝に気づくという、そんなバカ小学生まっしぐらな毎日笑い泣き

バカで勉強はからっきしだけど 誰よりも釣りはうまかった♪  人間、1つぐらい取り柄はあるもんだ汗











釣りは鮒に始まり鮒に終わる   1ページ目はマブナ、新宿から2時間チャリをこいで多摩川出勤

ご丁寧にその日のタックルまでかいてある、今思うのは…何故これが勉学にいかせなかったのかという事(T-T)











ルアー、鮒、渓流釣りと とりあえず片っ端から手をつけていた

初トーナメントは虹鱒、惜しくも準優勝の2位、この悔しさから やがてトーナメントにのめり込んでゆくあせる














今もチャレンジ、 現在関東一の超デスレイク“奥多摩湖”

ここに一番初めの出会いが乗ってた♪
ヘラを釣りに行って  バスがいる事を発見、そしてルアー熱が一気に加速する


が…そこは小学生、持っているルアーは

















プラグ2個とスプーン、スピナーあせるあせる

懐かしのメタルリップヘルベンダー(笑)   そして後に自分の眼球を釣るはめになる クレイジークローラー(^_^;)


ルアー = ハードルアー、ワームもルアーのくくりだと言うのをまだ知らない  下の毛もツルッツルだったハナタレ小僧汗















やがてワームの釣りを覚え ランカーと言われるデカイ魚にとりつかれてゆく汗

リグはテキサスのみ、シンカーは中通しかナツメ重りらしいあせる

ワームは8インチのジェリーワームやクリームワーム、何故かメロンやグレープ等のフルーツフレーバー付きが当たり前(笑)


日記にはポイント解説付き♪
昨日の昼飯や嫁の誕生日さえも思い出せないのに この立木やポイントは今でも鮮明に覚えてるから不思議(^_^;)














今でいうサイドイメージのポイント図(笑)

ここで ついにダイワコネリー登場あせる

そして驚く事に ベイトロッドにスピニングリールと言う異色の組合せが発覚笑い泣き

これ…当時ガチガチの重いグラスロッドで どうにか軽めのルアーまで飛ばそうという頭ハナマルキ小学生の苦肉の策汗

その後お年玉で無名のペナペナスピニングロッドを購入、同時にラパラにとりつかれ…小学6年で 近所の木を切り倒し 偽ラパラが作られる(笑)

余談ですが 当時ルアー制作中、彫刻刀で中指を骨までザックリ切り 大量出血で救急車で運ばれるタラー

そしてその何年後かには度々パトカーで連行されたりと パトライトが嫌いになる…


真夏の作戦編では 今で言う伏流水や湧水を狙っていたという…ある意味知識にタックルが追い付いていない  いわゆる超マニアックな小学生だったらしい(笑)



今から35年以上も前から…今までずっと続けている釣り、バスフィッシング

今読み返して見ても小学生レベルが考え付く範疇のベーシックな部分でさえ 全くを持って今とほとんど変わってないあせる

アングラーが増えて魚が少し賢くなったのと  複雑な道具や怪しい情報が巷に溢れ  数々の取捨選択を迫られややこしくなった

あの頃のバスフィッシングしかり釣りに対して、今の子供達は確実にいろんな面で恵まれているのは間違いない

安くてカッチョイイ道具、性能面だってそこそこ使える、どのルアーがどんな場所で釣れてるのか

釣り方やコツ、更にUPステージへのテクニック、秘密のナンタラや激釣れホニャララ…

何より 自分と同じように既に親世代がバスフィッシングをかじり、子供らはそこからのスタート


スタートラインに立つ時点で既にそれなりの道具やボタン1つで情報を得て、なんならコーチだって身近に存在する訳だ

これはこれで実に素晴らしい事であるのは間違いない♪


しかし裏を返せば、その便利な情報に縛られ 小さくまとまりかねない危うさも 同時に持ち合わせている


釣りとは本来 自分なりに創意工夫を施し、手を変え品を変え  その結果として魚が釣れた、そこが一番の面白味であり醍醐味でもある

単に放流されたての虹鱒のように 誰でも簡単にすぐ釣れたのでは  瞬間は面白いかも知れないがすぐに飽きてしまうだろう


何が言いたいのか…














自分でもワカランタラー







唯一わかっているのは  この夏ついに息子がボートデビューをするということ(^_^;)


大いに迷い、考え、そして自分なりのやり方を…あの頃の自分のように追究して欲しいと思う


その為にも アレコレ口うるさく言うのはやめようと思いますが、親バカで釣り変態のアタクシに果たしてそれが出来るのか あせる


亀山でのバスフィッシング、 振り返った時あの日が最初だったな…と 言えるよう

息子の一生涯の趣味の最初の1日になれるよう 適当に頑張ってみたいと 今から楽しみなのですと言うどうでもいい報告音譜




もう釣りなんて二度とやるもんか! このクソジジイ!!


トキタボートのスナック通いの若旦那も  人格破綻のダミ声プロも  ドンドンで焦って落水しちゃう光太郎も みんな嫌いだーー!



そんな事言われたらパパ泣いちゃうぞ(笑)